まーいい天気だこと(笑)
新月サンが出かけた先はこんな塩梅だったそうです。
メーカーの見学会っていうか展示会っていうか。
「何も今日降らんでもええやないかいっ!」
と、怒りながら朝出かけて行きました。
(当然ですが家の方は雨でしたけど・・・)
いいじゃないか、バスなんだから
(そういう問題じゃない)
意外と見えるのよん。
過日、さいたま市内のある書店で「超人ロック」の新刊を見つけて手に取ったら第二巻。ありゃーやっちまったよ知らなかったよと、棚を探してみたけれど第一巻が見当たりません。
ひとまず二巻目をレジに持って行って会計の際に、一巻の在庫は置いていませんか?と尋ねてみましたところ、店員さん書棚の下の引き出し書庫から見つけて来てくれました。
だからなんだ。と思うなかれ。話はここから。
店員さんレジ打ちしながら
「一巻めが出たのはもう2年前になるんですよ。ロックの誕生50年だったの、ご存じなかった?」
店員さんがにこにこしながらなんかこう親しげに、親しげに・・・
ああっ!?
なんとですね、その人、仙台で閉店した書店で働いていたあのご婦人だったのです。
途絶えた軌跡 を参照のこと。
「あらまーやっぱり雷蔵さんだわー。どうしてこんなとこにいるのー?」
そらこっちのセリフだわっ
聞けばその後、ご主人が定年を迎えて、あったかいところに住みたいねと、宮城を引き払って埼玉に転居なさったのだとか。でも夫婦して元気なものだからそれぞれのスキルで再就職やらパートやらと、つてを頼りながら好きな仕事をなさっていると。
びっくりです。
14年越しの完結
先週、今週と「仮面ライダージオウ」が、ちょっとすごい展開を見せていまして、客演に登場したのが「仮面ライダー剣」において宿命を背負ったブレイド・剣崎とカリス・相川の再会。彼等は出会ってしまったら殺しあわねばならない。それを克服しようと自らカリスと同じアンデッドになってまで歯止めをかけ、さらに相川と絶縁して身を隠したのが剣崎でした。その結末は、さながら「泣いた赤鬼」のようだったのが、14年前(放送開始は15年前)
今回、ジオウにおいては、彼等の封印を破壊して戦わせ、世界の滅亡を呼び込もうとするタイムジャッカーの陰謀に巻き込まれながら、結果としてジオウのパワーアップやブレイド、カリスのジョーカーという負の力をジオウ側で封じ、剣崎も相川も人間に戻ることができた。
「剣」の結末を知る視聴者にとっては、以前とは異なる意味で泣かせるエピソードとなりました。思わず剣崎が居候していた白井農場に出かけたくなったのですが、もうこの事務所は無いんだよなあ。
今度久しぶりに相川の居た「ハカランダ」に出かけてみることにします。
オリエンタルな味と香りの
っても別に常連でも身内でもないので、「おや雷蔵さん久しぶり、どこ行ってたの?」などと声をかけてもらえるわけではありません。何度か訪ねている程度なのですからそれは当たり前です。その意味でも先日の書店の再会(あとで書きます)は、本当に奇跡でしたね。生垣の右側の壁をよじ登るアルバイト学生がいたのは、もう19年も前のこと。
あの時の歌は聞こえませんが、ドアじゃなくて窓を開けて彼が来る気がするのは今でも変わりません。だけど、そんなことではしゃいでもいられないしお店に迷惑もかけられませんので、遅い昼飯を。
カレーじゃありません。シチューです。酸味が薄くてマイルドで、ジャガイモも牛肉もごろごろとしているのが好みなのです。何よりお店が健在であることが嬉しい。










