まー、どちらのお猫さまもネズミは捕らないね。
お腹丸出しで幸せそうに寝てますです。
シン・ギ のほどはともかくも
庵野秀明さんでウルトラマンなんて、話題をさらわずにはいられない献立です。ほんとなの? 円谷プロでは関与していない噂話だということですが。
で、この「シン・ウルトラマン」のために「シン・エヴァンゲリオン劇場版●」が先送りされるかもしれない可能性も示唆されているらしい(あーうっとーしい)と。まあそっちの方は僕個人にはどうだっていいことですが。
学生時代の庵野さんは、自ら監督出演で「帰ってきたウルトラマン」を制作したことで有名です。そういうバックボーンを基に出てくる噂というのは、どうしても尾ひれがついてくる。
いずれ真偽のほどははっきりするでしょうから、こういうときは悪乗り企画を妄想すべきで(そうなのか?)、この際だから「プロになってからの時代、ウルトラマンを撮る庵野監督を主人公にした特撮現場ドラマ」を、安田顕さん主演で作ってしまったら面白いでしょうよ。
で、お茶。
グリフォン復活
やれ30周年だ新規のEzyだ企画展だグッズ展開だと大賑わいだった昨年。まあ新作に関してはなかなか確たる話題が進展してもいませんけれど、「ON TELEVISION」47話分はWOWOW枠で放送が行われ、2月いっぱいで終了しました。
間髪入れずに本日から、「NEW OVA」が始まるというのは、予感していただけにうれしいことです。
巷の噂では、新規に作られている「機動警察パトレイバーEzy」の物語は、この「NEW OVA」よりあとの近未来であるらしい。イングラム世代のレイバーはずいぶんと旧世代の機体になってしまうだけに、以前の最新鋭で金食い虫という設定は急転するのかもしれません。しかし「いつまで使ってんのそのポンコツ」というフレーズもまた似合いそうですから、30年以上が経過するなかで不変で普遍の軸となりえる機体なのです。あ・・・なんかそれうちのエスクードみたいだよ。
とりあえず、その布石になるのかならないのか、まずはグリフォン復活から録画開始です。でも買っちゃったDVDも見返すわけです(笑)
コトブキ飛行隊のつもり
木場のあたりで永代通りからタクシーに乗りました。なぜ東西線を使わないのよと言われれば、まあ行き先がそっちじゃないんだけど永代橋を渡りたいのだという欲によるものです。
永代橋と言えばですね、89年9月期にリリースされた初代エスクード2冊目のカタログ内に、ここを茅場町方面から走って来るハードトップのスチルが使われているのです。このカタログでもすでに写真合成は一部で始まっていますが、このシーンはもちろん多くが撮りおろしでした。
僕がエスクードの写真を撮り始めたとき、参考にしたのがこの版のカタログでしたが、自分で永代橋を走っちゃうと絶対にこのようなカットは撮れず、さりとて橋の上に駐車するわけにもいかず、未だにこれと同じものを撮ることができていません。
そういう思いもあって、今回はトラスのアーチくらい車窓から撮ろうかなと企んでいたのですが、タクシードライバー最短距離運行に忠実。なんと門前仲町で清澄通りに右折してしまうのでした!
ええっ、と予想外の展開に翻弄されていると、タクシーは首都高9号線へ移動し、首都高下の墨田川大橋を渡るのです。むむっ、ということは車窓から大川端方面が見えるじゃん。そこには真横からの永代橋もあるじゃん。
というわけで咄嗟に撮ってはみたのですが、完全に逆光だわ欄干が邪魔するわで、またしても徒労に終わるのでした。帝都の門(永代橋の俗称)はなんとも遠いなあ・・・
生活圏が茨城に戻ったことで、医療機関もかかりつけのいくつかを刷新する必要があり、整形外科を基地の近所の開業医に移しました。歯科医もどこかを探さなくちゃなという状況ですが、まずはひざ内側の痛みを如何にかせねばと、この医院を訪ね待合室に入ったらば・・・
奴が、いるではありませんか。
診察を受けながら、つい聞いちゃいましたよ。そしたら、この漫画家、大和田秀樹さんと整形外科の先生は高校時代の同級生で、以来ずっと仲良しで、描いてもらったものだと。
へー・・・意外なところで「機動戦士ガンダムさん」と邂逅してしまいましたよ。
という話はさておき、僕の膝のことですが、厳密には異なるけれど腱鞘炎みたいなものだと。その見立てに続いて先生曰く
「注射が一番早いけど、ぶちますか?」
おお、なんかすげー久しぶりに聞いたよ。こっちの地方の訛りともいえない方言とも言えない、その言葉っ。
でも湿布薬と痛み止め処方してもらいました。







