Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

2度目のBLUE

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女性向け青年誌でオンライン配信となると、まったく守備範囲外だったので知りませんでしたが、気象研究と防災という舞台に放り込まれた女の子の目を通して、気象予報や災害を扱うのはジャンルとして面白かった。ただ、主人公の女の子を翻弄する研究者の青年の描き方は、いまどきこんなんでいいのか?と思わされるサイコパスでパワハラな・・・ふた昔前だったらそういうキャラクター設定はあちこちでありましたけど。まあでも、面白い。つくばの気象研なんか出てくるし。

BLUEMOMENT、の表題に目をとめたのも事実です。ヨーロッパで生まれた言葉ですが、僕なんか妙な時間帯に移動してますから、滅多に見られない風景でもない。要は日の出前のわずかな時間、明けてくる空が青くなって、周囲の世界も青に染まる自然現象。日没後にも見ることができます。漫画は明け方のそれをイメージに用いています。でもって何が2度目かというと、この作家さんは自らグライダーを操縦するそうで、以前BLUETHERMALという漫画を描いていました。

こちらは大学のグライダー部活に放り込まれた女の子が主人公で、上昇気流に機体を乗せていく天性のカンを見出されていく話で、僕は仙台時代に読んでいたため単行本を引っ越し荷物のどこかにしまい込んでしまって、読み返せないんですが、そこそこ面白い。2度にわたってBLUEを持ってきたからといって、僕と違って懲りない作家さんというわけではありません。僕はエスクードばっかりですが、作者・小沢かなさんはテーマを変えていますから。

ところで、滅多に見られない風景などと書いてしまいましたが、写真に残そうとするとそう簡単ではなく、それっぽく撮れたのはノマドで出かけた湯の岳での明け方だけで、先代らすかるでもBLUEらすかるでも美しい青の世界になりませんでした。こと今回は三脚も持たずに撮りに行ったので、よーく見ると手ブレしてます。チャレンジする人がいてくれたら、次の写真展の題材にこれを取り上げようかとは考えていますが、冬の間じゃないと撮りにくいんだよね。

朝日満喫。

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いい汚れ具合だ・・・

家の横と言うか裏と言うか・・・の、犬走り。
今の時期はホンの僅かな時間だけ奥まで日が差すので
こんな光景が。
でん助くらいあるかなぁ、体重。
綺麗な水色の瞳の白猫さんであります。
・・・どうみてもベージュだが(笑)

ほんの 夢の途中

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という本日のタイトルなんですが、少々お待ちください。

 

お待たせいたしました。 ←約6時間後

さきほど、積算走行距離が800000キロを刻みました。このあと50000キロちょっと走れば、運転手も地球と月の往復を成し遂げることになります。だからもう少しの間、愚かな夢を見ていたいのです。人車双方、もうかなりのポンコツですけどね。

てなわけで、今日は主治医のところで油脂類交換、明日は午後から桶川で点滴を受けてきます。

車体も汚れ落とししてやらんといかんなー。

・・・誰だ?

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あ・・・穴が・・・

小腹が空いたときに食べようと思って
家から持ってきたビスコ。
袋の端っこに牙跡が・・・
(中身は無事)
お菓子いれて下げてるエコバッグ、
そういえばゆきはながじゃれてたなぁ・・・

 

雨  水

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雨水 (うすい)とは空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。

「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」と、江戸で出版された暦便覧に記されていますが、何を寝ぼけたことを言っているのかこの一番寒い時期に。などと思って暦便覧が世に出た1787年頃の気候を調べてみたらば、寒冷化が始まって10年くらいしていて、それが1820年あたりまで続いていたようです。

夏は暑くならず、雨天続きの日々という時代。1783年初夏に浅間山が大噴火しています。時を同じくしてアイスランドでもラーキ火山が大噴火し、地球規模の寒冷化を引き起こしていました。1787年といったら、約110万人が餓死したと云われる天明の飢饉。やっぱり「雨水」なんて言ってる場合じゃなかったはずなのです。

暦便覧の編纂がいつ始まっていたか定かではないのですが(僕の知識レベルでは)、この書物自体が二十四節気などについて解説しているからには、ベースとなっている地球環境はもっとずっと古代のものだったのでしょう。二十四節気自体が紀元前の代物で、形ができていくのが前漢の時代です。

編纂者たちはきっと、首をちょっとかしげていぶかしい面持ちで、だけどそれが暦にうたう習わしだものなあと書き留めていったのかもしれません。気象について科学的に調査できる時代ではありませんから。それでも、多少のずれを感じながらも、二十四節気のそれぞれは、今の暮らしの季節の移り変わりを示してくれています。

小春日和でしたねぇ。

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黄立羽。

日曜日に洗車してた時、どこからか飛んできたきた蝶。
「喉乾いたの」と言わんばかりに
水たまりから暫く離れませんでした。

・・・まだ寒い日もあるだろうに
陽気に誘われて出てきたのかしら?

1997年式まではオーパーツだ!

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Maroさんから届いたメールで知りましたが、しょせん自動車雑誌なんて校閲に関しては一番ダメな業界でしたから、ウェブ化したって是正できないものなんだと思わされました。

どう考えても、1988を1998と打ち間違えるとは、実際にやってみても「無い」と判断するわけで、もうこれは思い込みでタイプしていることが明白です。

というわけで、TA/TD01から61までのエスクードはこの世に存在しないのよ。02シリーズこそが初代エスクードなのです。ミッシングリンクになりそうな二代目は、ほら、グランドエスクードが埋めてくれますから。

そんなことあるかい!って? 僕やあなたが乗っているTA/TD01から61までのエスクードは、オーパーツなのですよ。あー・・・それを言うと、「97年式の二代目」(二代目は1997年生まれ)もオーパーツくくりです。

チョコっとな。

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今年はヨメからだけじゃ(笑)

バレンタインのチョコレート。
新月サンのと言いながら、自分で食べたいの買いました。

黒ネコちゃんのは自分用。
去年は丸缶入りのを買ったんだけど
今年はマグカップ入り。
イラストのようなドジっ子、我が家にも居るでー(笑)

再会の宇宙マーチ

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仙台時代、震災後の地元FМ放送で「宇宙マーチ」の楽曲のみ音源が流れていた話を書いています。2013年の頃は浜通りもわずかながら、東北各地の被災地でインフラの復興が本格化し始めた時期で、ラジオ番組においてはトラックドライバーの投稿を読み上げるコーナーに使われていました。当時は「そんな音源があるんだ」と感心したものですが、今頃になってその楽曲を収録したCDを手に入れることとなりました。なんだ、2007年から売ってたのか(こらこら)

この楽曲は「キャプテンウルトラ」の後半のオープニング主題歌(どこか途中ではエンディングにも使われていたような記憶もあります)。1967年のSF活劇ですから、出てくるスチルの映像がどれもこれもチープですが、このCDジャケットの裏表紙にあたるそれは、中田博久さんの雄姿とともに、記憶している以上のかっこよさを写し取っています。

ラジオではBGMと思っていましたが、あれはカラオケの収録だったらしく、このCDには歌入りのオリジナルも入っており、冨田勲さんの楽曲と相まって、番組で脚本を書いていた長田紀生さんによる「太陽が燃えてる星が呼んでる」のおおらかな歌を、何十年ぶりでフルコーラスで聴くことができました。

宇宙マーチを好きな人は他にもいらっしゃるようで、前の記事の動画リンクが切れていたので入れ替えしましたが、この動画がまた、なるほどなあと感激させられる構成です。

 

久しぶりに。

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ピカピカだー☆

のまちゃんキレイキレイにした日曜日。
車内まんべんなく掃除機かけた後
新月サンが塗ってくれたワックスを
自分で拭き取りしました。
(いつもは拭き取りも新月サン)
おかげで雨降ったよ・・・