Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

連中だな、仕掛けたのは

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「まったく。ガンダムのこんな姿は見たくもない」

連休中、つくばーど基地に遊びに来たいわさきさんが渋谷で見つけて買ってきてくれたエメラルドマウンテンは、発売二十五周年を記念して放送四十周年となる機動戦士ガンダムとコラボレーション企画を立てたのだそうですが、世界に2台あるらしいこの自販機は、なんだか企画サイトを見る限りでは渋谷では5日までだったの?

「こいつ、動くぞ?」

などと言っていいのかどうかは今日以降も渋谷にあるのか何処かへ場所を変えるのかの確認ができないといけないんですが、これほど膨大な数のデザイン缶、連休期間くらいで買いきれないし・・・

というわけで、お土産にいただいたのはデニム曹長と量産型ザクでした。

 

ウルトラの父になる ←タロウが

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するとウルトラの父は爺に、ウルトラの母は・・・などと余計なことを考えてしまいました。セブンとゼロのときにも呆れたんですが、ついにウルトラマンタロウもとーちゃんになってしまう三匹目、いやベリアルとジードがあるから四匹目の鰌企画。と思ったらティガにもそういうのがあったような・・・

ウルトラマンタイガ

一目瞭然、中央がそのタイガなんですが、じゃあ両サイド誰よ? と、それはリンク参照。歴代のウルトラマンにもほぼ、他のウルトラマンが客演し群像化してはいましたが、令和のウルトラは平成で進化させた一人三体の在り方を変えるようです。タイプチェンジではなく、一人の地球人に三人ものウルトラマンが宿っている。なるほど全員出てくると主人公と合わせて麻雀ができる(違)

防衛組織とまでは行かないかもしれませんが、民間警察機構という組織所属の主人公はX以来の立ち位置。しかし本人も知らないウルトラの力とは、また迷惑な話です。最近の憑依型ウルトラマンはしょっちゅう主人公の意識に干渉しているし、三人一度にしゃべくられたらいやだなあ。

それにしても、またしても母親不明!?

 

まだ書店には並んでませんけど

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9日に発売されるスーパースージー112号にて、「つくばーどin日光大室」で訪問した日光大室高龗神社のリポートが、クロさんの執筆で紹介されています。

開催から早くも2カ月経ってしまいました。この号をはさんでさらに2カ月くらい先には、再び大室におじゃまして天然かき氷の早食い大会が催されることになっていますが、ことしはいつごろ梅雨明けするのかも含めて楽しみです。

その2か月後には113号が出るので、そろそろ原稿を仕上げないといけないのです。ページをめくってもめくってもジムニーな雑誌の中で、エスクードを取り上げていく梁山泊連載も、次号で60回めになります。エスクードに特化した話題なんてそんなに続くのか?

という懸念をよそに次号は今月11日に取材なので自転車操業(笑) しかしこのエスクード、どこかで見たことが・・・ 真相は当日、鉾田に来ればわかる!

 

新兵器開発 和邇さんの手記045

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新帝国WANIが密かに開発を進めているという僻地探検用軽機動メカの噂が聞こえてきました。さっそく諜報部員を派遣し、新帝国が隠れ蓑にしている頭革ばかなワニ園で飼育員のふりをしたDr.ワニを煽て持ち上げ聞き出させてみると

「これはな、形こそアレだが昔ワシが乗っていたハンターなんかとは雲泥の差なのぢゃ。まだ仮の名ぢゃが・・・」

というようなことをのたまっていたそうです。隙を見て奪取してきた図面を見ると、これはまだ本体のみの構造らしい。僻地探検となればクロス化を考えているのかもしれませんが

「あー、あれは前方積載を考えてライトを固定にしてしまったのでな、索敵には向かんのよ。今回は後部積載能力を高めるのがねらいぢゃ。どのみち一人しか乗らんからな」

ともつぶやいていたそうです。

図面を基に立体想像モデルを起こしてみると、なるほどこれは・・・ チベット、ギアナ高地に続いて、タスマニアの原生林を思わせる緑色のカラーコードも図面内から読み取っております。それだけで十分に探検性能をアピールしていると思われます。しかしこれだと〇〇のギアナ高地界隈でなら活躍しそうだけど、つくばーど基地を襲撃するだけの航続距離を持っていない(持ってます)。乗り手に補給拠点を与えなければ脅威にはならないでしょう。

天気晴朗なりに手も腫れ上がり

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新元号とか大型連休とかで浮かれてる場合じゃないのよ・・・

All For Reywa

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万葉集にそう綴られているのだから仕方がないんだけれど、

なぜ「礼和」ではいけなかったんだろう? 令和という字面に、冷たさを感じるんだよね。

などと今さら言ってもしょうがないわな。

Kidding yourself,Wasting your time

平成の夢と妄想

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僕が最初のエスクードに乗り始めたのは平成元年の初夏でした。当時突如リリースされた発売一周年記念モデルの、ヘリーハンセン・リミテッドの第一弾。実際に乗ったのはハードトップでしたが、ジムニーを棄ててまでよろめいたのはコンバーチブルの方。

しかし土浦スズキに駆け込んでみたものの「(割り当てが)無い」といきなり玉砕し、これに乗ることは叶いませんでした。

その後1600ノマドGリミテッドを買い足し、ハードトップのゴールドウインを借り出し、カタログモデルのV6ハードトップに至るわけですが、あの頃「屋根を切る」とか「エンジン載せ替える」とか、いろんなことをやった人が居て、それに倣った場合、無敵のエスクードは「V6で2500搭載のコンバーチブル」などと大それたことを考えたものでした。そこに到達する前に、エンジンを手に入れておきながら車の方が潰れちゃったため、真っ当に2500に乗り続けているのです。

現実に直4で2000のコンバーチブルがヨーロッパにはあったことをあとで知るも、理想のエスクードと言ったら結局は1600でライトウエートなコンバーチブルで良かったのだと、紆余曲折しながら行き着くものです。こうして30年、初代ばかり乗り続けてきた平成の時代も、いよいよ移り変わっていきます。そしてエスクード自体は、昭和の終わりに生まれた車。自分の中ではまだまだ現役を続けさせていきたいと思い続けているのです。

 

お、きうさんがエスクード履歴を綴っている

捻れ曲り回る

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「世界で屈指の美しさ」と言われる駅舎の上位にいる金沢駅にもかかわらず、鼓門の佇まいを「ビグ・ザム」とかぬかす人々のなんと多いことか。発想が貧困なんだよ、などと憤慨しながら、実は「両足揃った亀ヶ岡の遮光器土偶の下半身」を想像してしまう僕も大馬鹿者です。しかし等身を考えたら僕の方がマッチしている。

・・・いきなり金沢駅に失礼なことを書いています。猛省。

ただ、文献で見ると各国の美しい駅たちとは、金沢駅は全く異質。ドライに言いきれば意表を突いただけのような気がします。といって、その各国の駅舎がそんなにすごいのかと言えば、どこかステレオタイプな歴史観にも見えて、ごく普通。多くの日本の駅のスタンダードさは、するともはや箸にも棒にも引っかからないレベルなのかもしれません。

なんて炎上しかねないことをいつまでも綴っていてはいけない。僕ごときの美観なんて、何の修行も積んでいませんから。

その証拠に、こんなものを眺めて嬉々としているのです。大昔、さよならジュピターのPR漫画で描かれた(とり・みきさんだったかゆうきまさみさんだったかは忘れましたが・・・そもそもジュピターの宣伝だったかどうかもあやふや)火星の地上絵の解釈を思い出します。

駄美術、という表現ジャンルが、いかにきわどく鋭いセンスが無ければ成り立たない難しさの上に立って、失笑から大笑いを得ている。いや、笑っちゃうしくだらねーと思っちゃうのですが、面白いこともまたゆるがない。こういうのが金沢で開かれているその企画の力。恐れ入りましたが、保養になるはずの眼も回るのです。

そういう展示の中で、順不同ですけどとどめを刺してきやがる、ふざけんじゃねーぞと(良い意味で)目を回される展示もあります。動画だったらわかるでしょうが、動画はありません(ネットの海に漂ってるだろうから探して)

「『帰ってきた 駄美術百万石』 駄美術展覧会 in 金沢 PART2」。5月6日まで、しいのき迎賓館にて鑑賞できます。

 

 

今日からお休み。

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目にとまったので・・・

ま、何する予定も無いんですが(笑)
どこかで実家に行くくらいかな。
天気が微妙そうなので取り敢えず布団は今日干しました。

写真は数日前に通りかかった跨線橋のたもと。
雨の降る中おにいさんが何か確認して去っていきましたが、この筒何でしょうね?

孤高の敵役

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その人々によって「敵役」「好敵手」「悪役」の最高峰は異なると思われますが、うちでは(うちって、僕ら夫婦はともかく霰とか霙が共通見解というのが時空の謎)異口同音、ハカイダーを充ててきました。

あの顔、ニヒルでも二枚目でもない。むしろ阿保面。にもかかわらず問答無用のアクの強さ。しかも強い。我が家の女性陣としては、変身前のサブロー株の方が高いそうですが。

ハカイダーの初登場は34話が終了した後の35話の予告だとか、35話終盤のシルエットだとか言われていますが、本編に現れるのは37話から。これはあらためて驚く話で、人造人間キカイダー全43話のうち、本編はたった6話しか出ていないのです。もちろん後番組のキカイダー01にも出ては来るのですけど、4人衆という魅力を持ちながらも孤高のキャラではなくなり、さらにはやられ役に格下げされてしまったのでそちらは割愛。

出てくるなりガンガンとジロー/キカイダーを追い詰めながらも道半ばで「キカイダーを破壊せよ」という目的を失いかけ、あと一歩まで迫りながらよりによって白骨ムササビなんて言うしょーもないロボットに瞬殺され、最終回にはいないという孤高にして悲劇の敵役。そこにハカイダー最大の魅力があるうえ、後に続く悪役が出てこようとも色あせないのでしょう。

そんなハカイダーの、今日は命日。合掌。