Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

来るなと言ったり行けと言ったり

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「GoToキャンペーン」以前に、インバウンド狙いで立ち上げられた観光庁(うちのパソコンの知能は「官公庁」と変換したよ)の在り方自体が国力の衰えを感じさせたものですが、それのおかげで外来観光客が増えて経済が上向きになったように見えて、新型コロナウイルスにかかわらず「こんなに旅の恥をかき捨てる外国人にあふれた観光地なんかに行きたくねー」と思わされてきたのです。事実、キャンペーン開始について全国自治体トップの意見はまちまちです。

その外来観光客は、入国規制によって相当数締め出されたとも言われているけれど、ウイルス感染拡大は感染者数という客観的事実がありながら、解除してしまった緊急事態宣言を再度うつ決断ができないのはどういうことなのか。よくよくいろんなものを「無かったことに」してしまえる国柄だわ。

大衆の声は困惑よりも反対ムード。丸投げしている専門家の意見でブレーキはかかるも、東京都発着を除外してでもゴーサインを出そうとする。観光庁にそれほど体面を守らねばならない権威などあるのだろうか。まーそんなことより、手元で停滞したり溜まったりの仕事は誰も肩代わりしてくれねー。

 

我が家のボス的な・・・?

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ボロボロ・・・

猫ずの夕飯用意していたら

う゛な゛ぁ゛あ゛あ゛ーぉ゛
あ゛あ゛ーぉ゛
しゃーーーーっ!!

でんと・・・庭に他所の猫が来たなーとか呑気な事思ってたら

ガシャガシャガッタン!
・・・がったん?
慌てて窓を見たら、でんが決死の形相で
庭にいたキジトラ威嚇してました。
縄張り主張したのね、でん助。偉いぞっ!

だがな。網戸が瀕死です(泣)

現物だってわかんないもん

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国産名車コレクションのエスクード・ノマドの車体色が、実際の濃紺よりも明るいと感じた人は多いと思われます。それはもう許容範囲内で生温かく見てあげるしかないのですが、現物なんかこんなでしたから、色味なんて場所も含めて曇天で撮るか晴天で撮るかで大分変ってしまいます。ノマド登場時の濃緑色であったダーククラッシックジェイドパールも、日が当たっているとかなり緑を強く反射していました。うちで乗っていたG‐リミテッドノマドも、曇天だと黒になってしまうことも。

それに輪をかけて、写真の二台を見比べ、ダークブルーメタリックはどっち? と問いかけたら、どっちを指さしますか? エスクードに限ったことではなく、車の車体色としてカタログに記されているネーミングは、かっこよくも難解です。単に白といっても、それこそ三原色それぞれを加味した様々な白があるわけですし。

マミポコさんのエスクードとBLUEらすかるは同じ車体色でマイアミブルーメタリックⅡと呼ばれますが、この「Ⅱ」が未だに何を示すのかわからない。ツートンカラーだからか? でもそのツートンの青でない部分は、マミポコさんのはマーキュリーシルバーメタリック、BLUEらすかるはキーンゴールドメタリックと使い分けられており、少なくともツートンの色子弟ではなさそう。でもってマーキュリーシルバーとかキーンゴールドって、なんですかその色彩?って重ねて言いたくなっちゃう。

それを差し引いても、写真のコンバーチブルは、今だったらグレーイッシュミディアムブルーとか言われるんでしょうか。実際に見ると「DIC 2397」が近いはずなのですが。でも88年にエスクードがデビューした時、この色は単純にダークブルーメタリック。隣の93年式ノマドはディープブルーパール。いつから複雑かっこいいネーミングが始まったんだ? と思い出してみると、89年1月の初の限定モデル、G‐リミテッドのファンタジーブラック/ミディアムグレーメタリック2トーン(なんだこの長さは)で、カタログモデルだと・・・あ、デビュー時のスペリアホワイトがスズキ定番とはいえ、既にもうその域ですね。

 

 

 

 

天気は悪いが・・・

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ゴロゴロ。

ミディトマトが絶好調。

去年落ちた実から生えた苗が2本ほど育って結構結実してます。
買った苗も1本植えたので、全部赤くなったら凄い量になりそう。
(買ってきた後に生えてるの気づいたんですもの)
そろそろ大玉トマトも第二弾が赤くなるぞー。

美しい機体

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DX超合金からVF‐1Sのロイ・フォッカースペシャルがリリースされるということで。またまた先の劇場版一条機塗り替え版なんて、と思ったら今回はテレビ版になぞって細部のデザインをちょこちょこと変更するなどの良心はあるようです。と言いながら、挿絵がなぜVF‐4Gなのかって? 僕の中ではバルキリーを超越して美しい機体だから、こっちがあればもういいのだよという負け惜しみです。だからさ、DX超合金レベルで出てきてほしいのです。

VF‐4Gも可変戦闘機ですがバルキリーではない。ライトニングⅢという機体名称があります。マスの集中としてバルキリーはどのモードでも完成されていて、非の打ち所がないのですが、だからこそライトニングⅢの三胴式機体構成が斬新なのです。しかもこの機体は漫画やゲームを除けば、アニメ動画としては「フラッシュバック2012」にしか実機が出てこない。ただ、ガウォークまではいいんだけれど、バトロイドモードはもうちょっと何とかならんのかと思います。

ところで「フラッシュバック2012」では、一条輝はこれに乗って移民船メガロード01とともに宇宙へ旅立っていくようにも見えますからたぶん大団円なんですけど、リン・ミンメイが喪服を着ているシーンもある。劇場版以前に出版されたマクロス本には、輝は新型機のテスト中に墜落し殉職という年表があったと記憶しています。その記述の新型機って、VF‐4というかYF‐4だったんでしょうね。

 

 

本能と危機感は・・・?

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でれーーーん

どこかに落っことして来たなコレは・・・
食われるとか襲われるとか皆無だもんなぁ。

で、むくっと起き上がったかと思えば
でんやいちの横で寝直したりしてるし。

でんいちはすっかり諦めた慣れたようです。

Team WESTWIN Warriors#147

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うっかり失念していました。TDA2020の第2戦が、12日に開催されまして、ルーキー梅津知浩選手がリミテッドクラス、アンフィニクラスともに第二位を獲得しました。これほど早く表彰台に上がってくるとは驚きですが、ウエットで泥のコースコンディションに助けられて、他車のハイパワーぶりが封じられたということだと思われます。

しかし快挙は快挙、リザルトは現実です。

「勝ち抜き戦の最中、これはだめだと思って、途中でラリータイヤに交換してもらいました。オールテレーンじゃトラクションがかかりません」

梅津くんは素早い判断で泥対策を講じたそうです。なぜそれができたのかというと、チーム内外の様々な人たちが繰り出す助言を、ひとつひとつ聞き取り実行に移す実直さが功を奏したようです。島雄司監督によれば

「このところ私は主催者側の立場で、現場ではあまり面倒を見ていません。その分、あそこはこう走れ、こういうときは退け。といった声が、あちこちから聞こえてきて、ああ、かわいがられているなあと思わされます。チヒロはそれらに対してとても素直です」

しかしタイヤ一つで走りが変わるとはいえ、それほどのコンディションで、タイヤだけでどうにかなるものかとたずねてみると、今回は事前にリアデフ付近にバラストを加え、車体後部が必要以上に跳ねないよう対策を施していました。

もう一つの作戦として、梅津くんはトーナメントの中で、大きなゼッケンを取得して対戦相手を引き当てられるような駆け引きを試していたようで、これは川添哲朗選手譲りの頭脳戦ともいえるでしょう。

さてその川添君ですが

「あっ、今回僕は出なかったことにしてください」

って言われても、クルマ泥だらけじゃん。

残念ながら、燃料ポンプの不調でまともに走れなかったそうです。そういうこともあります・・・が、ポンプ類だけの不調かどうかが心配。燃料圧送系全般にトラブル要因が潜んでいるかもしれません。

もりもりもりもり

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食べ過ぎでは・・・?

姫ちゃんず。
食欲魔猫降臨・・・
この前病院に連れてった時に計ってもらった体重が
ゆき1.5kg
はな1.44kg
・・・予防接種から9日しか経ってないのに200gも増量しとる!
このくらいの月齢だと、普通は週に100gくらい増えるそうです。
倍ですよ倍!
この先が恐ろしいわー・・・

で、ご飯を掻っ攫われてしまうでんいちが
姫ちゃんずのお昼を出すと一緒に食べたがるので
少しだけあげてます。
こっちはこっちでこれ以上増量されると困る・・・

たどりついたら今日も雨ふり

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建築家の妹島和代さんにお目にかかったのはもう3年も前の山形県鶴岡市。市の文化ホール・タクト鶴岡のこけら落としの日で、ホールを設計した妹島さんはセレモニーと講演のため現地に来ていらっしゃった。その頃すでに、常磐線日立駅の海岸口に、コンコースから突き出した「SEA BiRDS CAFE」という店舗はオープンしていたのですが、当時僕は仙台暮らしだったので、妹島さんから「行ってくれたー?」と言われても行けずじまいでした。

このカフェの設計も妹島さん。日立駅全体のリニューアルに関わっていたそうですが、僕の記憶だと、常磐線の駅前で建築を手掛けるのは、ひたち野うしく駅前のひたち野リフレ以来2度目ですね。という受け答えくらいで、いずれ行ってみますと言いながらほったらかしでした。で、先日、「ぷらすBLUEはあと120キロで25万キロになるけど、私じゃ通勤路で踏んじゃっても上手に写真撮れません」と霙に言われ、片道60くらいならちょうどいいのでは? と出かけてきました。

そういえば鶴岡でも雨だったなあと思い出しながら、雨降りだとせっかくの構造体から見渡せる太平洋もどよーんとした景色でしかなく、ちょっと残念。ところが昼時の店内は満席。まずは陣取ってコーヒーを飲み、ランチ時間になったら専用メニューを出してもらうというお客でにぎわっていました。入店の際には手の消毒と体温測定を促されましたが、それをクリアすれば「密」については寛容。テーブルは遠慮して、カウンターでどよーんの海を眺めながら注文します。

混雑しているなら長っちりも迷惑になるなとシーバーズバーガーをオーダーして、地元(ひたちなか市)のコーヒー豆店SAZAのアイスカフェラテを飲みながら待ちます。妹島さん、時々難解なデザインの建築を繰り出しますが、ここはシンプルでわかりやすい。もっと広くてもいいんじゃない? と好感持ちます。ただ、建築としてはわかりやすいけど、店側の演出がどこかハワイアンというかトロピカルな感じはどうなんだ? まあアラスカや南極仕様よりは良いのか(笑)

はいどらんじあ

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さすがに京都の柳谷観音まで出かけている余裕がないと思っているうちに、あそこの手水の紫陽花もシーズンが終わってしまったようです。自分の中でも6月の花だよなーと感じているので、北へ向かわねば間に合わない・・・はずだったのですが、霰と霙が「雨引さんで見てきました」「まーちょっと雰囲気が違うんですよねー」と言っております。そうか、真壁があったか。でも雨引観音はいま本堂の改修中だし、あそこでもそろそろシーズンは終わりだろうねえ。

彼女らに言わせると、雨引にも龍手水はありますが、紫陽花だけでなく薔薇も浮かせてあって「それはやりすぎ」という印象だったとか。むしろ泉水に浮いている風景の方がそれらしいけれど、ごちゃごちゃ感も否めないと。「夕方に撮ったから彩もうまく出せてませんし」と霙は言います。ものには「程」があるのは道理ですが、しかし雨引でもこれだけ大掛かりな仕掛けをやっているとは知りませんでした。考えてみたら、霙の腹帯返し以来行ってないわ。

珍しく、と言っていいのか、紫陽花は日本が原産国。にもかかわらず「あじさい」という言葉の真の語源は不明だそうです。万葉集に出てくるものの、現代の紫陽花とは全く異なる字が使われている。紫陽花と書くのは本来はライラックのことらしいですから、原典はいったいどういう謂れだったのか、興味をそそります。Hydrangea macrophyllaという学名はギリシャ語のhydro(水)とangeion(容器)の合成語で「大きな葉( macrophylla)のハイドランジア」と訳します。

霙に教えてもらいました。紫陽花の栽培では「水を絶やしてはならない」という絶対条件があり、そのような故事がハイドランジアという言葉を産み出したのかもしれません。でも、日本の言葉の語源はわからずじますです。あー、少なくともウルトラ警備隊の潜水艦は紫陽花からきたものじゃなさそうですね。あれは「水の」「レンジャー」という合成語であることが想像できますから。それにしても、紫陽花というとたいてい、お寺の境内だなあ。