ラジオやテレビでお馴染みの某通販ショップで買ってみたところ
なんと家のシャワーはシャワーヘッドが取れないタイプでした(爆)
数日後、新月サンが交換用のホースを買ってきてくれましたが今度は混合栓のネジが合わないという・・・(泣)
更に数日後アダプターを買って無事装着完了と思ったら。
あらぬ方向にピューピューと漏れる水!
結局、先端部が緩んでいただけで新月サンが締め直したらちゃんと使えました。
予言の書(途中まではだいたい当たったように見える)
世に産み落とされた初代の姿は、その組織が作り出していた他のグロテスクな改造人間とは一線を画した、華奢ながら精悍ないで立ちでした。そこから追随された二代目は、初代を踏襲しながら各部の強化を図り、世にアピールしやすい姿となりましたが、コアなファンにとっては初代の鮮烈なイメージが強く、二代目を蹴落としていくのです。この二代目の地道な活躍によってブランドは継承され、双方のいいとこどりで、似て非なる三代目の登場を果たします。けれども時代の趨勢で、それらの性能は別の方向へとブラッシュアップされ、すっきりした四代目へと変貌しましたが、物語後半で姿を消しました(復帰するけど)。ということは、まだ見ぬ五代目にはさらなるデバイス頼りの設計思想が重ねられるような気がしてなりません。そこを乗り切れば、六代目で再びオフロード思考へと回帰するかもしれません。
なにをとち狂ってんだこのモデル変遷論
スズキエスクードを四代にわたって乱雑に体系化すれば、それは70年代に既に予言されていたのです。1号と2号なんて、このあと再改造されるから姿は同じで中身(主にエンジン)が変わるし、ショッカーライダーテレビ版は偶然にも6人で後の「3号」を加えれば(4号は無視しますよ)グランドエスクードの乗車定員となります。三代目、四代目もマイナーチェンジは果たすのですが、基本的には歴代の変遷と仮面ライダーの変化は似たような路線を踏んでいます。
というわけで、来年登場と言われる五代目は、ある意味正念場のモデルなんですが、Xライダーくらい初代に回帰してくれないといやだなあと、大半の人が・・・思っちゃいないか(汗)。そのパターンで行くと、災害が多発したりみたびアウトドアライフが見直されたりで、手堅い進化のジムニーとは異なるオフロード趣向への脱皮が六代目で行われながらも、世界情勢がこれをあまり評価せずに次の代へと橋渡しされる。
しかしスズキにそれほどの短期間で古いものを捨てた新車開発ができるのか、2040年以降の人口減少と環境悪化の中で自動車が生き残れるのかがなんとも言えませんが(どうせその頃生きちゃいないよ俺)、Sマークを高らかに掲げた電気自動車の一ブランドとして成長してくれれば、七代目の可能性はゼロではありません。問題は八代目ですが、空を飛んじゃうので技術的にあり得ないことじゃないとはいえ、さすがに保留しときます。九代目や十代目となると80年代に入っているので(八代目はかろうじて七十年代に始まっています)、もはやこじつけるにも先のこと過ぎてイメージできませんが、そもそも仮面ライダーの変遷とエスクードの歴代から次期モデルを想像するような馬鹿者は他にはいないです、これだけは確かな話。
新型は何代目?
「テレビシリーズ」全般を初代から三代目(新旧、改造のこと。変身前の常用新旧は除く)、「FIRST、NEXT」を四代目と五代目(二種類出てくるので)、「映画・仮面ライダー1号」を六代目とした場合、「シン・仮面ライダー」に登場するサイクロンは七代目と八代目にあたると思われますが、アニメ作品のSDライダーがあるから九代目にまで食い込むのかもしれません。それにしてもだ、CB650Rがベースとは。またホンダか←不穏当発言
当然のように常用サイクロンもあって、こちらはCB250Rをいじっていますが、庵野秀明監督によると、どちらも細部手直し中とのことで、封切りの頃には少しずつ変化していくらしいです。双方見比べると、今回は常用サイクロンの方が好みです。デザインは山下いくとさんの仕事で、主にナディアからエヴァまでメカ担当してきた人(間接的に、初代エスクードをデザインした片岡祐司さんの教え子じゃん)
あの謎のマークも一新されました。ショッカーがバッタ型改造人間に与えたパーソナルサインと思ったら、改造される以前の本郷猛のレーシングスーツに同じワッペンが付いていたというあれです。前デザインはバイク部分が悪魔のように見えていた(主観ね)けれど、なんだか今度はバッタというよりカミキリムシに見えてしまう(あくまで主観ね)。このマークの由来に触れていくのかどうかには興味があります。
秋刀魚が出ると按摩が引っ込む
仕事で那珂湊の街に出て、これを片付け大洗町の行きつけの小料理屋を訪ねると、大将が「ことしの秋刀魚は良いですよ」と言われるので塩焼きの定食をお願いしました。でも刺身も食いたくて、鮪と鮃を見繕ってもらい、定食ができるまで刺身をつまんでいたところ・・・
「今日は基地にいらっしゃいますか?」
「久しぶりに肉と、サンマを焼こうかと思って。今回はこれから家を出ます」
前回、連絡のタイミングが合わずにすれ違いとなってしまったため、今回は不意にできないよと、片手に電話、片手にすだちを持ちながら時間合わせ。えっ? 秋刀魚?(すだちを絞って振りかけているところ)
急ぎ定食を平らげて帰宅して、狼駄さんを出迎えEncounterとつくばーど®の合同ミーティングが久しぶりに実現しました。が、独り占めはいかんよなーと、念のために掲示板でお知らせをしてはおいたのですけど、急すぎてどなたも気付かず我々と、家内の三人でいただく不届き者となってしまいました。常陸牛焼肉と秋刀魚の塩焼き写真を含むその様子はこちら。基地は直火自由なんですが、狼駄さんはキャンプ道具を使いたくて焚火台まで持ち込んでいます。
9月いっぱいでだったのか、スズキのサイトから四代目エスクードがカタログ落ちしました。
四代続いたブランドが消滅するのは初めてのことですが、6月時点で生産終了は示唆されていたので、来るべくして来た10月ということでしょう。同時に、欧州で定着しつつある発電力48ボルト版の市場に対応するモデルもまたささやかれていたエスクードですから、五代目が無い、というのも時期尚早かと感じています。
あらためて眺めてみると、コンセプト然りデザイン然り、よくも同じ名前のクルマでこれだけ変化したものだと思います。それを出したらアルトだってそうなんですけど、エスクードに関してこれを言い換えれば、けっこう贅沢をさせてもらったブランドだとも解釈できるでしょう。売れていないとか不人気だとか、言われているにもかかわらず、ですよ。
四代目は歴代で最も短命となりましたけど、そもそもハンガリーから持ってくる手間やコストのからみで年間販売台数を抑えていただけのことで、別にあれがダメここが劣る、ということはありませんでした。むしろ、どんどんハードルの上がる燃費基準や環境規制に対して、これほど適応を迫られ応じたモデルは四代目ならではの特徴です。
これを考えると、五代目はより時代に対応したメカニズムと、初代から二代目に移行した時のようなコンセプトをキープしつつもデザインが改められる方向性がありそうです。ただ、欧州車の流行に迎合するようなムードもありがちなところは心配です。それでは芸がないと言われるかもしれませんが、着流しのようなシンプルで潔いところが、初代などが今なお評価してもらえる魅力だと思いますから。










