この足だけかかとに模様がついてるはな。 ほかの3本は真っ白なのにねぇ(笑)
我々の実生活に使われている暦はうまいこと調節を図って太陽系の運行にすり合わせていますが、実は地球の公転周期は365日ではなく、小数点以下に2422という端数がくっついているので、ながーい年月のどこかで「ずれ」が生じます。これが節分となると、二十四節気によって「立春の前日」と定められているから、立春がいつになるかと、公転周期のずれが重なる年回りが出てきます。それが2021年2月2日(立春が2月3日)。124年ぶりだそうです。
37年前の1984年にもこの「ずれ」は起きていて、そのときは2月4日が節分だったそうですが、まあそんなこと覚えていないし、当時も知らなかったでしょうから豆まきは2月3日にやっていたんじゃないかと思います。
なんであれ立春において1年の始まりという時節の縁起もあるので、帰宅したら豆撒いて過ごします。
まったく、僕らが何をしたんだよ?と言いたくなるほどに、オフラインミーティングはもってのほかの日々となってしまいました。一方で、娘らを見ているとZOOMを駆使してオンラインで友人たちとのコミュニケーションで盛り上がっているのが日常の風景。
そのことを否定する気は無いんだけれど、そうじゃないんだよ、この二十数年、様々な機会を設けて外へ出かけて遊んできたことをいっぺんにひっくり返された気持ちをどうすりゃいいんだよ。って、いったいどこへ向けて叫んだらいいのかもわかりません。
月遅れの新年会は、つくばーどのおおむね「その年の最初の行事」(たまにそれをフライングしてくるやつもいましたが)でしたが、あの人数が一か所に集まって会食なんて、今やったら世間から石つぶてを投げ込まれるばかりか、万が一の事態が無いとは言えなくなってしまいました。
企画も無いし告知もない。ブログも旧態依然かコメントも無い(笑 そりゃ記事がつまらないからだろうよ)。といって過去を懐かしんでいても面白くもなんともない。こうして物事は時節に乗っかって変革をしなければ、やがて衰退し滅んでいくのですかねえ。
とかぼやいてるの厭なんで、毎度のことでつまらないでしょうが筑波山界隈の林道に出かけることにします。BLUEらすかるはスタッドレスの山がなくなりつつあるので、雪中のラッセルは無理なのです(筑波山中だって、たぶんあちこち凍結してるんだろうけどね)
2月11日に行こうと考えていますが、足慣らしをしようという人は連絡ください。
昨日、「シン・ウルトラマン」の特報映像が解禁され、従前から掲げられていた井の頭五郎立ちしているほんの少しエヴァンゲリオンっぽいウルトラマンではなく、わりと男前なウルトラマンの姿が見られてほっとしているところですが、当然のこと成田亨さんのデザインを踏襲するためカラータイマーは見当たりません。「活動限界時間」をどのように表現していくのか興味があります。まさか目が点滅するとか、その点滅色が変わるとかなんて安易なことしてほしくないけど。
よもや限界時間が近づくとしぼんであっちのウルトラマンになってしまうとか?
特撮に関しては樋口真嗣さんなので、特報に出てくるネロンガもガボラも、ウルトラマンとどう取っ組み合うのか期待大です。ドラマパートは、庵野秀明さんの意図するところかいかにもシン・ゴジラ風にまとめています。それもいいとして、これが科学特捜隊と呼ばれるのかどうか不明ながら、流星マークもデザインが一新されました。旧デザインを見慣れているので、なんとも言い難い。でもこれでかすぎない?って印象ではあります。夏前に公開予定。コロナ禍に阻まれませんように。
霰が乗るヤマタノオジロことハスラーJ‐StyleⅡの初の車検が巡ってきて、まず教えたことが「車検とは」ってところがちょっととほほなんですが、誰に似たのかめんどくさがりの本人に、満了日まで出さなかったらどうしようと思っていたら、ほんとにぎりぎりまで入庫させませんでした。
「代車を借り受けるのが苦手なんですっ」 ←よくわからん主張
以前、無資格者による完成検査云々の時には、ディーラー側の受付対応があまりにも上から目線で、軽自動車の再点検は代理店でなくディーラー管理が当然のことだから持ってこいという言い様に、主治医も怒って放置したままです。その後、ヘッドライトやらリアハッチやらずいぶんリコールが出ているなあと思っていましたが、対象車番の割にはどれも不具合が起きていません。
それより何処をどう走っているのかけっこうなひっかき傷ができてるんだけど、まさかの車高上げをやってやった方がいいのか?
小学校の高学年から中学生時代、けっこうな量の少女漫画を読んでいました。エモーショナルな世界なわけです。いやそれこそ逆立ちしても加速装置は取り付けられないし、乗っていた自転車でサイクロンの真似をしたらジャンプの着地でフレーム歪むし、空にそびえる黒鋼の城なんかどこにもないんだけれど、少女漫画の世界はなんとなく日常のどこかにありそうで、好きだった女の子とそんな風になれたらとか妄想しちゃってた、中二病なんて言葉も無かった時代。
なかでも、田渕由美子さんの漫画は予備校生やら大学生やら下宿屋やら喫茶店やらが次々と繰り出されて、自分の将来脳内シミュレーションに拍車がかかる。他の女流漫画家とはちょっと違ったエキセントリックな登場人物(絵柄)と、細かいところに凝った小物やファッションのセンスが際立っていたのです。
とはいえ悶々としていた中学生もそのうち青年誌に移行し少女漫画は読まなくなっていき、7作目の単行本あたりを節目に彼女の漫画からも長いこと遠ざかっておりました。そしたら、
取り乱してしまいました。この記事を見つけるより先に、25日の夜に書店で現物を見かけてのことです。しかし、くらもちふさこさん派なうちの奥さんは彼女の漫画はほとんど読んでいないというし、娘らがわかるわけもなく、風花さんがいくらかかすっているくらい?(知ってるかどうか聞いたことない)