畑のナス・・・の生え際から生えてきた何か。
この花の付き方は、ナスじゃないねぇ。
(形はともかく色も違う)
・・・ナスの台木って何使ってるのかしら?
エスクードTD61Wのカタログ燃費はリッターあたり10キロとなっています。よく「2500のV6は燃費が悪い」と言われていましたし、昨今の省燃費自動車を前にしたらこんなの語る材料にもならない数値です。が、おそらく燃費が悪いというのはこの車を走らせた人がリッター10キロを下回り続けていたからでしょう。都会で運用すれば無理もないことだし、田舎で運用すればそんなに悪くもない(当社比)のは、BLUEらすかるがまだ完全なノーマル仕様だったときには航続距離で600キロは楽々と走れていました。
燃費と航続距離は一対のものですが、リッター何キロを語るよりもどこまで走れるかを語った方が楽しいので、この600キロを走れるのかどうかがうちの課題の一つです。以前テストを行ったときは、車高は上げたけれどタイヤはノーマル規格でした。現在はタイヤの大径化とラジアル→オールテレーン変更も行われていて、カタログ燃費はまともに出せません。が、たまには条件をうまいこと満たしてこの写真のような状況で給油に至ることもあります。
上2点の数字で単純計算すると、だいたいリッター10.3キロくらい走っているのでカタログ燃費はクリア。燃料タンクでは少なくともあと25~7リットルくらいは使える分が残っているので、このままの条件で走れていれば、600キロの航続距離は現在のBLUEらすかるでもなんとか行けそうですし、燃料系の状態からみてあと200と・・・もうちょっとは走れそう。ただし仙台と盛岡と奥州市をまわって、雨の速度規制に加えて道路補修で東北道がずーっと片側規制でなんてのをしょっちゅうやるのはいやですが。
半分タイムリーで半分手遅れな、今号のスーパースージー誌のウエストウイン紹介記事。実はBLUEらすかるの積算走行距離60万キロについて書く予定でしたが、8月の入稿締め切り時点で「あっ、これ間に合わないじゃん」という天末となり、急きょ差し替え。よって場面は5月の第二戦(競技ページも第二戦が紹介されています)終了時点を書いています。TDAはすでに先月、第三戦が終了しており、状況も幾分変わってしまいました。
そこが手遅れのゆえんで冷や汗ものですが、この記事で後藤誠司選手のエスクードに施そうとしていた改良計画が、ボツになってしまったのです(おいおい)
だから「ここでは書けない」と記していますがばらしてしまいます。改良案とは燃料ポンプの交換。TDA4Wのポンプと入れ替えてみようというアイデアでした。が・・・
「雷蔵さん、TA51Wのポンプについて私なりに計算したんですが、あれGTR並みの数値持ってますよ」
島雄司監督からの連絡で、ちょっと検証討論してみました。J20Aもそうですが、H20AでもH25Aでも、この当時のエスクードはエンジン始動時にきわめて燃料消費が大きく、するっと燃料計が動いています。寒冷時の冷機状態での始動性を高める設定だろうと考えていますが、なかなか強力なポンプと、インジェクションの組み合わせをECUが必死に制御しているようです。
だからこの時代のエスクードは、2000回転程度ならそこそこの燃費を維持しますが、3000から上で回せば言わずもがななのでしょう。しかしダートトライアルのタイムアタックの世界なら、ポンプの性能を最初から引き出してしまっても問題なしです。
ということは・・・
ただし、これはほんとにここでも書けませんが、先週までにもっとすごい改良計画が動き出しています。来期にはそのモデファイが完了できるでしょう。いやー、ひやひやするわ。
姉妹でエスクード(SIDEKICK)という環境は和邇さんちのお嬢たちに次ぐ実現です。とうとうこんな風景を見る日が来てしまいましたよ。
しかし助手席に乗せてもらうのはいいんだけど、それだとこいつらがつるんで走っている様子を撮影できません。あと1台、直四の2000に乗ってないからTA51W・・・とか言ったら絶対に家内にぶっ飛ばされるよなあ。
翌日、霰は市の行事に参加で別行動なので、幌車を霰に預けてBLUEらすかるで遠乗り。
それもまた的確な分析。だがこっちは譲ってやれん。
とかなんとかやりとりしながら、久しぶりに摩庭さんのところへ出かけてみれば、軽自動車スポーツカーのミーティングだとかで店内ごった返し。幹事がまとめて注文しに来い(笑)
「午前中なんかお客なくって、うちの車を駐車場にサクラで置いておこうかと思ったくらいだったんだけど、午後はサプライズ連発だね」
小一時間ほど摩庭さんと談話し帰路は残った燃料で帰り着くためにずっと定速度で走り続ける練習と、セルフスタンドの使い方レクチャー。今回はスマートインターを利用する関係からETCを入れたままだったけれど、一般利用としての高速の乗り降りも教えなくちゃいけないか。
「覚えることが路上教習よりいっぱいありますねー。でも面白いから苦にならない」
まだある。ネズミ捕りのいそうなばしょとか覆面パトカーの見分け方とか(いいのかそういうことばっかり教えてて)
道路の開通って、その日の午前中には偉い人があいさつしてテープカットして久寿玉割ってお歴々がパレードやって・・・一般開放されるのが午後3時。まあまあ設営したセレモニー会場のテントやイスやらゲートやらを片付け、道路施設の安全点検やって、という裏方仕事が数時間しかないと思えば、無下になんで3時なんだと文句も言えません。
さて東北道からいよいよ分岐して米沢へ!
という東北中央道・福島区間の開通ですが、今回はまだ一つ先の福島大笹生ICまで1.4キロです。栗子峠を高速道路で越えられるようになるのは来年の話。それでもこの路線が出来上がれば、東北道から米沢まで30分以内で行けるそうですから、便利になるまであと少し待ちです。
何やら明日の放送で「秘密戦隊ゴレンジャー」の放送開始から数えて通算2000回を数えるスーパー戦隊シリーズなんだそうですが、時々モチーフに重複があるものの数えに数えて40もの戦隊を、1975年からずーっと作り続けているというところは、シリーズが途中で休止となったことのあるウルトラやライダーよりもギネス級です。
今でこそ一度に何人ものライダーが出演する仮面ライダーはシリーズ定着していますが、複数のライダーという発案自体、WライダーにV3が加わりライダーマン(当初半分敵役)でフォーマットが立ち、「いっそ最初から5人くらい一度にライダーを出す」とアイデアが出され却下された経緯があります。
好みで言えば、確かに2人めのライダーは僚友が危機に瀕したとき現れる方が盛り上がります。戦隊は「多勢に無勢」と揶揄されることもありますが、統一モチーフの中でキャラクターを際立たせる配色、巨大ロボもありと盛りだくさんの面白さを実現しました。
ということは、それらを満たせる条件として、仮面ライダークウガが「超分身」なんていう能力を持っていたらベストだったのです。そのアイデアは後に仮面ライダーウィザードが果たしています。しかしいち早くこれを取り入れていたのは劇場版企画の仮面ライダーBLACKRXでした。
しかもRXには「当初から5人いない」というジャッカー電撃隊のような脆弱さ、てこ入れ企画の余地もある。戦隊では定番となった追加戦士を入れられるのです。
問題は同作品でどのように追加の5人目を繰り出すか。南光太郎がBLACKに変身する途中段階のバッタ人間という手もあるんですがあの姿は何とも哀れですから、やっぱりシャドームーンを引っ張ってくるのが妥当でしょう。
さあこれでスーパー戦隊シリーズ打倒の策はできた。
トラックが崩壊したので、違うおまけ出してみました。
〝ソファー型爪とぎ〟
だそうです。
(猫にとっちゃそんな事はどうでもいい)
ま、想像つくと思いますが・・・