暑いのは嫌いだけど、なにもこんなにいきなり 寒くならなくたっていいじゃないかっ! あまりの寒さに耐えられずファンヒーター点けたら すっ飛んできて暖をとるいち。 ・・・あんたは脂身が足らんのだ脂身が。
先日訪ねたBlueMoonのメニューには綴られていない、ボードで知った「青い月のクリームソーダ」は、いまさらいい歳したおっさんが注文するのか!と言われそうな気もしましたが、これは青いエスクードに乗っていて月と地球の距離を走らせた自分にとってのご褒美じゃんかよと、注文しなくてはならない衝動に駆られました。案の定「えっ、雷蔵さんってそんなものを飲むんですか?」と言われちゃいましたけどね、ほっといてよ趣味的に惹かれたんだよ。
クリームソーダとして作られてはいますが、アイスクリームの甘みはほどほど。ソーダ水も加糖されていない炭酸水なので、青のグラデーションを演出するシロップ部分にしか甘さがありません。そういうのが欲しかったんだよ。良いヒントをいただいたですよ。これは自宅でも作れる。
でも、これのために津久井浜詣では今後、大いにありそうです。三浦半島方面に仕事を作っちゃうぞ(おいおい)
2018年には二度も巡ってきたブルームーン(1か月の間に2度の満月が巡ることの名称)が、このあとはずっとシングルで、次の年二回という機会は2037年まで皆無だという。
「あと16年も待ってられねー」
「あたしだけ行ってないからスペアリブを食べに行きたい―っ」
と、一見まったく脈絡のない会話のようで、目的が合致している変な父娘。
霰と仕事休みが一緒になったこともあり、久しぶりに湾岸線から横横を辿って津久井浜へ行こうと画策し、そういうことならエスクードは引っ込めて、ヤマタノオジロことハスラーで出かけるプチツーリングとなりました。
ハスラーで神奈川へ向かうのは、それこそ前回のブルームーンの2度目のあった2018年3月以来です(確かこのときは、ブルームーンの日ではなかったけれど、ちょっとだけ偶然)
そんな経緯で、横須賀市の津久井浜に面した喫茶レストランBlueMoonに出かけたのです。しかしこの店は和邇さんの馴染みの店。到着するなり
「和邇さんから聞いております。予約の席をとってあります」
やられた。二晩にわたってSSSレイドの攻略メールとウェブ更新のやりとりをしている際に「土曜日に行ってくる」とは言いましたが、先手を打ってくるとは。
そこへきて、和邇さんのお嬢たちも時間を作ってくれて、ハスラー2台、ジムニーも参戦と、エスクードが1台も無いのに「つくばーど®in横須賀」の成立という、世にも不思議な展開となりました。
この際コロナ禍からの回帰と和邇さんの快気で、スペアリブもうまいからいいわもう。このランチのためだけに基地と津久井浜の往復で(今どきですけど初めて)首都高や横横を走り切った霰も褒めておこう。
この数年祈祷をしていただいた、三熊野神社に改造手術の成功を報告しに来ました。
ホントは2号(サイドキック)で来たかったンですけど、シートベルトがお腹の縫い目を圧迫しちゃうもんですから、蓮田さん借りてきましたのさ。
14日は午前中 三熊野神社で昇殿させていただいて、御礼言上。そのあとは秋田道を通って山形の蕎麦街道目掛けて南下デスわい。
いやはや、スマホで写真撮るのは全然慣れませんや(笑)。
あ、私 還ってきた和邇パパでゴザイマス。よろしくお願いいたします。
こっちが午前4時に東京に入って装備を回収して那珂湊へとんぼ返りして水戸を経由して龍ヶ崎まで行って午後4時にもどってきたという馬鹿みたいな仕事の最中に、彼はこんなことやっていたわけですが、新帝国の悪の総帥人格がなりを潜めているのは、三熊野神社のご利益なのか、月の女神のお仕置きのためなのか、定かでありません。
とメールを送ったら
という、とんでもないところ方面から返信が来ましたよ。ほんとに病み上がりなのか? 改造人間って、でまかせじゃないってことか?
ぷらすBLUEことエスクードコンバーチブルを手元に置いて、ちょうど15年になりました。そうなんですよ、これ買ったときはまだ「15年前だもん、どうってことないねー」だったんです。その前年に買ったBLUEらすかることV6‐2500なんか、さらに5年新しかったわけで、車両の状態はともかく、それらを選択することには何の躊躇も無かったのです。まあこの時点でエスクード一択人生ですから、傍から見れば、それおかしいだろう?かもしれませんが。
しかし「しまったかも?」と思わされたのは、フジ・オートの渡辺代表のところにコンバーチブルを披露に出かけたら、よりによって97年式の最終型が入荷していたのです。なにがしまったかもかって、最終型なのであちこちコストダウンはされているものの、走りながら四駆に切り替えられる。そこだけは負けてました。ついでに言えば、BLUEらすかると同じ車体色だし。この01Rはしばらくして、ヒッチメンバーを追加してどなたかの里子に出ていきました。
一足先に91年式買っちゃったし、こういう巡り合わせもあるのかなあと思いましたが、なんせぷらすBLUEは格安だったのです。渡辺代表には失礼ながら、あの最終型の乗り出し価格で3台は買えたという破格というより破綻した値段でした。残念ながら、どうせだから買い足してしまえという暴挙に出られなかったのは、その頃の我が家の車両体制が、家内の逆鱗に触れかかっていたということもあるのです。幌車納車日のこれ見りゃ誰でも「おバカだ」と思いますよね。
改造手術(わし自らの)あとの小手調べ、リハビリがてらに北の “まつろわぬ民”たちをリクルートすべく、新帝国の北部方面出張所になりうるような空き物件を探しておったら、ちょうどいいのを見つけたゾイ。
うむうむ、隣には純朴そうな少年少女の収容施設があるンで、捕らまえて片っ端から洗脳しちまえば労働力には不自由せンのぉ。
おお、反対側には帝国の新戦力《大空魔竜》の駐機にピッタリの滑走路を備えたスペースもあるではないか。斜めにすれば1番艦から3番艦まで収容できそうじゃの。少し離れたところには旧国鉄の超特急が通っておるので、首都圏へワニコマンド部隊を急派展開する電撃作戦にも都合が良さそうぢゃな。
・・・ン? おい管理人サン。こんなところに落書きされとるゾイ。おそらく隣の悪餓鬼どもの仕業ぢゃな。なになに『下ノ畑ニオリマス』ぢゃと? フン! こんなもン消しちゃるわい(笑)。
ああ、管理人サン。明日はワニの養殖に使えそうな水場に案内してもらえるかの? そうさな、水位が調節しやすいダム湖が理想ぢゃの。え? あるにはあるけど少々遠い? いやいや、近くに旨い蕎麦屋があるなら行くだけでも行ってみようかの。ひゃっひゃっひゃ!
すっかり油断してましたよ。病み上がりでこの展開はないだろうと思って、それでも釣ってやろうと仕掛けた罠にはかからずでしたが、まさかのSSSレイド東北攻略初乗りに出ていたとは!
ダム湖、とか言ってるから、ひょっとすると「月の女神」に今日あたり足を伸ばしているかもしれません。だけどうまい蕎麦屋があるのだったら、女神でなくそっちの方面に行ってみて教えてください。
ところで、車両明記は必要なくなったんだけど、「車輌:新帝国WANI 制式軽オーガニックエンフォーサー TYPE-178《蓮池さん 》」と書かれていた。蓮田さん、改名したのか?
2台とも青っぽくない青なんですが、間違いなくカタログ上ダークブルーとうたわれているエスクードと、手塗りで白かった車体を濃紺にしてしまったホンダアクティトラック。
藍染を営む渋谷さんの仕事を伺うため、待ち合わせしていたら、話には聞いていたけれど「おぉ」という存在感のアクティです。
しかもですよ、ドアと荷台にマーキングされた「TSUKUBA BLUE」って、これは僕にとっては衝撃的な出会いですよ。渋谷さんが目指している「つくばから発信する藍染」のテーマとブランディングがこの文字列に込められているのです。近い将来、藍染のタープが世に出るとか。色落ちしない染色など、技術的なハードルをいくつか越えなくてはならないそうですが、今から予約させてくれと言っちゃいましたよ。