干した布団を冷ますため、すのこを立てて掛けておいたら登られた(笑)
シーツが滑るのか、この後バランス崩して落ちました。
こういう事、いちはよくやるんだけどでん助はやらないのよね。元々好きじゃないのか、身が重くて出来ないのか・・・どっちでしょ?
最初に突っ込み回避で言っておきますが、BLUEらすかるを中古車市場に出しに行ったわけではありません。二階堂裕さんが来仙したので、こっちでは最も著名な(多分そうだと思う)ジムニー専門店を案内している図です。
「すごいねえ、40台以上ストック置いてあるショップはなかなか無いよ」
てなわけでご満悦の図です。
僕も初めてお邪魔しましたが、整備のスタッフさんが「いま店長出かけているんです」と説明するのでそれは残念と思っていたら、事務方のお姉さんがにこにこしながらやって来て
「それなら名取のOVER&OVERさんを紹介しましょうか? あちらも風変わりなジムニーばかり扱っているから」
と親切に応対してくれ、先方に電話まで入れてくれました。二階堂さんが「店長さんはご不在だそうですが、社長はいらっしゃらない?」と尋ねたら
「実は私が社長なんです」
というのが仙台自動車整備の田口理奈社長のお茶目。いやそれ言われなきゃわかんねーよ(汗)
OVER&OVERの菅田光博さんは二階堂さんと面識のあるジムニークラフトマンで、工房を訪ねたら和邇さんが絶対に欲しがるであろう個人輸入車体が3台も(撮影不可)。海外での買い付けの話を興味深く伺うことができました。
このへんの話は来月に出るスーパースージーに掲載されることでしょう。っておい、何がどう三十周年(言わずもがなエスクード誕生の、な)企画なんだ?
そのへんの話は、仙台、名取の往復の車中と昼飯を交えながらやっておりまして、対談の企画とかイベントの企画とかそれらをどういう形で残していくかについて。二階堂さん(SSC出版として)、一肌脱いでくれることとなりました。いやもちろんお金かかるけどね。
本日、火星が地球との中規模接近という軌道上にあります。その距離は約7500万キロ。遠い時には1億数千万キロにも開く隣の惑星ですから、そこそこ近所にやってくることになります。さらに再来年の7月31日まで待つと、最接近度合いはもっと縮まり、約5800万キロに近づきます。これはエスクードマイレッジが設定している2003年時の最接近距離と非常に似ています(それでも200万キロの差はありますが)
要するに、エスクード誕生30周年とも重なるという年まわりには、あくまで個人的にですが興味をそそられているのです。
どのくらいの接近なのかというと、こんな感じ。配信元のアストロアーツサイトでは、火星接近に関する解説も出ています。
そうは言ってもエスクードマイレッジの方は、火星までの往路を超えて5年になりますがまだ3600万キロ台で、先は長い。長いのですが、BLUEらすかる1台だけでは目標距離のわずか100分の1です。火星への距離は束になってかからねばならない。10年かけてここまで来ただけでも、数多のユーザーさんが頑張ってくれている証なのです。
土曜日の朝一番でカラマツの森の中にある喫茶店に出かけ、ジョン・レノンの遺品を眺めていて、そこに添えられている煙草のパッケージから、ああそういえば「彼」もジョのファンだったっけなと思い出しました。
その有名なパッケージデザインの呼び名をハンドルネームに用い、その煙草そのものを愛煙することで、「彼」はジョンが過ごした避暑地の時間を共有していたのでしょう。
思い出しておきながら言うのもなんですが、気が付けば10年、「彼」と会っていない。僕がぷらすBLUEを手に入れたのと同じころ、同年式のアルファロメオのスパイダーに乗り始めたというので~なんかもうこのあたりでかなり趣味的に差がある~、足利で落ち合って榛名山まで連れ立って走ったのが、その10年前のことでした。
スパイダーと、一緒に所有していたNA型ロードスターを今どうしているのかは知りません。職場で使っていた1600ノマドは、ずいぶん前に廃車されたと聞いています。が、縁があれば再会もあるだろうし、なければ10年の歳月は記憶にとどまるのみ。「彼」との間には常に「偶然」というファクターが介在するので、それ以上の踏み込みはしないのです。
「僕は直接面識はないのですが」
喫茶店の主人がつぶやきました。
「僕の友人の知人の方です。白いユーノスロードスターの・・・」
意外なところで、意外な人から思いもよらない言葉を聞くこととなったのは、もちろん偶然。土曜日の町は閑散としているけれど、日曜日には色とりどり、数百台のロードスターで賑わうイベント前日に訪れたのも偶然です。「彼」ともそのうち、また会うことは叶うでしょう。
kawaさんに続いてs.Doさんも、本日TD11Wのノマドを退役させることになりました。明日のツーリングにはあのノマドがやって来ない。というよりここ数回の行事にもれなく参加してくれていたにもかかわらず、ちゃんと写真を撮っておけなかったこと、直に送ってあげられないことが悔やまれます。まあほとんどの場合、知人友人のエスクードの退役時に立ち会えることはないのですが。
kawaさんもs.Doさんも車体色違いの同じゴールドウインながら、アプローチの方向性はかなり異なっています。s.Doさんは一般道飛ばさない中速トルクの使い手です。彼に合わせて走ればだいたい燃費が向上します。トルクの細い4ATであの走りは、実はけっこう難しいのです。
まあしかしノマドは退役しますがs.Doさんは健在ですので、近々再び、いつものようにコーヒー牛乳をドリンクホルダーにのっけてやって来るでしょう。さてさてどんな車に乗り換えるのか、そこは6月に意地でもイベント開催せねばなりませんですね。