Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

これっどかんか!

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洗剤撒けんがな・・・

「どいてーーー!」と新月サンが鳴く泣く。
水の流れが気になるンだか音が気になるンだか
覗き込んで動かないゆきはな。

・・・とーちゃんと一緒に湯船浸かるか?

謎の科学特捜隊 中編

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ジェットビートルのペイロードの謎は、ビートル本体というより、搬送される機材の方にあります。ビートルは登場時すでに、特殊潜航艇Sを機体下部のハードポイントに連結してこれを搬送しました。全長9m、全幅2.4m、重量40tの特殊潜航艇Sを空輸し、そのまま水面に着水させる方法としては非常に合理的な機能です。さらに吊り下げによる機体バランスの変化にも動じない安定した飛行能力も、ビートルが優れた機体であることを証明しています。

が、ちょっと待て。地底掘削試作車ベルシダーの空輸時には、ムラマツキャップは「ベルシダーをビートルに載せろ」と指示しています。このときビートルは2機出動していますが、ムラマツ・イデ乗機のビートルには何も吊り下げられていない。ということは、ベルシダーはビートルの機体内に格納されていたことになるのです。残念ながらベルシダーがビートルから出動する場面がありませんので、どのような格納構造になっていたのかは不明です。ばらして2機に搭載してきたとか?

ところで、既に特殊潜航艇Sの部分で「え?」と感じた人もいるのではないか。これに追い打ちをかけるのがベルシダーの全長7m、全幅1.2m、重量37tというスペックです。全幅1.2mとか2.4mって、小型に設計するにしてもほどがある! 特殊潜航艇Sなんて、それでいて乗員5名までいけるのです。ベルシダーは3名定員ですが、どう作ったって操縦席を並列にするなんて無茶もいいところです。でもベルシダーは並列のコクピットなんです。

試作車ということもあり、ベルシダーは故障に次ぐ故障で実働不能に陥りました。しかし地中掘削性能、対怪獣用光線銃なども装備し、このサイズ。掘削用ドリルはどうみても車体の半分程度を占めていますから、その基部直径から推測しても、60年代当時の軽自動車規格全幅(1.3m以下)より狭い全幅1.2mというのは何かの間違いじゃないかと思わされます。でもそれくらいじゃないとビートルの本体内には格納できない。ちなみに科特隊専用車だって全長4.9m、全幅1.9mあるのです。

動物ネタが好き。

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今日は2冊だが・・・

まぁ、そればっかりじゃないンだけど。
webの試し読みでハマって買った本も結構な数。
本気で本棚の増設検討しないと・・・
段ボール箱が更に増える前に・・・
既に3箱みちみち(1箱50~70冊くらい入ってる)

そして数日後には、買いそびれてた
〝となりの妖怪さん3〟が届くはず。

yellow garden

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黄色のコスモスをよく見かけるようになったのはここ10年くらいのことと感じているのですが、見かけるというのはほぼ野生化した路傍のもの。突然変異にしてはそこら中にあるなあと思っていたら、最初は突然変異の発見で、これを品種として定着させた歴史があるそうです。

玉川学園農学部による解説

ということは、いま路傍で見ている品種は、最初のyellowgardenから改良されたyellowcampusやsunsetyellowに相当するのでしょう。で、同大学農学部は現在「青いコスモス」の研究を進めているそうです。

 

あら、でん助?

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ぷりぷりのお尻(違っ!)

似てん?(笑)
採れたナスがポテっとしてて、見れば見るほど
でん助・・・
と、思ったら。
二年前のいちの写真がナスっぽい。

つやつやのお尻。

食えなくなる以前に獲れなくなるとも

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ことしのサンマの8月だったかの漁獲高が200tだったと。海水温の上昇によって日本近海で魚群が激減しているそうで、初出荷の頃に比べればまだましとはいえ高止まり。食卓には出さんで良いよと塩焼き定食を食いに行くのですが、定食屋は定食屋でやせ細った油のノリが悪いやつは使えないだろうし、値付けのやりくりが大変なんだろうなあ。このまま獲れなくなってしまうなんてことにならないのを祈るばかりです。

・・・ナンか出た。

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芽・・・だ。

外のシクラメン。

室内に置いてあった時は、花が咲いても後はシオシオと枯れてたのに
さすがに外だと受粉するのね。
何個か実が出来てたのは気づいてたけど、そのままにしておいたら
弾けて勝手に種が落ちたらしいわー
さて。どうしよう・・・

水蒸気吹きまして

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うわーラジエターパンクしたか! と、びっくりするような湯気がエンジンフードの隙間やラジエターからもうもうと・・・

と思ったんだけれど水温計は正常で、開けてみたけどホースもコアも破損なし。どうやら雨ざらしの車体と、エンジンブロックから漏れ出していたオイルが走行しているときの過熱で籠っていたようです。

主治医のところで液体パッキンを入れてもらい経過観察ですが、どのみち対症療法ではらちがあかないので、オーバーホールを行うため近日入庫です。

かわいいのにー・・・

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亀?

友達にもらった誕生日プレゼントのダヤン。
ミニリュック型のポーチだったので、ゆきに背負わせてみました。
ま、予想はしたけど超嫌がられましたわ(笑)
やっぱり猫には無理か。

で、その後でんの背中に乗せたら
なんの反応も無い・・・
ちょっとは驚くとか何とかさぁ・・・
まぁ、ゆきは肩紐かけさせたけど
でんは乗っけただけだったからね。

無反応。

謎の科学特捜隊 前編

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人類が(ほぼ)初めて組織したマルチタスクな科学調査・怪事件捜査・対侵略者並びに怪獣退治の専門家である科学特別捜査隊(以下科特隊)は、軍隊ではないものの、日本支部を例に挙げると自衛隊の保有戦力を超えた装備を与えられています。侵略者が地球外生命であったり、怪獣という超自然存在を相手にしたりという前衛組織ならではの事情と思われますが、それらの装備はかなりの部分が隊内製で開発されています。

最も有名な装備が多目的航空機のジェットビートル。科特隊と連携する科学センターの岩本博士による設計のV-TОLで、パトロールに始まり物資輸送から怪獣邀撃までこなす優秀な機体です。全長18.5m、 全幅13.8m、 重量25t、 最高速度マッハ2.2の基本性能で、後の地球防衛軍が配備したウルトラホーク3号くらいのサイズ。しかし 乗員6名とホーク1号並みの広いコクピットを有しているほか、ジェットビートルはその戦闘力よりも搬送能力に特筆すべき性能を持っています。

それはジョンスン島から古代怪獣ゴモラを日本へ輸送したときのことで、3機運用により重量2万tものゴモラを吊り下げ飛行できたことです。ボーイング747-8F(全長 76.3m、全幅 68.5m、巡航速度 マッハ 0.85)の最大積載量が133t、世界最大級の輸送機といわれるAn-225の貨物搭載能力でもペイロードは公称250 tなのです。2万tもの質量を空輸するフォーメーション維持自体、「さすが科特隊!」と評価すべき部分。ただし覚醒したゴモラの危険性からパージする結果となりました。

そればかりか、失敗はしたものの、ゴモラどころか重量16万tにおよぶスカイドンを、空へ持ち上げようという無謀な作戦を敢行しています。科特隊はスカイドンの諸元を分析できていなかったとはいえ、ビートルの推力によほど自信を持っていたのでしょう。しかも、この作戦はそのままスカイドンを宇宙まで運ぼうとした内容です。ビートルの通常機体での運用は、大気圏内に限られていること(たぶんそうだと思う)をすっかり忘れています。

ビートルが宇宙に出るためには、これも岩本博士が設計した核パルス推進ハイドロジェネレートサブロケットの追加装備が必要なはずで、この状態をもってしても、離陸時は通常時の垂直離陸ではなく、カタパルトから打ち出し第二宇宙速度へ加速する必要があるのです。まあスカイドン対策ではことごとく詰めの甘い作戦の展開で、お世辞にも「さすが!」とは言えない科特隊ではあります。そしてこの機体にもまた、ペイロードの謎が潜んでいるのです。

しかし、ジェットビートルよりも凄かったのは、実は巨大なオートジャイロの存在。おそらくゴモラの運搬経験をもとに開発が行われ、巨大生物運搬用に配備されたものですが、これも失敗したとはいえ無重力帯直前まで、単機でスカイドンを持ち上げてしまったのですから。さらにこの経験値があったからこそ、岩本博士が「無重力弾」の開発試作に着手したことで、ウルトラマンを倒してしまったゼットンを攻略することができたのです。無重力弾の理論は、当然、謎です。