連休の初日に早速遠出。 新月サンがクルコンの虜になりましたわ(笑) 折角出てきたんだし、美味しいモノ食べようよーと へぎそば食べて帰ってきました。
初ドライブ。
つくばーどinらいとにんぐ つくばーど基地15
久々に遭うと労働なアウトドア活動ですが、よりによって新車で走り出したばかりの四代目エスクードに草刈り道具を満載して手伝いに来てくれた新月さんと風花さんに、頭も上がりませんし言葉も無くなってます。
しかも、こんな展開だったら、書きかけていたスーパースージーの原稿を放棄して、のまちゃんから四代目へのスイッチを書かねばならないじゃないですか。だから草刈りやって風呂入って昼飯食ったら撮影のために裏山に駆り出すという暴挙も加わってます。
そのくせ、飯のあと寝落ちしてしまい、出かけるのが遅れて林道での撮影は光量不足で使い物にならないという・・・
四代目の命名や性能リポートは(書けるのか?)、追々風花さんが紹介してくれるでしょう。
ここには書けませんが、四代目のナンバーを見たら、のまちゃんで使っていた数字を希望ナンバーとして引き継いでおりました。クロさん曰く「のまがみ様の加護」として、付喪神となったのまちゃんが寄り添っているのだそうです。
すいませんでした! ノマドの後継車がこうなるとは、なんとなく期待はするけれど、実際にそうなるなんて思ってもいませんでした。
僕の知人で旧世代モデルから四代目に乗り換えるのは、新月さん・風花さんで五人目となりますが、たぶん、きっと、エスクードという車種とともに、そこを通じて得たコミュニケーションを大事にしてくれてのことなんでしょうね。
実際には、退役の報をいただき、のまちゃんと新月さん、風花さんがつくばーど®基地にやってきた日に、風花さんから先行してお話は聞いていましたが、
「次のクルマですが、Sリミテッドです」
「へー、それはまた珍しいところに行ったねえ、よく見つかったね」
「最後の在庫車だったんですよー」
「え? Sリミがいまどき在庫であるなんてとんでもなく稀少車じゃん」
「アニ様ねー、『二代目のSリミテッド』じゃないからね」
などという超アルティメットな大馬鹿勘違いをしていたほどです。
ということは、四代目ユーザーさんたちの知人友人の中で、1400ターボを手にする最初の事例で、この四代目は6月末で生産終了となったから、やっぱり稀少モデルになります。
やってきたエスクードは「スフィアブルー・パール+シルバー」の車体色。先代のまちゃんより鮮やかな紺色ですが、青系は青系。懲りないエスクードへのこだわり。のまちゃんというネーミングは使わないそうですから、どんなふうに呼ぶのか興味津々です。
いやほら、「すふぃあBLUE」なんてちょっとかっこいいじ・・・以下自粛。
フィガロの昨今 第二楽章
ひとくちに三十年前と言いますが、三十年も経っているんですよ、日産フィガロというクルマは。そりゃね、同じ三十年前のエスクードコンバーチブルを平気な顔で乗り回している奴もいますけど、このコンバーチブルだってエンジンを復調させるまでに二年はかかっています。
案の定、ウエストウインに入庫した個体は、エンジンがかかったりかからなかったりだったそうです。
「基盤が浮いていました。これを直してイグニッションすると、圧縮はきちんと出ているしタービンも健在で、ほっとしましたよ」
島雄司社長にしてみれば、なんてものを引き受けてしまったんだ! という強敵だったようですが、島さんの見立ては確かなもので、塗装の状態ひとつとっても、「この年式でこんなに良いのはなかなか出てこないよ」(専門業者)とのこと。
「床が腐っていたり、メーターが割れているなんていうのは常識らしいです。日産の人間に『よくエンジン直ったねえ』と言われたのにはカチンと来ましたが、まだまだやることは沢山あります」
というわけで、個体を動かすことができるようになったので、幌とシートの張り替えに持ち出せるようになりました。が、今度はその「フィガロの幌修理」が順番待ちで、月末まで待機というから、島さんもなかなか気が休まらないでしょう。
颯のように現れて・・・
歴史を語れないとは珍しく真摯な一言
それはその通りだと思います。50年もの財産の食いつぶしばかりやってきた歴史は語れませんよな。
スーパーヒーロー戦記。ここんとこ5年に一度のお祭り騒ぎで定着した、全部乗せ企画。だけど今年に限ってはオリンピックよりも価値観を感じます。もっともオリンピックや緊急事態宣言や連休やらに阻まれた仕事でそれどころじゃないんだよ。
しかしアカレンジャーの隣にいるのが初代の旧1号風仮面ライダーというのはちょっと新鮮です。
禁書開封による世界の混ぜこぜ設定だそうですから、その初代の旧1号風に並ぶ2号が新2号風というのがこの際残念です。手足の白線が細いのって、昔から好みではないのです。全部乗せといっても「諸般の都合でこの場に居ないサブライダー」もありそうな布陣だし・・・
50年とか45年の象徴といえば、採石場の戦闘も外せないのです。
ここまで集結されるともはやどれが誰だかわからんくなっちまいますが、それを察知してか、「かなり先頭切って駆け抜けている野球仮面」の意欲には脱帽です。この場面で既に1号ライダー(迎撃態勢に移っているわけですが)むしろ腰が引けてるように見えちゃう。
さて封切りと同じ22日に発表があったそうですが、この映画のポスター(リンクの映画公式サイトトップページ)に、ちゃっかりと登場している「次の仮面ライダー」。悪魔と契約してライダーの力を手に入れるというフォーマットは、キバとバンパイアやウィザードと魔法使い、ゴーストと霊界に近いけれども、悪の中から生まれる正義の味方をやるからには、もうひと捻りくらいあるんでしょうか? まー相変わらずデザインは大暴走ですが・・・









