訳あって例年の開催地であった天狗の森が使えず、初の岩間以外での新年会も後半。面目なくも界隈の林道偵察を、坐骨神経痛に阻まれできていません。
昨年秋の台風は各所で通行止めを引き起こしていて、その件については天狗の森へのサブルートも崩落で封鎖という状況。より地質の脆い筑波山の北側に関してはどうなっていることやら。
とりあえず、偵察行をイベントにしてしまうという相変わらずいい加減なプログラムなので、林道自体にもどこまで分け入るかは決めておりません。まあなんとでもなるでしょう。後日報告をまとめます。
が・・・そんないきあたりばったりなことやってると罰が当たります。
またしてもかーっ
というわけでイベントの様子はこちら





「仮面ライダークウガ」が二十周年を迎えたそうで。と書こうとしたら「それは1月30日の話だ」と言われて、機を逃してしまいました。
その、第1話の角の短いグローイングフォームにも意表を突かれましたが、白い不完全形態から赤のマイティーフォームへと、膝を打つ展開と当時として精度の高い仮面は、角というデザインにストロンガーの前例があったにもかかわらず、古さから新しさを十分に発揮していました。殺人ゲームや暴力表現など様々に叩かれた面もあるそうですが、親とヒーローものを見たことのない僕が親になっていて、親の立場で子供たちと一緒に見ることのできた初めての仮面ライダーでした。
娘らはさすがに怪人の造形や殺戮を怖かったと話していますが、大人になった彼女たちはあらためて、クウガの物語が何を伝えたかったか解ってきたとも。親に隠れて「仮面ライダー」の漫画連載を読んでいた僕(テレビはなおのことチャンネル権得られなくて別の部屋で隠れて見た)にとっては、親子で見られたという点でもクウガが印象深い番組でした。


