眠くなり、いつも通りゆきがはなのお腹をちゅぱちゅぱしてる横で、 そのはなをグルーミングしてるでん助。 あら、微笑ましいじゃんと、撮ってみたらあらビックリ。 まるで、でんまではなのお腹吸ってるように写りましたわ。 写真見せたら新月サンが 「ヨシキリとカッコウかよ!」と大笑いしてました。
まさか幻魔大戦まで持って行くのか?
医者にかかる前に読んでいました「8マンvsサイボーグ009」。両者、原作者が「幻魔大戦」においてどちらが真の原作者なのかのトラブルを引き起こした経緯があるだけに、平井さんも石ノ森さんも、あの世で「こりゃー困ったカードだねえ」などと苦笑いしていそうな連載開始です(と思っていたら、桑田二郎さんまでもが鬼籍に入っちっゃた)。ついでに言うと、地底帝国ヨミ編で009を心中完結させているファンの神経を逆なでしそうな第1話という感じです。
しかしまあ、「8マン」って書くと、なんだそれは?と読み違えたらかっこ悪いネーミングなんですが、「エイトマン」と表音すると、それなりにかっこよく聞こえるのは、もう僕なんか刷り込まれた世代だからでしょうかね。
009は009で、この前はデビルマンと共演させられるし、それ以前にもスカルマンと対峙させられるし、完結しきれていない分好き放題いじられています。今回、一見8マンと絡むようでいて、プロットの後ろの方に幻魔大戦の最終ステージが待ち受けているような気がしてならない。
・・・まさかなー、途中で平井陣営から「犬神明」が出てきちゃったらどうしよ。そんな大盤振る舞いはないでしょうけど、そんなことになったら、つり合いを取るために石ノ森陣営でも誰か出さなきゃならんよね。
代々の猫ずがみんなやった。
もう51年も前のこととなります。人類初の月着陸を果たしたアポロ11号のクルーが、地球帰還を果たしたのが7月24日。このミッションは、月面着陸はもちろんのこと、無事に帰還したという点が後世に残る最大の偉業だと思います。翌年の春、大阪万博に連れて行ってもらい、我慢に我慢を重ねて行列を並び、「月の石」というのを間近で見物しました。それから半世紀・・・うわぁ、半世紀だってよ、15年かけて自分のクルマの積算走行距離でおなじ数字を刻んだわけです。
実際、2度目の往路だってできるかどうかわかりませんでした。だから、先代らすかるで月を目指していたころは、もっと訳が分からない衝動で走り続け、途方もないことを始めている自覚もなく、夜空を見上げては月を探していたのです。還ってこられなかった最初のミッションは失敗です。無駄になったのかもしれません。今、僕が持っている記録を、いつか誰かが乗り越えていくでしょう。と、期待半分「できるものならやってごらん」半分です。帰還は生半可じゃないね。
お役御免かと思いきや。
ちょっと入院してきます
下駄の日でもあるそうです。
ボディメンテもお忘れなく。
一の丑
夏の土用の「丑の日」は暦の流れでおおむね二度あるので、一の丑・二の丑と呼ばれているそうです。平賀源内の時代もそうだったのかどうかは知りませんが、「本日土用の丑の日」は夏のこの時期、二度のセールを仕掛けられる。なるほど売り上げ的には効果ありです。しかし「丑」って、今だったら何の疑問もなく変換できますが、これ「ひも」「からむ」を意味しており、「芽が種子の中に生じてはいるが、まだ伸びることができない」ことだとか。
動物のウシはあとからくっついた当て字のようなものです。その辺のことはどうでもよくて、平賀源内はおそらく、万葉集に詠まれている夏の鰻を食する文化のことを知っていて、夏バテ防止の故事に倣って仕掛けを打ったのではないかと思っています。鰻の栄養価はご周知のとおりです。しかし丑って、あの「草木も眠る」「家の軒が三寸下り魔物が跳梁する」真夜中をも示しており、なんかもういろいろと得体の知れないモノに取り込まれていそう。
ことしはシラスウナギの稚魚が豊漁だそうで、鰻の値段が下がるのではないかというニュースを少し前に見ましたが、どうなんでしょうか。それは信用しない方がよさそう。どっちみち土用でなくてもたまに食いに出かけてしまうので(あんなもんしょっちゅう食いにいけないって)、一の丑・二の丑にこだわることもない我が家でした。でもまあ、時節なので、本日土用の一の丑。海の日とスポーツの日とやらで連休前の追い込み謀殺で、のんびり飯食いに行ってらんない(泣)







