先日足を縫ってもらった病院の横。 (手首腫らしたやら、スキーで捻挫したやらで色々お世話になってます) ・・・なぜここにハマヒルガオが? まぁ私の実家にも繁茂してますけど・・・ (海あり県だけど、海には面してない自治体なのに何故か) 写真撮った時は気づかなかったけど、中に蜂がいたわ。 ハマヒルガオって蜜あるのかしら?
海は無いんだけどねぇ。
天は気まぐれ
快晴、晴れ、薄曇り、曇り、煙霧、砂じん嵐、地ふぶき、霧、霧雨、雨、みぞれ、雪、あられ、ひょう、雷。
というのが気象庁が定めるところの「天気」の種類。国際気象ではこの15種どころか96にも及ぶのが「天気」。いやそこまで調べたくないから、気象庁による「雨」の表現でいいやと思ったらこれも31もあるのでやめときます。
なんだ突然? と言われれば、27日に発売された「天気の子」のソフトが26日には届いていたので、初めて観たわけです。劇場公開では「君の名は。」だって観てないんですから(自慢にもならん)
はー・・・そういう話だったんだ。
前作に比べると、複雑さはだいぶ緩和された・・・前作はその複雑な絡み合いも要素ではあったので・・・それに加えて「雨降りで世界がどうにかなってしまう」というカタストロフとカタルシスは、ひょっとするとどこかに同じような物語があるかもしれないけれど、ひとまず「どこかで見た」物語づくりでないのが良かったことと、すれ違いの多かった新海作品の中で、そうはならなかった安堵感。まーあの二人が良いと思える結末ならば、世界がどうにかなっちっゃてもいいですわ。
内容を細かく書いたらいけないだろうからそこは外して、この物語は2021年の夏が舞台。来年、東京が大雨続きになったら、この映画の再現です。
ケンカを売ってはいけません。
Team WESTWIN Warriors#145
島雄司監督は、新たにドライバー起用した梅津知浩くんのドラテクだけでなく、対取材のための語彙力や一般常識認識も含めた教育を開始しました。テンロクエスクード「JADE‐3」の扱いについては、ここ数回のトレーニングでコーナーでのノーズの持って行き方など、めきめきと上達しているそうです。
「よそ様の子を預かっていながらこう言うのもなんですが、高校での成績は芳しくなかった。もう世間知らず以前の問題で、これはじっくり活字と向き合わせなくてはいかんという結論に至りました」
それで・・・ここからダートトライアルの世界と関係なくなりますが・・・何をあてがう考えなのかをうかがうと
「闇狩り師」「幻獣少年キマイラ」「魔獣狩り」「魔界都市新宿」「バンパイアハンターD」
ってちょっと待て!
なにそれ島さん、あなたの少年時代と僕の青年時代がまるかぶりじゃんっ!
もう梅津くんのことほったらかしでジュブナイルと奇譚小説談義になってしまったわけですが、島監督が夢枕獏やら菊池秀行やらを愛読していたというそのことが意外でしたよ。だからと言って、ここで「夏・風・ライダー」だとか「鉄騎兵、跳んだ」だとか「千マイルブルース」なんか持ち出すのもステレオタイプすぎなのかもしれません。
「うーん。やっぱり大藪晴彦でしょうかねえ」
「いやー、わざわざバイクレースにこだわらなくてもいいんですけど、SFとかミステリーとかジャンルは問わないんですか」
「なんせその『ジャンル』って言葉から教えなきゃならんという」
「それで『汚れた英雄』は難しいんじゃないですか? ああ、それなら僕が薦めたいのは矢沢翔の『エンジェルズ・ウェイ』と『アンダーストーブの別れ』です」(他人のことを言えないくらいそればっかり)
これで確信できましたが、島さんとはダートラとエスクードの話題以外にもかなりの接点がありますよ。もちろん「ドゲンジャーズ」も行けます。彼のお嬢さんはなにやらキタキュウマンの追っかけをやっているらしいです。
謎の光子力研究所
光子力エンジンそのものがいろいろ謎含みのマジンガーZですけど、誰もが知っているその格納庫は、光子力研究所敷地内の汚水処理場(二次処理中の沈殿池と思われる)が底を二つに割って処理水を落としながら、マジンガーをリフトアップさせてくる。
前田建設ファンタジー営業部でも、明確に「プール」と思われていたけれど「処理場」とリポートしていました。
もちろん僕だって自信をもってそう思っていたんですよ。ところが、最近発売されている永井豪さんの単行本を読んでいたら、弓さやかがとんでもないことを言っているではありませんか!
ええっ、原作者がそういうネームを切っていたとは!(これが誤解正解の源だったのか?)。でもこの会話の出てくるエピソード、初めて見るのです。少なくとも少年ジャンプ初連載の時のものじゃない。これいつ発表された話なんだろう?
ならぬものはならぬなんだよ
おとといの朝、フジテレビの朝番組が、自粛要請の対応で鎖を張って施錠していた奥多摩町の林道でチェーンロックを二度にわたって切断し侵入した馬鹿(ばか、とは言っていないけど)がいたと報道していました。突破されたゲートの先で2台の車両が停まっていた目撃もあるようですが、どんな車だったかは報じられていません。どんな車種であろうが迷惑な話です。産業廃棄物や家庭ごみの不法投棄で、各地の林道が封鎖されて久しいけれど、またハードルが上がりかねない。
じゃあ河川敷で走っているお前らはどうなんだ?と言われると、グレーゾーンではありますが、例えば相模川あたりでは有志が定期的にごみ収集活動をやっている。林道ツーリングでは(いま自粛でイベントは開いていないけれどつくばーどの場合)、集団走行を極力避けて、1台につき1から2分のインターバルを置いてスタートしてもらい、速度厳守も奨励している。
しかしながら那珂川あたりでは林道を走ってきた四駆が洗車替わりで川に侵入している。以前どこかのインスタグラムには河川堤防の法面に、よりにもよって三代目エスクードを乗り上げて悦に入っている大馬鹿野郎もいたし、どこかのクルマサイトではジムニーの歴史紹介で半分以上アウトな堤防下の走行写真を載せている。あろうことかその記事に出てくるホープスターОN4WDの記録写真も法面を駆け上っている。極めつけはコンクリート被覆もされていない堤防の土手を何度も登る他所メーカーのSUVの超大馬鹿動画まである。
教わんなきゃわかんないのか。
こうやって正義感やら常識論を振りかざすと、それ自体が活字と言葉の暴走のようにも取り沙汰される昨今ですけど、そのことが示すように、悪意は善意よりも加速度的に拡散する。今回のような器物破損と不法侵入が、ひょっとすると恒常的に林道への侵入を阻む政策の引き金になるかもしれないことは、決して考えすぎではないのです。
挿絵の引用はフジテレビの放送から。すいません、断りいれてません。







