室外機からはみ出てますがな。
・・・つーか、お前ドコの猫だよ!
確かに隣家との間だから邪魔されずに休めそうな場所だけどさ。
我が物顔でいられると何か・・・腹立つ・・・
(最近、庭のあちこち掘って用足してるのコイツだ・・・)
遥か彼方の銀河系
「スカイウォーカーの夜明け」という邦題が良くないのかなあと感じました。「Rise」という言葉を、もっと深く掘り下げねばいけなくて、「Bbreaking Dawn」(夜明け)と混同されてはならなかった。けれどそれは日本でのお話で、全米ではどうなんだかわかりません。海のこちらではエピソード9自体が例によって賛否両論で、そりゃ10人が観たら最大10通りの感想があるわなと思えど、不評の声が大きい。
今三部作の主役である彼女が、その出自を明らかにされて「なんだよーやっぱりかよー」と思われ、「縁もゆかりもない彼女がスカイウォーカーを名乗るのか」という声も。そんななか、後ろの座席にいたカップルの男の子が
「最後のシーンが朝日を受けている。あれが新しい時代の到来を意味していて新生スカイウォーカーの夜明けなんだよ」
とガールフレンドに力説しているのがほほえましかった。
いや、君。エピソード4もういっかい観なさい。カメラワークから俳優の顔の向け方まで、4をなぞったあれは夕日なんだよ・・・
それはそれとして、作り手のJ・J・エイブラムスはあくまでも「ジョージ・ルーカスのスター・ウォーズ」を死守しようとした(エピソード7において、ルーカス自身に真新しいものが何もないと言われてるけど)。一方でそれを焼き直しだと(まあそう思いますが)許さないファン層は、「スター・ウォーズ」というブランドを意識している。そんな構図を感じます。エピソード8の時点で、8を制作したライアン・ジョンソンも「これはスター・ウォーズをぶち壊した」と叩かれましたが、最近では「せっかく新境地をこじ開けたのに9がまたしても焼き直しした」とも。
確かに壮大な仕掛けと映像なんだけれど、フォースをめぐる最後の戦いがスーパー戦隊のラスボスのノリでしかないのはのけぞりものです。それでも、ルーカス版とあえて言ってみて、その咀嚼の仕方を「彼の少年時代の夢の冒険譚」とJ・Jが解釈して、背伸びしながら殺伐とも見えたエピソード1から3の世界を再びディズニー的に親子一緒に楽しめるように仕組んだんだと覚悟してのことなら、許してもいいではないかと感じます。
いや、1から3に至るベイダー卿誕生譚が嫌いなわけじゃないです。でもどこか大人っぽかったからね。
しかしこの映画をまだまだ観たいというブランド化希望の人々にも、後世絶対に「カノンだった」と言わしめる日が来るような気がしてなりません。
見よ! 東北本線決死隊
遅ればせながら・・・
「おじさまーっ」っていきなり呼ばれてみ?
以前ときどき出かけていたイタリアンレストランが閉店したのち、内装がリニューアルされて建物はほぼそのままに、やっぱりイタリアンレストランとして再開していたので、試しに立ち寄ってみたのです。とか言ってもそんなに敏感に味の変化などわかるようなグルメじゃないので、なんでもおいしけりゃそれが最高。というノリで食事をしていたらば
「あーっ、おじさまー!」
ウエイトレスらしきお嬢さんがうれしそーな顔をして小走りにやってくるではありませんか。
えっ 俺?
「休憩から戻ったら、らすかるがいるからすぐわかったー」
あ・・・俺だ。
いやいやいや・・・ちょっと待って、誰だっけあなた? と、よくよくお嬢さんの顔を見たら
「へっへー。ちょっとわかんなかったでしょ?」
解説が必要です。これまでほとんど触れてこなかったことですが、僕には皐月、葉月という姪っ子がいます。妻の弟の娘たちです。姉の皐月は霙と同い年で、妹の葉月は卒業を間近に控えた現役のJK(うーん、俺がこういうスラング使うのって似合わねーなー)。よくよく見たら、慣れていないのかわざとなのか流行りなのか? お前それブルゾンちえみの真似でもしてるのか? というメイクの葉月でした。
「進学先が決定したんで、バイト始めましたー。学校には申告したけど、あたしだってわかんないようにした方がいいかなーって」
それでそのルージュか。だったらいきなりおじさまなんて言ってくるんじゃないよ。どきどきしちっゃたよ。そっちこっちから視線来てるじゃねーかよ。だいたい普段は「おじさん」じゃん。
「いやー、とりあえず接客によそ行き言葉使ってみましたー」
それにしても、わざとのメイクはともかく、盆と正月くらいにしか顔を見ていなかったこともあるし、学校ではバスケットボール部で忙しく不在ということも多かったのですが、まあどっちかといえばゴボウ(おい)のように日焼けして男だか女だかわからんくらい(おいおい)ボーイッシュだった葉月でしたので、ちょっと見ない間に変貌するもんだわとびっくりです。アルバイトはしばらく続けるらしいので、そのうちつくばーどの行事か夜会でも設営してやろうかと思っております。
仕事始め以前に、もう元日から走ってはいますけど、地球と月の往復を昨年末に残り20000キロの内側まで持ち込み、いよいよ今年こそ地表へ戻る道のりを辿ります。
その前に、先月の車検時にリアサスのみ交換しました。フロントのオールドマン・エミューは納品待ちです。まだエミューが手に入ることはうちの足回りにとって慶事です。
しかしリアで使っているランチョが、ストラットのアッパー部分で設計変更していたことをパーツの現物を見るまで知らなかった。これまで使っていたステム変換アダプターと寸法が合わないため、主治医とそのバックヤードでカラーの交換加工などをやってくれて、無事に取り付けることができました。振り返ってみたら3年ぶりの交換なので設計変更されていても無理もないんですが、この間に170000キロも走ってましたよ。
Temperate Discipline Accelerate
新年会は筑波山麓です
固定ページ、つくばーどサイトでお知らせしました通り、2020年の新年会は「つくばふれあいの里」で開催いたします。
つくばーどin筑波山界隈07のお知らせ
天狗の森スカイロッジは、来年度から運営形態が変わり、観光協会直営ではなく民間企業に委託するとのことで、それにあわせて内装改修と備品の入れ替えを5月までの期間実施するため、宿泊施設が使えなくなっています。何もこんな時期に閉鎖しなくったってねえ・・・
筑波ふれあいの里は、2014年の忘年会以来です。05のあと、2017年に06があるのですが、これは林道偵察をやっただけなので、宿泊するのは6年ぶり。よくよく考えてみると初回まで遡れば、ローグレードながら今で言うグランピングっぽいことをずいぶん昔からやってました。
というわけで、筑波も宿泊費値上がりしてましたが天狗の森よりはまだリーズナブルですし、6年も不義理にしていたのにこちらを覚えてくれており、危うく路頭に迷うところを回避できました。なんかあれだね、富士山を追い出された神様が筑波山には迎え入れられたって、民話のノリです。まあ我々は神様でも何でもありませんが。
何事もなければ。この何事もなければというのが無茶苦茶不確定要素だらけでなんとも言えない話ですが、BLUEらすかるの地球・月往還が現実味を帯びてきました。
全行程768800キロの道のりは3日現在、751000キロと端数です。いま、シャカリキに走って月単位で3000キロ出ているかどうかというところですから、単純計算ではあと6か月でランディングとなるはずです。
はず、としか言えないのがどうにも情けないなあと思っていて思いつきました。
クイズの1 Landing Xdayは何月何日になるか。
クイズの2 その場所は47都道府県の何処になるか。
この欄にコメントしてくださってもいいし、メールで申告してくださってもかまいません。ニアピン賞はありません。ずばり言い当ててください。正解多数(二問とも合ってなくちゃダメ)の場合は厳選な抽選かじゃんけんの上、ろくでもないと思われる商品を贈呈いたします。コメント欄は1か月間で書き込みができなくなります。それ以降はメールで受け付け、3月31日で締め切ります。
まあ正解者が出たとして、いつ贈呈すりゃいいのよ? という問題はこの際言いっこなしで。
しかし6か月とは計算外でした。アポロ11号にならって(去年だったらちょうど50年めだったんだよなあ)、地球帰還日の7月24日あたりを狙っていたんですが、どうも前倒しになってしまいそうです。
というのがひとつのヒントで、ここに「何事も」の不確定要素が加味され、どうなることやらの攪乱も入ります。








