別に猫のモノを買ったわけではありません。 夕飯の買い物をして、最後に目に留まった缶酎ハイ1本 足したお会計がこの数字に・・・ さぁ、サマージャンボでも買いに行こうか(笑)
初回限定の特典は・・・無いよ
7月12日からワクチン接種の受付が始まったので、ここからどんだけ待たされるんだろうなあと思いながら電話をかけること64回、オペレーターにつながったら「最短の予約設定でよろしいですか? あさっての14日になります。期間を空けての2回目が・・・」
やー、それは想定していなかったよ。知人の一人は5月に申し込んで8月だって聞いていたし。
というわけで、何十年ぶりかの筋肉注射を打たれてきました。技術や道具の進歩か、自分が加齢して鈍くなったのか、言われているほどの痛みどころか、昔の記憶と照合しても「なにそれいつの間に打った?」なあっけない接種でした。
副反応は出ているのかいないのか、よくわかりませんが、打った方と反対側の腕から肩にかけては、いまさらの「五十肩」で痛くて腕が上がらないという・・・
それにしてもですよ、僕は傍目から見たら若く見えているんでしょうか? 予約時間にやってきたおばちゃんたちが「なんだかあの人年齢ごまかしてない?」「還暦過ぎには見えないよね」「たぶん基礎疾患で申請してるんだよ」などなど
うるせーよ聞こえてんだよどっちにしても若くねーよ!
いつもより多く・・・
大漁♪
たぶん間違っていた記憶
あの「オリエンタルな味と香りのカレーの店」の撮影に使用された、文京区本郷ではない喫茶店のことを、僕は「るぽ・コーヒーハウス」だと思い込んでいたのです。それはたぶん、「仮面ライダークウガ」のエンディングに、撮影協力としてテロップされた名称からだったはずなのです。
先日、そっち方面に仕事が入って、そりゃもう当然、昼飯どきにはここへ立ち寄ったわけです。
その際、なにげにアイスコーヒーの置かれていたコースターを見たらば、「CoffeeHouseるぽ」と綴られているではありませんか。
あれっ? と思って紙ナプキンと伝票のロゴも見たらば、「るぽ・コーヒーハウス」とは書かれていないのです。
いやー・・・21年も勘違いしていたのか俺は!
このお店の食事献立は豊富ながら、カレーライスだけはメニューにないのですが、いつも何を食うかで多少迷います。
関係あるようで全くありませんが、このお店は1988年の開業だそうです。偶然です、スズキエスクードと同い年なのです。昭和の雰囲気が漂うのはそういうことかと、あらためて膝を打ってきました。
山の向こうは良い天気。
霙からぷらすBLUEを取り戻し、車庫から出そうとするとものすごい擦過音がするので、主治医に預けて在宅シフトに変更しました。仕事を片付け、状態を聞きに行ったら、両側ともリアのドラム内で磨滅が進んでいました。特に右側に顕著な擦過傷が出来ていて、やはり毎日通勤に使うとエンジンの状態はコンディションを維持できるけれど、あちこち消耗品は痛んでいくなあと再認識。金属疲労にまでは至っていないようなので、研磨してもらってライニングの調整も頼むことにしました。
うちに来てから15年。そもそも30年前のクルマですから、塗装なども状態は悪くなっています。BLUEらすかるのオーバーホールが完了するまでBLUEらすかる並みの運用を強いるというのも酷な話なんですが、私見を恐れずに言ってしまえば、コンバーチブルは仕事で乗り回すもんじゃないよ(笑 つい遊びに行きたくなってしまう衝動が湧いてくるのだ)
フィガロの昨今 第一楽章
日産によるパイクカーとして1991年に登場したフィガロは、その素体が初代マーチの後期型を使っていながらまるで別の車に仕立てられ、8000台の予定がなんやかやで20000台のオーダーを実現させたとか。プロモーションの域を超えた映画まで作られちゃったという、当然映画館で上映に至ったという、大掛かりな企画だったようです。
知らないですよ、当時のことは。89年からエスクードに乗っているんですから。
そのフィガロを最初に目にしたのは、実車でも映画でもなく、どういうわけかNHKが放送した「アインシュタインロマン」。かの天才科学者の生い立ちから相対性理論に展開する、ドキュメンタリーでした。フィガロはなんと、この理論の仮説媒体として、光の速度を超えたり時空の歪みを垣間見せたりしていました。
この放送がやはり91年4月から。フィガロの販売開始後わずか2か月のことでした。これは覚えていた。
今、国内でどれくらいの個体が現存するのか聞いたことはありませんが、イギリスじゃ3000台は現役だそうで、それらがまた国外販売されてもいなかったのに、そんなにたくさんの愛好家がいる。うーん、わからんでもないです。いま、あっちでだってこういう車は見当たらない。
イギリス産じゃないけど、巨大ロボット映画にまでエキストラ設置されるのは、定着した人気ならではだろうと感じます。
ところで、うちの霙さんがフィガロとの初遭遇をしたのは、彼女が中学生のときだそうで、ざっと10年前。下校途中の街角で見かけて「へー・・・・っ」と目を奪われたと言っています。彼女曰く「叩いたらブリキの音がしそうな古めかしさがすごくよかった」との印象。
そのときから、あの車に乗りたいと思い始めたようですが、なにしろ家庭環境がね、ばかの代名詞のようにエスクード好きな父親に、それは言えないですよねー。
そのような通りそうもない希望を抱きつつ、高校を卒業して大学生になり、運転免許を取るために入校した教習所の社員の一人が、よりにもよってベージュ色のフィガロで通勤していたらしく、教習所の駐車場にぽつんと置いてある個体に、たぶん彼女は天啓を受けたのだと思われます。
通販でミニカー買ってしまうくらいに、微熱は続いていたのですが、とーちゃんは見てみぬふりをしておりました。






