秋の雲じゃないよねぇ。 気温も高いしー・・・ そろそろお彼岸なんだけどな(汗) 相変わらず実家には行けないので お墓参りもお預けでーす。
Team WESTWIN Warriors#150
台風10号襲来の直前、ウエストウインにニューマシンの素体が届きました。島雄司監督によれば、
「いえね、TDAと同じくらい古くからやっている別の耐久レースに出たんですよ。それで中村隆君のコルトをぶっ壊してしまったので」
ということなんですが、
まあジムニー牙城のダートトライアルにエスクードで切り込んだチームですから、世間から見たらまともじゃない天邪鬼だと言われても仕方ないんですが・・・
これで走るんかい!(気分はもうすっかりWRC)
「レギュレーションがAT限定で1500ccまでなんですよ。残念ながらJ20A搭載じゃありません」
オートエアコンが付いているのがもう贅沢品です。距離もそんなに出ていなくて上品質。カーナビゲーションは外されてしまっており、川添哲朗君から「コースで迷うといかんので付けてくださいっ」という笑かしな要請も出ているそうです。
雪辱戦は10月25日。なんの雪辱かって? 監督、かなり腹に据えかねたことがあったらしいです。さてどうなることやら。
「続 ウルトラマン」だったとしたら 前編
9月10日(便宜的に放送日)、地球は暗黒怪獣の接近で太陽系ごと丸のみにされ滅亡する危機に瀕していました。この暗黒怪獣がまたとんでもない存在で、北斗七星を飲み込み蟹座を食い荒らし・・・と、それぞれの星座を構成する星々がどんだけ離れているんだ?という突っ込みをものともせず、太陽系にやってくるわけです。しかし地球では星占い師の娘の予言や天文研究所の観測によって察知され、МATが活動するものの、この事実は避けられなくなります。
結局、暗黒怪獣は新ウルトラマンの活躍によって、意外と簡単に退治されてしまうのですが、地球を角砂糖の大きさにまで潰してしまう超圧力の怪獣体内で戦える新ウルトラマンの、どこが弱いんだよという新たな突っ込みをしたくなります。怪獣が退治されたことによって、星々は元の軌道に戻っていくという結末はもういいや、です。問題はそのことではなくて、この9月10日の出来事が、もしも「帰ってきたウルトラマン」でなく「続 ウルトラマン」だったらという話。
「続 ウルトラマン」は、「帰ってきた~」の前段企画で、ゼットンとの戦いから30年後、文字通りウルトラマンが地球に帰ってきて、МATとともに怪獣や宇宙からの侵略者と戦う設定でした。しかし完成した作品は、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」とは異なり近未来色を引っ込め1970年代の日本を背景にしているように見えています。特に、前作ウルトラマンの模倣にしたくないという制作サイドの意志によって、昭和の世界がドラマにも強く押し出されています。
だから、もしも「続」の企画のまま新ウルトラマンが描かれていたら、この70年代の世界は30年ずれることとなるのです。それではその30年後というのはいつの時代になるのか? とりあえずウルトラセブンはすっ飛ばして、初代ウルトラマンの世界を引き合いにしつつ考えていく必要があります。ただし「ウルトラマンメビウス」がその考察を最後の最後で不意にしてくれるのですが、それらは後編で触れるとして、9月10日の話に絞っていきます。
見張られてるような・・・
それはまた極論を言うなあ
1台のクルマに多くなリスペクトを持つことは悪いことではないと思っています。そうでないと、初代のエスクードばかりに乗っている僕の立つ瀬がありませんし。しかし二階堂裕さん、思いきったことを言います。どこをどう切りつければ最新モデルが過去のモデルを超えられないのか。JB64とSJ30の比較論で、その決定打が「幌モデルが無い64」「オープン感覚味わえ乗り味も向上させた30」という部分なのは、無いものねだりのような気がします。
二階堂さんは海上自衛隊を辞してスズキに入社した人で、当時登場したSJ30を大いに気に入りスズキの門をたたいた。この二代目ジムニーの良さ、魅力を守るためなら、後に立ち上げられた次期ジムニー(おそらく乗用車化を視野に入れた構想だったと思われる)を第一回目の会議で蹴飛ばし、結果として次期ジムニーではなくエスクードを誕生させるに至っています。
だから初代エスクードのコンバーチブルは、SJ30FМの姿に通じるものがあります。二階堂さんとしてはこのFМよりも、センターピラーを持たない、フロントグラスを前方に倒せるFKに魅力を感じているのでしょう。
二階堂さんは本日発売のスーパースージー121号で、JB64では継承しきれなかった「本来のジムニーの様々な要素の復活」を求めているのですが、わかりやすいところとして「幌モデルが無い」というのは、開発陣に対していささか苦言の域が過ぎるなあ。そこだけ切り取っていいなら、ロクヨンはエスクードのゼロイチアールすら超えていないことになるんだけれど、僕がそれを言ったら炎上間違いないですね(図らずも言っちゃってるけど)
Show me the way to you
何で買っちゃったかなあ(笑 いやポチったの覚えてないんだよ)
とはいえ、初代ハイ・メタル、ハイコンプリートモデルと所有して、今またHI・METALRで再会することとなりました。しかし遊んでる暇がないというのもあるけど、まだVF-1さえ開けてないのにL・ガイムまで手が回りませんわ(VF-4は開けたのに)
でもってもうン10年前の初代ハイ・メタルは、さすがに箱管理していてもボディの黄ばみが進行しています。ランチャーを接続するチューブなど軟質樹脂類は劣化して取り付けたらぼろぼろに崩れそうです。
それでも当時としては関節可動域が広く、工業製品的にアニメデザインされたプロポーションも見事に再現されていました。
別作品のモーターヘッドだと・・・もう、ついていけませんが、ヘビー・メタルくらいの線やラインの簡潔さは(これもあとから出てくるのはだんだんえぐくなるんだけど)いい感じです。
だけどこういう絵を見せると一般の人からは「ガンダム好きなんですか」と言われちゃうんだよね。
お元気ですか?の着信
土曜日の仕事で、炎天下の撮影なんて誰が日程決めやがったと、しかも決めやがった本人(営業)が来ない。と、人のことをなんだと思ってんだと憤慨しつつ車に戻ると、上着のポケットに残したままだったスマートフォンに着信がありまして。
こりゃ珍しい!と、かけ直したら、もう十年ぶりくらいになる太くて渋い声。かつて二代目エスクードのヘリーハンセン・リミテッドに乗っていた、あっきぃさんです。
「いやー懐かしいですねー。何か思い立って、夕べ、つくばーどのサイトを閲覧していたんですが、お元気かなあと」
あっきぃさんはその後エスクードをジムニーに乗り換えていますが、それからは五代目セルボにスイッチして、今はワゴンRソリオだとか。まあなんと律儀なことか。ライバルメーカー勢力圏にお住まいながらずーっとスズキ車に乗り続けているそうです。
しばし談笑ののち、世間が落ち着いたら遊びに来てくださいよと電話を終えましたが、なんだろうなあ、ギャラリーの再構築だとか埋もれたところをいじり始めたせいでしょうか。連絡をいただけるのもありがたいし、元気でやっていらっしゃるのが確かめられたのもうれしいことでした。





