キッチンで猫らのご飯を支度してたら ガチャっ!ガタガタと 大きな音が。 そっちを見たら、ドアの〝上〟に はなが・・・ この後降りられなくてミーミー言ったのは 言うまでもなく・・・ おまぬけねぇ(笑)
お転婆にも程がある・・・
ニンジン30本で何作る?
コードが付いただけなのに。
うちの奥さん、1月19日の夜から20日未明にかけての生まれらしく、都合に合わせて山羊座を名乗るかと思えば水瓶座にも傾倒します。意外とずるくて(笑)、これがどういうことかというと、何度か書いていますが幸運の星である木星と試練の星とされる土星が昨年まで「地の宮」に属する位置関係にあった。それが昨年12月の超接近によって締めくくられ、今年以降両惑星は「風の宮」に移動していくわけです。
これを西洋占星術的に示すと、かーなーり幸運の年回りに、まず水瓶座が位置してくると。ですからこの前まで強運の一角にあった山羊座からそのまま運を引っ張ってきてしまうというわけで、娘らからは「当分の間、最強の女」と呼ばれております。特に、今年は自らの才能を発揮させれば無敵らしいのですが、
「あたしの才能ってなんだろうねー」
などと、まるで頓着しないというか気づいていないというか。なるほど最強です。B型だし・・・
そして私は退化する・・・
まだ売ってた(とか言って知らなかったんだけど)
まあ小さくなったこと
「Sレイド」を始めた頃、筑波研究学園都市の国土地理院敷地内にあったVLBI観測局のパラボラはもう5年以上前に解体され、現在は石岡市に二代目が設置されています。2014年から稼働していたのですが、どうせ柵の向こうで近寄れないんだろうと思い込み、現地に出かけたこともありませんでした。
が、近寄っていいようです。観測概要を紹介する小さな展示室までありました。
それならそうと早く言ってよ!
↑ なにを今頃・・・
しかし観測装置としての高性能化が目に見えるほどの小型化ぶりです。地理院にあったアンテナは直径32mでしたが、二代目は13m。以前は常時観測ができませんでしたが、これは24時間365日稼働しています。地球上における国土の位置を1mmの精度で測位し、国際的な位置の基準座標系を構築・維持するのです。海面変動やプレート運動といった地球規模の諸現象の解明、人工衛星の位置決定、GPSの高精度化を担っています。
はてしなく諸行無・・・情
「諸行無常」だったらなにかしら変化の絶えないことを示すものですが、変わっていないんだと実感させられたこの本は、1997年に出版されていますが書き出しは85年でした。親世代が子世代を信用しない、猟奇犯罪に対する一斉に右へ倣えの野次馬反応、殺伐とした世の中等々、当時の世相10年分が浮き彫りにされていきます。最近、新刊が出たので(よく続いてるなあ)積ん読の棚の奥から引っ張り出して読み返していました。
もちろんそういう、世の中を斜めに、またの下からとんがって覗き見るコラムばかりではなく、まんがの話もタレントへの願望も映画の雑感も面白いものがたくさん詰まっていますが、三十数年前の、肩で風を切っていたかもしれないまんが家の吐露が、今の世の中を前にすると身につまされるようなことばかりじゃありませんか。すげー先見性、などではなく、はてしなく変わっていないんだこれはと思わされます。
絶版していないのなら、これ(いま三冊めになっている)は小中・・・うーん、とりあえず中学校の図書室に置いておくといい。当然、町の図書館にもね。ティーンエイジャーには読んでもらいたいし、おっさんおばちゃんには、私らにもなんかこう責任の一端あるよと気づいてもらいたい。僕はもう間違いなく、穴があったら入らねばなりませんが、入れる大きさの穴を今から掘るのかよと考えると、死んじゃいそうなので、ずるして逃げ出します。
それにしても、最初のが97年で2冊目が2008年。で、2020年12月に配本された今回の新刊(左から順に)。
2冊目からは諷刺傾向は弱まっていますが、書き手も読み手も歳をとって丸くなったのか、手ごたえは弱まりました。それだって85年からほぼずーっと書き続けているのって、まさしくはてしない話です。






