材木屋さんにカットしてもらった角材を運んできた 新月サン。 ずれないようにラップ巻くの手伝ってと言われました。 ・・・200個の塊ですねぇ。 一体ナニに使うのか見当もつかないわ・・・
先月の林道行きにて、青影さんから「真壁のあの蕎麦屋はまだやってますかね」と問われて、何年か前には訪ねていたので「やってるはずですよ」と答えたものの、なんとなく嫌な予感がして、先日真壁に出かけてみたら、
その予感が的中してしまいました(よく考えたらGoogleマップでも確認できるんですが)
蕎麦屋ならではの、カツ丼がうまい店だったのです。にもかかわらず、筑波山の林道を駈け下り、開店直後に飛び込んでもなお
と、そりゃいったいどういう仕込みなんだよとぶつぶつ言いながら、ツーリング参加者のうちカツ丼を頼もうとした4人以上でじゃんけんになるという、その展開から勝手に「勝者のカツ丼」とまで命名していたのですが。
僕はこの争奪戦では一度も勝ち残れませんでした。
いやまあ、個人で出かけて行って食ったことはあるんですけどね。
って、自分の子供に言われたくないなあと感じた第一印象。過去の設計、稼働情報をもとに新しいコンセプトも加味して作られたという設定だそうですが、
こんなに細身で足長で八頭身。脚部のひ弱さがもう見ていられないくらい。今更ながらに押井守さんの2足歩行人型嫌いを理解しました。
まあね、監督ご自身が「眼玉が2つでツノついてりゃみんなガンダム」と揶揄したこともあるわけですから、これもまたガンダムに違いないのですが、こりゃ確かに背後で支持しなかったら歩くどころか自立だってつらいでしょう。立像って、動かさない方が動作の想像ができるんだなあと思わされました。少なくともお台場に作られた最初のやつはそうだった。どうせならこの足場の中に斜めに傾けて格納しておけば、それっぽく見えたのに。
「仮面ライダーBLACKSUN」に登場する、いわゆるライダーマシン、バトルホッパー。
意図は読み取れなくもないけれど、
特技監督を担当する樋口真嗣さんは、「工業製品としてのデザイン」「実際にバイク屋に鉄板叩いて作ってもらって公道を走れる」「この形はドラマに関わってくるもの」などと嬉々として話していましたが(大体そんなコメント)、そういう問題ではなくて、工業デザインを手がけたデザイナーのセンスがひどすぎる。旧作のバトルホッパーもまた、「サイクロンではないライダーマシン」という命題をもって作り出された、ひとつの工業デザインなのです。
往時のまんまの形で出せよとは言いませんが、仮にも仮面ライダーBLACKのリメイクなのですから、こんなヘッドパーツで良いわけがない(と、俺は思う)。どのような出自設定で、どう扱う演出なのかは知りませんが、東映の大道具や玩具屋のデザイナーのセンスの方が、工業デザインを念頭に置きながらライダーのバイクをイメージするうえでは数段高いレベルじゃないですか。左図のマシンフレームなんか、カウル交換でバトルホッパーからアクロバッターにもなるのですから。