5000件目のブログになります。
思いついた事をポツリポツリと書かせていただいて何年経つのかしら?
毎年同じ時期に同じような話題を繰り返しているだけで申し訳ないなーと思いながら、この先もネコと葉っぱと時々のまちゃんの事を書きたいなと思っています・・・(時々かいっ!)
さて。
本日で27年と50日。
だいぶ前に書いた通り、人生の半分以上のまちゃんと一緒。
ま、永遠に一緒にはいられないけど。
最後まで〝うちのコ〟だよ。
出ました!!!ステーキを焼く小僧・・・かと思ってたら「ココスビーフハンバーグ」を焼いている姿だそうです。
いやー良かった良かった。まあまたもやキャベツを洗う小僧はだぶったんですけど、これでようやく五種類揃いました。
・・・ええーっ!?
右からUGМ小僧、ウルトラフォース小僧、UМA小僧、W.I.N.R小僧。現在それ以降を工作中。teamEYESあたりまでいけそうです。
そろそろ金星が西の空に昇ってくる時期です。木星と入れ替わるように、夜ごとに高度を上げて今頃は土星と近くなり、来年の2月ごろには高い位置に見えているでしょう。
遠いときには地球との距離が260000000キロも離れる金星ですが、最接近している時期は40000000キロから42000000キロまで近づくそうです。
太陽の周回軌道は考え方から除外し、この距離だけを単に距離としてとらえると、火星を目指しているエスクードマイレッジは、地球より内側の金星にはたどり着いたと言ってもよいでしょう。
ここまで13年を費やしました。火星まではまだまだ、とてつもない道のりが続いています。でも地道に刻んでいけば、隣の惑星には届くのです。そのことが金星という存在で実証されました。
ごく最近のことですが2015年の今日、金星探査機あかつきが金星の周回軌道に投入され、2日後にミッション成功が確認されました。あかつきも一筋縄の旅にはならず、軌道投入は本来2010年に行われるはずが、メインエンジンの故障で失敗しています。その後、姿勢制御エンジンで再投入が果たされ、現在も金星を観測しています。
射手座で亥年のうちのお嬢も二度目の年女です。そうか二度目かって、前回いつだっけと振り返ってみたら小学生だったよ(あたりめーだ)
その前・・・は、まあ生まれたときになるのですが、あと1日のんびりしてりゃ家族全員1と0と2の組み合わせの誕生日だったのです。せっかちにも9日に生まれてしまいました。それがあとになってえらいことを引き起こすのです。
「どうして自分だけ9が入ってるの?」
などと言い出して父親を困らせたのが8歳のころ。
いや、そんなこと言われてもなー。とも言っていられないので徹夜で考えたのが、全員の誕生日数字をひとりずつ、すべて足していくと、最後にはそれぞれ「3」になるという計算。霰の場合は12月9日ですから1+2で3、3+9で12。この12を分解して再び1+2で3です。
あとの3人は1と0と2しかないので楽勝の3。というわけで当時、我が家の重要な数字になるわけですが、
というのが今です。
だけど客観的にみていると、自分の24歳の頃より大人だわ。なんなんだろうこの敗北感(笑)
利根川を、次元断層を使わず越えて守谷サービスエリアに入り、フードコートで昼飯を食って出てきたら、ぷらすBLUEの両サイドが空きスペースになっていたので、なにげに写真撮っていたらば
「あのコンパチ、お兄さんのかね」
と、不意に声をかけられまして。
「わたしもねー、若いころあれ乗ってたんだよー。エスクードのコンパチ」
は? コンパチ? ←これ打ち間違ってるわけじゃねーです。
「コンパチいいよねー。まだ乗ってる人がいるのはうれしいねー。中古車あれ?」
歳の頃なら七十代と思しきおじさんがにこにこしながら話しかけてきて、車に近づいていこうとするのだけれど僕が動かなかったものだからおじさんわざわざ戻って来まして、
「コンパチはねー、維持するの大変でしょー? 今頃の季節になるとトップが硬くなって外したら付けにくいんだよ」
まあ、もう12月ですから開けても頭の上くらいですねえ。と受け答えしたらば
「わたしなんか無理やりファスナー引っ張って破いちゃったねー。クロカンなんかやってるの?」
いやあの通りの年式ですからコミューター扱いで、って近づくんじゃないよ俺はそっちにいかないよ・・・とまたおじさんは戻ってきて
「せっかくの四駆なんだからオフロード走らせなくちゃもったないよー。わたしらの頃は砂浜でも河川敷でもどこでも行っちゃったねえ」
このあたりからもう対話の内容は覚えるのいやになっちゃってるんで端折りますが、
「コンパチは特に軽さが武器なんだよ。無駄にパワーかけちゃだめだ。エスクードっていうのはねー、そこのところをよく考えて作られていたんだよ。どういうことかというとね、あの車体のサイズがね」
というようなことを言われた気がするんですが天の助けで電話がかかってきて、すみませんねーとその場を脱出したのです。
あの・・・弁明しますが、いっちいちうっせーなあとか、なんだよこのおやじとか、そういう意識は一切持ちませんでしたからね。もっといろいろ対話したかったんだろうになあと思いはしたんですが、たぶんきっと、コンパーチブルではなくてコンバーチブルですとか不毛なことになりそうで、逃げださせていただきました。
いわさきさんから知らされた話によれば、明日7日から東映特撮YouTubeにおいて毎週2話ずつ、「仮面ライダーフォーゼ」の配信が始まるとか。平成時代に制作された紆余曲折しまくりの仮面ライダーシリーズ内では、妙に(僕とは)ウマが合った番組でした。主演の福士蒼汰と吉沢亮(いわゆる2号ライダー)、清水富美加(当時)、横浜流星、滝沢カレンというキャスティングは、今考えると宝石の原石の山みたいな番組です。
後から作られた劇場版数作は桐山漣と菅田将暉、真野恵里菜、渡部秀も客演するので、これまた当たりくじ満載の顔ぶれでした。ま、どこをどう切っても「これで仮面ライダー」なのかよ?という造形やギミック、ガジェットで、複数形態(ステイツ)なんかもう、覚えきれませんでした。しかし一切の後ろめたさをにおわせることもなく、逆に振り切ってしまったところが面白かった。娘らが近い世代だったこともあり、高校の部活に対して変な刷り込みはあったかもしれないけど。