まあね、観て怒ってる人も喜んでる人も呆れてる人も、焦らないでお気楽に。ですかね。ただですね、この『パトレイバーfeat.ダウトメン』てやつは一番ひどかった。正直、川井憲次さんの楽曲も長年聴くと金太郎飴なんで、それをテクノポップにアレンジしたというから「へー」と思って試してみたらば「え゛-」なくらい曲演奏も歌もドヘタくそ。それよりなによりパトレイバーと詠っていてなんで攻殻機動隊と紅い眼鏡が忖度されているのか。ボーナスとはいえトラックがもったいない。
ですからね、往時の勢いとセンスが枯渇してしまっていても、キャラへの感情移入が出来なくても、観ていて置き去り感湧いちゃっても、まだEZY File.1はいくらかマシです。もちろんマシなだけ、です。何年か前に作られたREBOOTの方が、作った監督がパトレイバーを観たい人々のことをわかっていた。一人を除いてのHEADGEARの面々は、NEXTGENERATIONへのカウンターとアンチテーゼのつもりだったのでしょうけど、同じ穴に落ちてしまっています。
その上てですね、僕も悪乗りして二次創作しましたが、EZYの3年前に舞台を置いたのは本家に遠慮してのことだけれど、2030年の「しのぶちゃん」の姿なんか見たくなかったから、たぶん同い年であろう田村直人/機動刑事ジバンにEZYの世界で語らせる構造にしたのです。そしたらこの読み切り、2026年の「南雲さん」出しちまいやがんの。もっともそれ以前に、この掲載誌を巡ってひと騒動だったそうですが、とにかくあちこち歪です。
あとですねー、EZYのキャラはメインもモブもゆうきまさみスターシステムを敢行したそうですが、モブキャラで犯罪者だからってデザインあんなに雑に描くなよぉと、ちょっと、つい思っちゃったというか、耳を疑っちまいましたよ。そこはなんというか、この記事ではスルーしてしまってくださいなお話ですが。総じて今期のパトレイバー、「理屈抜きでもっと気楽に楽しんでよ」という具合には行っていないようですね。でも、あんなもんだよ昔から。だんだん良くなる何とやらですよ。
・・・そういえば、なんだか一番評判の悪い第二話の中に、わりと近いことが刷り込まれていました。ちょっとやるじゃん、俺←何を言ってんだか