地球帰還まであと5000キロを割ったBLUEらすかるについて、内心は「壊れなければいいなあ」と思っているわけですが、昨日、親戚宅に米を買いに出た折、搬出中に腕が上がらなくなりましたよ。
右肩から腕全体がもう痛いのなんの。しかし捻挫やら骨折やらの類ではなく。
うぬぬぬぬ・・・またも坐骨神経痛の影響かよ。やっぱり自分が壊れちゃうのかよ・・・
昨日が「伝説巨神イデオン」の放送開始四十周年だったそうで。しまたっ、「よる」の指定掲載日でイデオン談入れられなかったよ。
それにしてもそうですか、四十年にもなるんですか。同じころ、則巻アラレも誕生しているんですが、すっかり忘れてましたよ。当時、バイクに乗っていた友人が次々と「イデのサイン」をバイクのヘッドライトにテープで描いて、まあ続々と自爆してました。
僕はといえば、当時はまだホンダZでしたがヘッドライトに左右とも(やったのかよ)・・・まあエンジン焼き付かせました。
しかし昨今の七章もかけて細切れにして客寄せする映画に対して、接触編と発動編のWリリース(82年。あ、再来年乗り遅れないようにしよう)って、イデオンは暴走してたといっても真っ向勝負でしたよねえ。
しばらくぶりに通りかかった地方道沿いの畑の中に、なにやら不思議なものが見えたような気がして、まあ馬鹿ですから「好奇心は身を亡ぼす」とザラブ星人が言っているにもかかわらず引き返してみたわけです。
すると、視界のふちに入り込んでいたものは確かにそこにありました。が、しょせんスマホのカメラなんかじゃなんだかわかんない。
引き伸ばしてみます。なるほどこの畑の所有者が何か思うところあっての、刈り込みのなせる業。ちょっと遠くて何の木かまではわかりませんが、引き返してみただけのほっこり感は得られました。
随分前からあるのか、最近のものなのか。調べてみたけれど、インターネット上からは何も補足情報は出てきません。
外出自粛を強く要請されているいま、これがどこかと探したりしないで、こんなしゃれたことを(きっと昨今の新型コロナウイルス問題とは無関係だと思いますが)している人もいて、どんな意図だったのかなど知らなくとも「あー、いいねー」と思えたなら、ちょっとどころかだいぶ素敵なことだと考えながら帰ってきました。
この世界的な危機情勢下、たぶん民主主義ぎりぎりの自粛要請というカードを切っている事情の裏に、巨大災害の発災をかなりの確率で掌握している政治の世界があるとしたら、不要不急の、他県にまたがる移動を制限させるシビリアンコントロールは、より最悪の事態をいくらかでも抑え込めるのではないかという意図があってのことなのか? と。
インスタグラムを漂流していたら、といってもアカウントを持っていないのでコメントすらせずに拝見するだけなんですが、さほさんがS.I.C匠などのミニチェアを掲載し始めていて、びっくりするほどのコレクション数にびっくりするわけです。
てきとーに撮ってウェブにアップロードして「どうせサムネイルサイズだからボロは見えねー」という僕のところと違って、撮影用小道具やライティングをきちんと用意し、びしっと絞りを効かせたシャープな仮面ライダーやらロボット刑事に見とれてきました。
僕のところでは、スケール感をどうやって出そうかなあという逡巡はあるのですが、しょせんミニチェアなので、それ相応のスケールの背景やセットでもでも作っておかなければ話にならない。でもそんな細かい仕事はめんどくさがりの僕にはまずできなというか、やってらんないのです。←やれよ
上のサイクロンは背景素材をもらってきたもので珍しいケース。ただ画像処理ソフトなんか持ってないのでろくなものになりません。たいてい実景でごまかすことしかやってこなかったのが、あらためてウェブを見ると、それこそサムネイルサイズなので何の効果もないという(笑)
「いつまでかかって降下してるんだ」と思っているのは自分だけだと思いますが、たかが5000キロもされど5000キロで、まだそれだけ、月と地球の往復距離に必要な道のりは残っています。
夢があるのなら。とタイトルしたものの、余計な皮算用をするとろくなことがないので、捨てよう今は辛いから、です。
こんなときに緊急事態宣言が今月末まで延長され、新型コロナウイルスへの対峙もまだまだ続くことになりました。不急不要ではない業務で移動しなければならないものの、他の都県にまたがる仕事なので、なかなか肩身も狭いです。
768800キロを走り切った日に、他者との一切のコンタクトがとれないなんてことだったら、ほんとに辛いだけだけどね。