Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ちはやぶるってるあらぶるってる

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日光の山々も初冠雪しましたが、ことしの紅葉は夏までの長雨の影響で「きれいではない」という印象。でもたぶんほとんどの人々はそんなことを意に介さずやってくるので、渋滞。しかし助手席ですからまったく関係ありません。

珍しく霰の休日と僕の暇が一致したので、中禅寺湖まで昼飯を食いに、ヤマタノオジロで出かけてきました。

霰にとっては初いろは坂だったのですが、親が言うのもなんだけれどけっこうアグレッシブに第2いろは坂を登っていきます。ああこりゃ「母親譲り」かもしれない。だけど意外と混雑していないなあと油断したら明知平からはびくともしない渋滞、いや停滞。

目的地には40分遅れで到着のため、昼食のテーブルに辿り着くのも40分待ちとなり、世の中のGOなんとかに巻き込まれました。

中禅寺金谷ホテルのレストランがコロナ禍警戒で休業しているのも仇になってますが、ユーコンなんて昔は全然美味しくないハンバーガーしか記憶になかったのに、今や超人気カフェになってました。金谷ホテルの100年カレーを晩飯にテイクアウト注文し、我々は牛ほほ肉のなんとかいう赤ワイン煮込みを食いながら、来た時よりひどくなる渋滞を眺めていると、救急車とレスキュー車が竜頭の滝の方へ出場していく。むー、これ以上先へ進むのは無理だねと、昼飯のあとは第一いろは坂へと引き返します。

第一いろは坂もそれほど混雑せずに下り始め、「パッケージのカレーをこぼさないド・・・ど・・・どんがめなコーナリング」でダウンヒルするのですが、これまたけっこうアグレッシブ。なんだセミオートマ使いこなしてるじゃんと思ったら、「いやー初めてパドルシフトいじったけど使いにくい―」という恐ろしい答えです。車はちはやぶり、運転手は荒ぶるという構図から考えると、ヤマタノオジロの基本性能は大したもんだなあという結論に至りました。

朝からてんやわんや。

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わしゃっ!

会社のパソコン入れ替えでーす。
朝からシステム会社のお兄さんが二人来て、あっちでカチャカチャ
こっちでカチャカチャ。
義妹に
「ちゃんとバックアップしといてよね!」
と言われてたのに
フォルダごと移動してもらえるからとボーっとしてたら
仕入れ先のIDとかパスワード控えとくの忘れました(爆)
IDは分かったけど、パスワードが・・・
仕方ないから「パスワード忘れました」で、再登録。
やな汗と埃にまみれて一日終わったー・・・

謎の河鹿沢温泉

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河鹿沢温泉 334
その後の河鹿沢温泉 280

もうね、付けちゃいますよ「謎の」の冠。この一週間で、このブログの同記事にやってきた人の数です。一般論で言えばバズったほどの数じゃありませんが、無名のブログとはいえ異常事態です。

検索した人々には申し訳ありませんが、河鹿沢温泉の場所がどこかとかの記述は一切ありません(でもGoogleあたりでトップに出てくるらしいうちの記事)。そもそも「どこか」というのはロケ地として使われた映画の話であって、吉田秋生さんの漫画をベースとしながら同じことを探求するのは無意味だと思うのです。

なんで短期にヒット数が赤まる急上昇したかといえば、「詩歌川百景」単行本の第一巻がリリースされ、その舞台である河鹿沢温泉に再び関心が寄せられてのことでしょう。よくよく読み込んでいただきたいのですが、旅館あづまやなんか、映画の建物とはまるっきり形が異なり、ゴジラ岩なんて名物まであるし帷子岳という山も出てくる。

まさかのこの漫画の映画化が行われたら、その限りではありませんが、少なくとも「海街diary」のときのような重い部分しか拾わない作りと考え方の映画脚本はやめてもらいたいし、あんな監督には撮ってほしくないので、河鹿沢温泉はもはや映画の世界とは切り離さなくてはならないのです。

だけど第一巻を読んでみて、つながりのある「海街diary」とは別物の、主人公以外の登場人物に感情移入できない読後感が正直なところ。なんかこう、みんなして腹の探り合いをやっているような人々で不快です。

だぶるの喜劇も再演

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第二弾など恐るるに足らぬ! と意気込み、往くぞココスと思ったらこの店も創業四十周年だそうです。ただ、その頃はろびんふっどと名乗っていたはずです。ココス自体は78年の設立で、ろびんふっどを順次鞍替えしていきました。その話は置いといて、ラスカル立体マグネットを求めて単身乗り込みます。しかし現在、ラスカルのしっぽパフェはオーダーストップで、料理に付属してもらうラスカルセットでないと大人は手に入れられません。

というわけで、まずは二度にわたってトライしたところ、運よく異なる二種類を引き当てました。左は包み焼ハンバーグを持ち、右はピザを持っていますが、袋から取り出す際に同じデザインのコック帽が見えた瞬間はちょっとビビらされましたよ。まあ序盤戦は確率的にもそういう流れで幸先良いスタートです。が、当然、笑いを盗らねばならない羅須軽党ですから、盗りたくなくともこの流れはどこかで止められること請け合いで、マーキングに注意。

更に後日、家族を伴い一気にコンプリートを狙って出かける作戦を敢行。残りはシークレットを含んで四種類ですから、もし運が良ければこの一回で作戦終了の凱歌をあげられる・・・はずもなく、さっそく二種類がだぶりました(笑)

なんか、前回もこれやって二種類残しから泥沼化が始まったような・・・ はてさてあと二つが出るまでどれだけ通わされることやら。

 

愛ず愛ず

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の割に手荒・・・

リビングの出窓にモリっと置いてある沢山のぬいぐるみ。
最近はながその中の一個で遊ぶようになりました。
何故か〝お座りしてる猫〟
たび助はシャチとかイルカが大好きだったなぁ。
猫より子ガモのぬいの方が咥えやすいサイズだと思うのは
人間の勝手かな?

四半世紀の価値

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日付まで覚えていないのが痛恨の極みですが、スズキX-90は今月、発売から四半世紀を刻むこととなります。誕生となるとその2年前の東京並びにヨーロッパでのモーターショーに遡るものの、量販車としての登場は1995年10月のことでした。私的なことを言うと、うちの霰と同い年で、もしも、ですけど霰が(12月に)生まれる予定がなかったら、最初に乗った初代ヘリーハンセン・リミテッドからの乗り換えに引っかかっていたかもしれません。

奇しくも我が家は「子供が生まれるしね」という慶事により、ヘリーハンセンからカタログモデルのV6-2000ハードトップを選択していました(ノマドじゃないのかって突っ込みはもう手遅れです。まあうちにはノマドも1600があったし)

国内では1348台という総販売台数と、この風貌がずっと尾を引き、ことあるごとに失敗作だの迷車だの言われてきましたが、そんなことをうそぶくあんたちょっと考えてみなさい。

台数不明ながらヨーロッパじゃそこそこの人気を博し、コミューターからバリバリのクロカンマシンまで、それこそユーザー思いのままにかわいがられいじり倒されてきました。国内で売れなかったのは事実として、これを手にする度胸と愛嬌が無かっただけのことで、日本人その程度のクルマ選びなのよと、スズキ初のV6だし子育てあるしとハードトップのエスクードを95年に買い替えた僕自身が、自戒せねばならぬと思っています。

当時からX-90は、極めて高いスペシャリティテイストを持った四駆だったのです。そう、SUVじゃなくて、四駆、です。そして、この時期既に開発がスタートしていた二代目エスクードには、初期のデザインイメージにコンバーチブルがありました(初代のデザイナー・片岡祐司さんによるもの)。X-90は片岡さんの作ではなかったと思いますが、まさにその姿を予見しています。結果だけを引っ張ってきて珍車扱いするセンスの方が四半世紀、動脈硬化してるってことです。

余分に買って安くなるとはこれ如何に。

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オマケ(?)の2点

あれやらこれやら展示品を覗きこんでたら
「ドラム式ご検討ですか?」と
にじり寄ってきた販売員さんがHITACHIの人でした。
予算的にドラム式は厳しいって言って縦型見てみたら
昨日の〝踏台〟の話に(笑)
で、「お勧めはこちらですねぇ」と言われたのは
型落ちのドラム式。でも最上位機種。
元値なんと40万・・・(値引されて結構安くなってた)
まぁ結局、玄関から洗面所に至る間がその機種だとギリギリだったので
最新型買う事にしたんですが。
(型落ちの方よりは幅に余裕があったのよ。¥高くなっちゃったけど)
「今、家電3点お買い上げいただくと10%OFFになるんです。何か他には・・・」
は?どゆこと??
まあそういうキャンペーン中で、2点他に買っても支払総額は下がるという
何だか騙されたんだか得したんだか判らないうちに、掃除機とアイロンも
買う事に。
アイロン壊れてたし、掃除機も大分くたびれてたからねぇ。
良かったっちゃ良かったけど・・・

書籍はいちいちしゃべるんじゃないっ

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と、暴言を吐いた直後、朗読してくれる本というのは目の不自由な人にとっては役に立つツールになるのだなと、ちょっと反省。

そこを棚上げして、「仮面ライダーセイバー」に登場するスーパーバイクの玩具を娘らが誕生祝に先月←(思いっきり早いのは発売と同時に買ったかららしい)プレゼントしてくれたのですが、これが書籍モジュールから変形するという設定。まずこのモジュールがどう傾けようとも書籍に見えない。

バイクの名前が「ディアゴスピーディー」。もう、あれが元のネーミングだと誰でもわかるんですが、それじゃ何かい? これが創刊号で、バイクができるまで毎週パーツが召喚されて、最終回にならないと走り出せないとか・・・

実際にはそんな面白展開はなく、すでに番組ではばりばり走りまくっています。しかしCGによる変形を玩具に盛り込むのは、努力は認めたいけどとにかくかっこ悪い。

そのうえ「ディアゴスピーディー」とか「毎号特別加速」とか「タイヤを開け、深紅のボディが目を覚ます」とか、もう書籍の分際でしゃべりまくる、いちいちうるさい音声ギミック。前作のライズホッパーはスマートフォンからバイクへの変形なので、しゃべくることには違和感はなかったですが、まあこっちもうるさくてかっこ悪かった。だけどここ数作で断続的に続く、この手の小型ツールがでっかくなってバイクになるというアイテムは、アイデアを使いまわしすぎ。

よく働いた事よ。

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開かないと非常に困る・・・

16年前。
懸賞で当たって我が家に来た洗濯機ですが・・・
写真のエラーが頻発して(蓋のロックが解除出来ない)
不便な事この上ないので買い替える事に。
一応サービスセンターには電話したんですけどね。
なにせ古い機種なんでねぇ(笑)
申し訳なさそうに「部品が無いので修理出来ません」と言われましたよ。
(そりゃ供給終了して9年も経ってりゃ在庫部品も無いわな)

家電量販店へ行ってビックリ。
洗濯機っていつの間にこんな高額商品になったの???
縦型の方がいくらかは安いので、そちらにしようと思ったンだけど
洗濯槽が深すぎて洗濯物を取り出すのに踏台が必要(爆)
毎日の事だし・・・
これからどんどん体力も体幹も弱ってく一方だろうし・・・
先々の事考えて、ドラム式にしました。

あああ・・・諭吉さん集団大脱走・・・
給付金の残りじゃ全然足りなかったよぉぉぉ(号泣)

お疲れ様。

ぱすてる党

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ついうっかり、自分のクルマが15年めという9月5日のことを忘れていました。いかんっ、何かすり合わせられる記録はないかと家探ししたら、あの年の10月に「BLUE羅須軽小僧」などという遊びをやっていました。撮影日付が20日です。

これは日本アニメーションの創業30周年ものですが、現物を見つけて、何の運命か? と思ったものです。

「パレットパレット・ラスカルSブルー」というのが正式な商品名ですが、およそあらいぐまラスカルの体色が青、なんて想像もしません。それが発売されたのですから、もう勝手にBLUEらすかるが引き合わせたかと決めつけましたよ。この同族が全4色で「ぱすてる党」。さらにホワイト、ラベンダーがラインナップされ、オリジナル色(茶だけど無理やり赤扱い)と合わせてレインボー戦隊小僧となっていました。