Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

寒くて・・・

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ミツバチ?

動けなくなってしまった模様・・・
夕暮れの植込み、公園にて。

山茶花キレイだなーと、写真撮ろうと近づいたら縞々のお腹が・・・
ぴくりともしなかったんだけど単に動けなくなってるだけよね?
明日は巣に帰れるといいね。

北関東征服の準備はできた(遠そう) 和邇さんの手記050

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見よつくばーどの者どもよ! 我が新帝国WANIは遂に「太陽炉」GNドライブのことを言っているらしい)搭載の機動新兵器を手に入れたのぢゃ。

これで一気に利根川を乗り越え、つくばーど基地に攻め込む算段をつけられるというもの。蓮田さんを筆頭に蕪田さん(仮称)、ペイル伯爵と装備も充実してきたのぢゃ。

しかもぢゃ。蕪田さん(仮称)とペイル伯爵は浜松産とはいえメーカーがメーカーなので、エスクード馬鹿の雷蔵めが「こんなもん乗ってきやがって」とか小うるさいことを言いそうな点を潜り抜けられるのが、今回の作戦の要点ぢゃ。名付けて

「ごーちゃん」!!

 

※去年までスズキと業務提携していた中国の大黄河公司が、契約が切れたことで新しく『豪爵』というブランド名で40年前の姿のままGN125を販売している

要するにぢゃ。GNだと謳っておけば、雷蔵めもそんなからくりがあるとは気づくまいよ。というわけぢゃ。題して作戦名も「とろいホース」でどうぢゃ!

 

 

寒いー眠いー

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いちが絡まってる・・・

席を立つと、すかさず取られるー。
・・・今はそこに乗るよりカーペットの上の方が暖かいと思うんだけど。
座面のくぼみに嵌るのがいいのかしらん?
2階だとそうでもないのに、この座椅子の上はよくくっついて寝るのよね。
ナニかあるの???

晩節を汚すべきではない

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なるほどこれで本体1800円という価値があるのかないのかの議論は、以下15巻もこの体裁で続くとなると無理もない気がします。

ゆうきまさみさん自身、「作者生存中最後のパトレイバー」などと言っていますが、それこそご自身が若いころ描いた「受は人類を救っちゃう」のパロディー漫画(ダイターン3と破嵐万丈を使って、あの宇宙戦艦のしょーもない次回作を揶揄した)の諷刺そのものになってしまったら、笑えないことになるのでは?

ハードカバーは豪華ですが、本体はどことなくペーパーバックの質感という矛盾。連載当時のカラーページや扉絵を再現し・・・たものの、本編の構成であるページ数も、まあここで切りよくとも言えるけれど読み応えがない。

そういえば何巻まで買ったか忘れかけながら一応全巻購入した「うしおととら・完全版」と比べて、なぜあのページ数構成にしなかったのかと腑に落ちません。あっちなんかA5サイズは一緒だけどページ数から腕に重い(笑)装丁で、単価はもとより全巻購入してもパトより安いという実績を持っています。

これはしかし、作者著者というより出版社側の商魂を非難すべき話。こんなことで著者の晩節を汚してどうすんのよ?(まだ晩節じゃないけどさ)な企画と、製品のクオリティです。「機動警察パトレイバー」には、百歩譲ってこの定価を付けるバリューがあるだけに、こんなんだったらワイド版11巻にカバーつけても変わらないだろうと思うね。

だからこそ「今度こそほんとの本格物」とか言って、A4サイズの豪華版を出したり、さらに特典つけるかしたりのあと二回くらいの企画があって、ゆうきさんはその度に「いや、私は前回で終わりだと思ったんですよ。ところが読者の皆さんがパトを出せ、パトを読みたいと仰る」などと言い訳をさせられるんです。きっと。

 

嵐の海へ

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1969年11月19日。その年の7月に成し遂げられたアポロ11号クルーによる人類初の月着陸が偉大過ぎたために、わずか4か月後に12号のクルーも月に降り立ったことはだいぶ霞んでしまいました。

しかし12号のミッションも艱難辛苦を乗り越えたものには変りなく、むしろ11号よりも特筆すべき出来事は多かったのではないかと思わされます。

11号の「静かの海」に対して、12号は「嵐の海」への着陸でした。まあそれは言葉の遊びですが、どちらも偉業。そして今の僕にとっては、走行距離においてですけど「2度目の月到達」を遂げたBLUEらすかるの存在が、12号にこそ親しみを覚えさせるのです。

今日はそういう日。もっともうちのはまだ、帰還まで残り20000キロちょっとをもたもたしております。

ダイアモンドリリー

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ひっそり咲いてます。

トマトに埋まりながら健気に開花しました。
いつもなら4~5本は伸びてるはずなのに・・・
今年はやっと2本かな。
なんてったってコレ ↓ だもの(汗)

もさもさもさもさ

宇宙の海は貴方の海でいいから

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よりによって海外で急病とは予断を許しませんが、もうことしはいろいろな人たちが逝ってしまったのですから、松本零士さんひとりくらい乗り遅れたって罰が当たったりしませんよ。むしろ大風呂敷拡げまくった漫画の世界のけじめをつけるまでくたばったりしないでくださいよ。

毒舌ですが、声援のつもりです。

因果関係は全くありませんが

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本日、11月17日は土浦市が発祥となった「蓮根の日」なのですが、これが宇宙世紀の暦となると、あのキャスバル・レム・ダイクンの誕生日だそうです。

蓮根の日は1994年に土浦市で開かれた全国蓮根サミットが由来とはっきりしていますが、蠍座の男・キャスバルの生年月日っていつ、公式設定に刻まれたんでしょうね。

などと大ごとのように書いてますが、双方まったく関係ありませんけどね。強いて言うなら、彼が扱った水陸両用モビルスーツの頭頂部が蓮根っぽいかもしれない・・・

異論反論はもちろん聞きませんよ? 蓮根で作ったズゴックは、長年探し続けてますが見つかっていないし、なにしろ「っぽいかもしれない」だけなんですから。

彼、参上! してました

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「文京区本郷」にある設定だから1号なのか?

「ジオウ」に出て来た関係で剣とウォズなのか?

という謎に導かれて「ライブラリーカフェ ミルクディッパー」にやってきてしまいました。大正建築の有形文化財。野上良太郎の姉、愛理の店です。ここにも意味不明な仮面の男がいたらどうしよう・・・

と思ったら、こちらでは大正解のフォトスタンドが飾られておりました。

モモタロスたちはデンライナーのナオミが煎れるコーヒーでないとだめのようです。

 

骨太の面白さ

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冒険譚というのはたいてい面白いわけで、でもここで「たいてい」と言えるのは、きっと出会った物語が当たり続きと恵まれていたからに違いありません。

「宝島」の最終回において、ちらっと出てくる会話に「キャプテンキッドの財宝」「黄金の国ジパング」という言葉があって、これは実在の私掠船乗りにして海賊ウィリアム・キッドのことなんですが、財宝とジパングには特に因果関係はないのです。

キッドの伝承には南西諸島とかトカラ列島も出てきますけど、どうもそれらは尾ひれ葉ひれの類らしいから。にもかかわらず、78年から79年にかけて放送された「宝島」にそんな対話が出てくるのは、制作陣の中で矢野徹さんが70年に書いた「カムイの剣」がなにかしらインスパイアされていたからではないかと、今だったら想像できるのです。

というか、すでにスティーブンソンの原作自体を忘れているので、原作にそれらのセリフがあったらまた別の驚きになります。

それらはさておき、「カムイの剣」。角川文庫時代には続編が書かれながら未完に終わり、ハルキ文庫で再版されたものは最初の立風書房の頃の初期の物語のみ。つまるところ、続編はさして面白くなかったのです。で、どこらへんまでが面白かったのかといえば、85年に映画化されたのがやはり初期のキッドの財宝を手に入れる話。しかし当然ながらジパングとはあまり因果関係ありません。

関係ないんだけれど、「宝島」を観てからの「カムイの剣」は・・・この映画そのものがけっこう長尺なんですけど26話見続けるよりはテンポがよい。良すぎてこれは原作小説の方をじっくりと読まないとだめ? とさえ思わされます。

「宝島」の最終話では、大人になったジム・ホーキンズが成長した豹のベンボーとともに登場しますが、「カムイの剣」では拾われたオオカミの赤ん坊が最後の最後まで次郎とともに旅をする。うーん・・・前者にかかわった杉野昭夫さんの画風と、後者でキャラクターを手掛けた村野守美さんの画風が似ているといえば似ているんだけれど、「カムイの剣」が「宝島」をオマージュしたのか?・・・