近くのマンションの物なんですが。 何個かある集積所の一つが、どう見ても傾いでる。 横から見たら扉の下が数センチ出ていて、扉は垂直保ってます。 これ、ブロックで〝箱〟作る時点で気付かなかったんかしら・・・ まあ、設置してある所自体平らではないんだけど。だったら尚更ねえ。 扉付ける段になって「おっといけねえこのままじゃ開いちまう」って 枠を後から作ったんじゃないかと・・・
マミポコさんが送ってきてくれた写真を見て、ぎょっとしたのに、ブログに揚げてみたらなんでもなくなってしまった。
ソフトにて彩度を下げているとのことですが、カメラのモード設定のために青が鮮やか過ぎだったのだとか。
それが上のファイルですが、べつに何の不具合も無く普通に見えてます(見えてますよね? といってもブラウザやらモニターやらで投影のされ方が変わってしまうかもしれない)。受け取ったデータをWindowsフォトビューワーで展開してもこんな具合でした。ところが、これをリサイズしようとマイクロソフトペイントで展開したらば、青の色彩だけ紫がかっており、BLUEならぬペイルpurpleらすかると化していたのです。ななな、何が起きた? と、ぎょっとしたのです。が、ブログ上で見る限りは何事もありません。
その状況を、PrtScで切り取り再生してみましたが、やはり普通で説明のしようがない。どんなだったのかを再現するため、こちらで強制的にRGBをいじったのが下のファイルです。
うーむ、こんなことが起きていたとすると、エスクード誕生30周年企画webで彼女が提供してくれた写真にも、お互いに認識の異なる見え方が発生していたかもしれない。事実、webのものと同じ写真をiphone上で見せてもらったら全然違っていたし・・・
デジタル写真はソフトやモニターで変化してしまうのは、自分自身のカメラ内蔵のモニターでわかっていたつもりでしたが、受け取ったデータの取り扱いにも気を使わないといけないなあと思わされました。
と、こちらが神妙になっている頃、沖縄の方では
「東北に旅行?」
「生き別れの姉が存命のうちに…的な?(ォィ)」
嘘は言うておらぬ
なんだそうですが・・・まあ同じ車体色のTA01WとTD61Wですから、うちのが姉でも兄でもかまわないけどさー
存命のうちにってのは縁起でもねーぞっ
何が違うって、きっと「やる気」だよね
一目瞭然、いかに僕がやる気のない撮り方をしているかですが、フィルターを効かせて絞り込むと、色あいだけでもずいぶん変わります。言い訳しちゃうと、あの「ぎっくり背中」の影響が無いわけでもなく、屈んで撮るのが億劫なのです(笑)
もひとつ言い訳するなら、車体色の再現は、実は何も考えていない僕のほうが正確に出ていて、このあたりの色調などはひょっとするとマミポコさんがこちらに送ってくれる過程でデジタル化粧も入っているのかもしれません。
「エンジンフードに天の川が写り込むような夜撮影をやろうと思ってます」
とはマミポコさんの夏入りの抱負です。それってどうやって撮影するのとノウハウを聞きましたが彼女は一通りの説明の最後に
「というわけで、ボンネットをつやつやに磨かなくちゃならん」
・・・やっぱりやる気だよなあ。
KOYOMINA再び
「来ぉよ、みんな」という遠野言葉から生まれた店名『KOYOMINA』については、昨年もお店の紹介で書いていますが、まだ夜時間を楽しめていないのが自分の中では無念。昼時間の短角牛ステーキスペシャルランチが予約制になっていたことは残念。それでも地産地消や六次産業化への彼らの熱心さとこだわりは、丁寧に料理の中そとに織り込まれています。今回牛は断念して岩手県産の豚を使ったハンバーグ(ご飯とミニサラダ、スープ、飲み物とデザート付き)をお願いしました。
ハンバーグはプレーンでほんのりと味付けしてあり、こね具合も相まって、玉ねぎベースにワインを加味したソースが相乗効果を醸しだします。それに負けないほど眼でも舌でも楽しませてもらえるのが、自ら育てている温野菜。設えが大胆でいて細やかです。これはつい、ギャルソン君に尋ねてしまいます。その場でわかりやすく教えていただくのがまた楽しい。価格のことを書くのは粋ではないんですが、ランチとはいえ五種類ほどの献立すべて千円税込は頑張ってるなあと思います。
食後にアイスコーヒーでひと息ついている時点で(というよりオーダーのときに気づいていなかった)忘れていたのがデザートでした。シェフ君が自ら配膳して「ちょっとこだわってみたのですが、牛乳と砂糖だけで作りました」というジェラート。そりゃ融けないうちに食わんとだめだね? と気にしながらも対話を続けてしまう。これは「砂糖抜きでいける」くらい探求したらいいのではないか。しかしこういう献立添えって、暑くなった遠野の初夏らしさとして考えられているよねえ。
ニライカナイの姐さんを案内して宮古の山中に分け入るために午前6時の盛岡発。あの人究極の晴れ女だわ。そのくせ彼女の地元は台風直撃してますが。
帰路は延々と三陸沿岸を南下。こんな仕事みたいな行程で、朝飯とか昼飯とかをどこでとればいいんだよ? な部分が、偵察もしていない林道の状態よりも不安だわ。道はダメなら引き返せばいいけど、腹が減るのは回避できない。
頼みの綱はやはり福田パンということになりましたが、あそこの開店は7時。間に合わないじゃん、てことで前日のうちに朝食分を調達して冷蔵。そこは哀しいがこの猛暑では仕方がないね。ちなみに福田パンも創業70周年を迎えたとかで、記念の前掛けやTシャツが販売されてました。前掛けは既に売り切れ。
そうこう思案しつつ、全行程を林道やダートで走り続けることなどは不可能なので、国道を主体にときどき山に分け入り、また沿岸に戻り、そして峠を駆け上り、あちこち立ち寄りながら撮影助手をやってきました。
そこで助手として重要なのは、タイムテーブル通りの移動と、朝飯を挽回できる昼飯の確保なのです。
ところがこれが、マミポコさんもこちらに気を使ってくれて撮影時間を極力短く切り上げてくれたので、予想以上に先へ先へと移動ができてしまう。これはいかん、昼飯どこで食えばいいんだ? と山から街へ向かいながら、結局予定外の行程をくっつけるというインチキを使って凌ぐのでした。
いーじゃんよー、美味しいモノ食べられた方がさー(開き直り)
悪い冗談としか思えない
37℃越えの山形市への出張でなかっただけ、5℃くらいはましなんですけど、金曜日は盛岡市内だって32℃くらいになってました。が、これは車内。夕方のニュースでは29℃と言っていた。いやー体感ではもっと暑かったよ。しかもこの週末は日曜日も宮城県内で仕事のため帰れないので、エアコンの修理は来週なのだよ。
米原の方で実際に竜巻被害が起きたようですが、盛岡地方でも竜巻注意報が発令されていました。もうこうなると移動はともかく原稿仕事を車内でなんかやってられない。さっさと宿にチェックインすれば済むことなんですけど、そこまで耐えられませんといつも立ち寄るお店に緊急避難です。
さて本日は宮古から沿岸を移動ですが、宮古はそこそこ、釜石猛暑の予報。ことしはどこ行っちゃったんだ? やませ・・・
行ったかどうかは知らないが
「お父さん、新潟までいちばん楽に行くとしたらどの道順がいい?」
という霰の問い合わせで、それなら終始二車線で走れる北関東・関越・北陸道まわりだろうなと教えたところ、行き先が五泉の方だというから、それだと常磐・磐越か、北関東・東北・磐越になるよと。
「いやー、高速は怖いんで下道にしたいなあ」
いやいやいや、なにを言っとるんだお前は。慣れていないところへ行くなら、むしろ高速道路の方が安全なのだ。首都高突っ切っていくわけじゃあるまいし・・・
「いや待て。いまどき五泉って、何しに行くのよ?」
と聞いたら、一昨年の民俗学の授業で現地調査に協力してもらった地域の各家庭に配布するための報告書が刷り上がったので、それを届ける行事で新潟大へ戻らねばならないのだとか。
「毎年の伝統行事で、三年のときに実働班だったところが当番になるんだよ。去年じゃなくてよかったよ。手分けして二百軒くらいあいさつ回りするから、佐渡に行くとなったら日帰りじゃ済まない」
はー、そんなアフターケアを抱えているとは。しかし研修期間が終わったばかりの勤め先が休みをくれるのか? 普通なら有給休暇をもらえるのは秋以降じゃないの?
「だからローテーションであてがわれている休日を使えるよう後輩たちに交渉するしかないの」
という対話は電話を介してだったので、実際にオジロを使って初遠出をしているのか、根性くじけて新幹線を使っているのかは定かではありません。なぜ根性くじける可能性があるかといえば、国道294号で会津若松まで行って49号に移行。という説明をしたので、単純に聞こえるこのルートを地図を見て、あちこち経由する都市の曲がり角関係でビビっているはずなので。
さてどっちに張ります?
僕はくじけた方に3000点 ←なんだその「点」てのは








