Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

明日に微笑みあるだけ

明日に微笑みあるだけ はコメントを受け付けていません

双方こんな大きさ

はかりしれない光を持つ者と、日輪の輝きを胸に秘める者。

ひとつ腑に落ちないのは、牛久の大仏さんは鎌倉の大仏さんが「銅造阿弥陀如来坐像」であることに対して、同じ阿弥陀なんだけれど「牛久阿弥陀大佛」で、如来が付いていないこと。大乗仏教もここに極まれり(なんせ青銅立像として世界一の高さですから)になっちゃったんで、遠慮しているのでしょうか。それはそれとして、仮に阿弥陀如来であるなら(仏像の姿かたちで分類もできるそうです)、サンスクリットの言葉ではअमिताभ, Amitābhaであり、はかりしれない光を持つ者となります。

一方、罰当たりなことしてしまいましたが無敵鋼人は、仏典の一つにある「法句経」の中の一説においては、仏教的な生きざまではないと説かれた行為のなかにある「大胆」の名を持つのですが、ご存じの方はご存じのように「ダイタンク」「ダイファイター」「ダイターン3」という形態変形を有する巨大な乗り物です。巨大な乗り物とはつまり、サンスクリットのmahā-yānaのことで、偶然にも大乗と和訳(漢訳)されていくのです。

大乗仏教は、悟りを開いて阿羅漢になろうとした者に教えを説く小乗仏教に対して、少数しか救われない利己主義という見地から大勢を救済する意図として生まれてきたそうで、そうだとすると僕の中では、仏陀の哲学とはまた乖離するんじゃないかとも思うのです。

その辺のことは今回はうっちゃりをかまして、「世のため人のため」と啖呵を切りダイターン3を動かす破嵐万丈の生きざまには大乗・マーハーヤナのロジックとダイターン3には共通項があるよねとこじつけるのです。

牛久の大仏さんは、実際には高さ100mですが、台座を加えるとダイターン3と同じ120mの姿でそびえております。

改善要請

2 Comments »

運航管理代行者よりぷらすBLUEの改修要請がいくつか出てきました。そのうちのいくつかは秋の車検時に手を加えるとして、優先事項だったのがパワーウインドーの動作不良と、ワイパーの無段階間欠制御機構の追加。ワイパーについては昔はそういうオプションもありましたが、もはや入手不可能。現代の自動車では電源を落としても定位置まで戻る機構が標準化されているものの、ぷらすBLUEの時代にはそれは無くて、電源が落ちたらその場で止まってしまう。

というわけでこれは懸案事項となりました。

パワーウインドーの動作不良は、左右のドアともガイドレールとゴム部品の劣化が進み、湿度が高かったり雨天時などに窓を開け、戻そうとすると、あと2センチかそこらで抵抗がかかり閉まらないという。これはすぐ対策しましょという話になり、オルタネータ交換入庫の際に手を入れてもらいました。

最近1DINサイズのポップアップモニター式ナビゲーションユニットがあるのを知り、ラジオ以外の音源についてはCD1枚入れるか別メディアを装填するかなのでどっちがいいか? と霙に聞いたら

いらんと言われてしましました。

大きくないかい?

2 Comments »

旨そー♪

既に何本目かの収穫。
なんだか太いのが採れました。
割ってないから分からないけど、種が出来てはなさそうな・・・
新月サンがせっせと水撒きしてる成果か??

6年落ちの、でも新品

6年落ちの、でも新品 はコメントを受け付けていません

よせばいいのにまたオレンジ2017年春に購入したCOOLPIX‐AW130が、突然、何の予兆もなく撮影不能に陥りました(右)。稼働率は僕の使っているAW120よりも低く、使用者の霙の使い方が荒っぽかったわけでもなく、基盤の劣化は読めないよなあと(そもそもが2mの高さから落としても平気な筐体設計だし)思案。今どきの基盤交換修理なんて、日数とおおよその代金を考えたら新しいのを買った方が早い。ってことで探したら、AW120(左)が新品在庫で諭吉さん一人分で買えたという・・・

これで古株のAW110ともども、3台すべて同じカラーリング。紛らわしい(笑)

珍しー・・・

2 Comments »

鯖~

滋賀の帰りに新月サンが買ってきてくれました。

「焼き鯖寿司」

・・・雨降るんじゃなかろうかと思ったわ。
新月サンは〝この辺で売ってる〟鯖寿司は好きじゃないので。
産地のは旨いのぉ♪

空飛ぶ院長とドクターカー

空飛ぶ院長とドクターカー はコメントを受け付けていません

東北時代からその存在を知ってはいましたが、なんせ相手は救急救命の最前線。呑気に「お話を聞かせてください」と出かけて行くのも気が引けるなと思っていた矢先に、あの東日本大震災でした。その後8年、八戸市には何度か仕事で出かけましたけど、やぱり気が引けて八戸市立市民病院には足を向けられませんでした。彼らのスタッフブログで、「ドクターヘリとドクターカー」の動向を拝読し続けていたら、そのブログが再構築され出版されました。

院長先生の今明秀さんは、2010年にドクターヘリとドクターカーの立体運用を開始した、青森県における空輸救急黎明期の人です。ヘリコプターとともにドクターカー3台を駆使するためのコードが、1号、2号、V3・・・その立体運用名をサンダーバード作戦と称します。現地緊急手術設備を搭載した日産エルグランドには、ほんとにV3とマーキングされている。堅く緊張感の世界だと思っていた救急に、なんだこのユーモアにあふれた命名は。と、不謹慎にも「近しい人だなあ」と感じるわけです。

このドクターカーの何が目を引いたのかというと、2号として使われている車両です。「劇的救命日記2」の表紙に、今先生やスタッフの雄姿とともに、2号が・・・2号が、

見キレとる!

 

しかしもうおわかりでしょう。1号のトヨタRAV4とともに救急現場に駆け付ける2号は、スズキエスクードTD94Wなのです。これまで縁がなく一度も目にしていませんでした。ただ、この日記内で紹介されているエスクードの内容に腑に落ちないところがあったため、ダメもとで今先生にコンタクトしてみたらば、いやほんとに救急の速度で丁寧な返信があり、そこをきっかけにしてリモート形式での取材をお願いすることとしました。

目下、その手続き中で、後ろ盾ということで二階堂裕さんも巻き込んでいますが、ドクターを応援するコンテンツサイトを教えていただきまして、活字版の日記を漫画にフィーチャーした連載が、1話目と最新話だけ閲覧できます。会員登録すれば全部読めるのですが、医療関係者だけの限定なので、そこは自重します。

だけどこれって日産グリル?

が、本日更新される最新話で、震災時に福島県に派遣されたドクターカー2号が描かれるというので、1か月間はそれを読めるようです。

リンクはしませんので、興味のある方はコメントかメールをください。

ぷりっ。

2 Comments »

ぷりぷり♪

程よくふっくりした莢♪
何年か前に、採りそびれてるうちに〝大豆〟になっちゃったので
さっさと茹でました。
お惣菜で売ってるより少なめな量だったけど(笑)
甘くておいしー♥
新鮮だからひときわ美味しいわ。

旨うま。

ぞっこん、現場の人々

ぞっこん、現場の人々 はコメントを受け付けていません

写真家の山崎エリナさんがおいでになり、この2年間撮り続けてきた新しい写真集、『Civil Engineers 土木の肖像』と『トンネル誕生』を届けてくれました。土木工事の現場に働く人々は、山崎さんをすっかり魅了したようです。

それにしても福島と新潟を行ったり来たりの仕事をずーっと続けていたとは、スタミナあるわ。

山崎さんはそんなわけで、第1作目の『インフラメンテナンス』以来、この業界で引っ張りだこになってしまいまして、講演やらインタビューやらでずいぶんと露出が多くなり多忙の人です。で、建設業界の偉い人が「この活動は建設業のアピールやイメージアップにとって、とても重要なこと」というような受け答えをしているのですが、何言ってんだおっさんと思わされる。あんたたちが何年かかっても実効の見えない活動とやらを、たったひとりの写真家の写真集がひっくり返してしまったんですよ。

それをわかってるのか?と言いたい。山崎さんはこの後も、現場と笑顔を主たるジャンルで撮り続けてくれるそうですが、それなりに苦心しているのです。何をどんなふうに表現すればいいのか、だとか、シャッターを押す瞬間の気持ちが伝わるだろうか。などなど。あえて伺わなかったけれど、撮りたい衝動に駆られる被写体のジャンルは土木の世界だけではないはずだから、そちらに費やすべき時間も削らなくてはならない。そんなスケジュールの中、わざわざ訪ねてきてくれて近況を話してもらえるなど、僕も頭を下げなくちゃなりません。

愚痴を言うよりPRですね。『Civil Engineers 土木の肖像』は、前作で工事現場と老朽化したインフラの現状を撮りに行きながら、そこで働く人々にこそ魅力があると気づいた彼女の視点で、現場の人々の1年間を季節ごとに追いかけています。新潟です。真夏は熱中症と戦い、それ以上に厳冬期が大変な土木の現場ですが、「これが我々の日常」という言葉に魅了されて、いい表情をとらえています。

 

判型等 B5 判横型 120 ページ 定価 本体 2200 円+税

『トンネル誕生』では、山をくりぬいてトンネルが貫通し完成するまで、時系列で記録を取るように様々な場面をまとめています。工事に縁のない人々にとっては、この空間と時間は日常的に触れることのない素材。東北では僕もいやっちゅーほど坑内に入りましたが、撮らねばならなかったのは「震災復興を目指す人々のまなざし」でした。いやー正直に言うと、エリナさんが同じベクトルでファインダーを覗いていたことに、俺まんざらじゃなかったじゃんと自画自賛(ばか)

判型等 A4 変型判 96 ページ オールカラー 定価 本体 2200 円+税

どちらもグッドブックス社から出版。そろそろ書店にも並んでいる頃です。

 

振り回したのはニッパーだ。

2 Comments »

すぐ破壊されそうな予感・・・

風が抜けないせいか姫ちゃんずの部屋が蒸し蒸しになるので。
ホームセンターで購入した突っ張り棒と100均のワイヤーパネルで
〝扉〟作ってみました。結束バンド使いまくりーっ。

最初は2X4材突っ張ってラティス使ってドア作ろうかと思ったんですが。
2400mmなんて、のまちゃんに乗らないし(笑)
会社から電動ドライバー持ってくのも面倒なので、結果こういう事に。

暫くこれで様子みよーっと。

つくばーどinらいとにんぐ桶川03

つくばーどinらいとにんぐ桶川03 はコメントを受け付けていません

3月以来のスタンダードな(急場簡易設営のらいとにんぐですが)つくばーどをようやく開催できました。リポートに書くだけ書いてしまったので、あらためて書き留めることも残っていません。新型コロナウイルス問題はまだ第2派以降を油断できませんが、とりあえず方々に出ていた自粛要請や緊急宣言類は解除となったので、こちらも復旧第一弾です。これがつくばーど通算199回目の行事となります。次回がいつ、どこでか未定ですが、いよいよ200回間近です。

それと同時に、BLUEらすかるの地球・月往復達成記念の粗品をつくりまして、進呈も開始しました。沖縄や福岡、北海道など遠隔地へはそれぞれまとめてどなたかに郵送する予定です。できる限り手渡しの機会を作っていきたいと思っています。まあ、たいした粗品じゃないですけど、数に限りもあるので、そのうち貴重品になる・・・かもしれません。