小麦由来の麺に目が無いのはもはやDNAに刷り込まれてるのでは・・・
(父がそっちの方の出だからねぇ)
饂飩すきすき♥
でも蕎麦も好き♥
要するに麺が好きなんだわなー。
新月サンと出かけた時にベトナム料理のお店があったので、入ってみました。スープがお腹に沁みたわー。
守谷市役所で見た張り紙に、環境政策であるグリーン・インフラで作ったオリジナルビールが完売という成果報告がありました。昨年、太陽光遮蔽のために窓辺に栽培したグリーンカーテンにホップを採用し、このホップからビールを作ったのだそうですが、これはなかなかの地域おこしですね。
と、感心しながらこのときはその場を辞したのですが、帰宅してこのポスターをよくよく見ていたら驚きの記述。
守谷の地名の由来は、あのヤマトタケルが「東征の折にうっそうと広がる森を見て『森なる哉(かな)』といわれたことから「森哉(もりや)」となった」という説明がなされていました。
参考までに、ヤマトタケルとカナ打ちしていますが、こういう人物
しかし彼は古事記、日本書紀のどちらにも登場しながら、東征に関する行程には差異があったり、文字の使われ方も違います。でもって、そのどちらにおいても森哉という記述に覚えがありませんでした。てーことは、郷土史なのかこの埋もれた伝承は。
そう考えると、まず、干からびた大脳辺縁系の海馬に冷水をぶっかけ、常陸国風土記だ・・・とても思い出せないので引用させていただきましたが、無い。
むむむっ、これは黒岩重吾さんとか豊田有恒さんとか安彦良和さんとかゆうきまさみさんとか山岸涼子さんとかの作品を読み直さんといかんのかもしれないっ(それは違うな)。いずれにしても意外なところでヤマトタケルの足跡を見ることとなりました。
そして今、守谷市はかつて広がっていた森林に敬意を表し、独自の政策を展開しているのです。
異なる世界、異なる時・・・を舞台にした、天と地と生命の終焉と再生譚。と簡単に書いちゃって、これで合っているかどうか甚だ怪しいので、冒険と幻想の物語(それも違うような気がする)と前置きして『ダーククリスタル』が、今になって再び制作されるのは嬉しい話なのです。
映画館で、当時は一度入館したら繰り返し上映を観られましたんで、これ一本のロードショーだったか何かと併映だったか忘れましたが、丸一日暗闇の中に居りましたよ。それが1983年のことですから、いつの間にか干支も三回巡っておりました。一昨年、制作が発表されたときにはリメイクかと思っていました。が、ふたを開けてみると「前日譚」が作られたようです。
予告編やストーリーボードを見てみると、前作の作風をきちんと生かしているけれど、なんかちょっと違うかなあという印象。ゲルフリンの顔立ちは、前作(左図)の方が「すっと入ってくる」感があります。人に見えてはならず、といって感情移入できないほど怪物であってもいけないという厳しいデザインワークスから生まれている(まあその割に、このキーラという少女は後にタレントの彼女がよく似ちゃってるんですが)キャラクターだけに、ちょっとアクが強くなってしまってます。
それでも8月末の公開は楽しみです。楽しみなんですが、なにこれネット配信かい。
昨年の6月末、BLUEらすかるはエアコンが故障し、その頃東北を覆った悪夢のような真夏日の連日を冷房無しで走らねばなりませんでした。
当然これはその後修理を行いましたが、ことしになって、春の彼岸の頃に異様に暑い日があってスイッチを入れたらば冷えない。なんだとーっと入庫させたら配管の劣化でエアコンガスが漏れていたと。これも即時修理ができたので一安心していたのですが。
先日の雨降りの折、フロントグラスが曇るので室内の除湿をしようとスイッチを入れたら、まあ曇りはとれていくけど、冷えていない。コンプレッサーは動作・停止をできているようだし電圧から見てバッテリーへの負荷もかかっていない。しかし案の定で電動ファンが偏芯したか歪んだかで、回っていない様子。これでガス圧に異常をきたしているようです。
と、ここまでしか自己診断できないので主治医に委ね、電動ファン・モーター類を発注かけてもらったら在庫なんかとっくに無い。
「バックオーダーになってしまいました。メーカーの話だと、こっちに届くのは6月下旬だって」
ろろろ・・・6月下旬っ?
去年の東北であれだぜ。関東は間違いなく梅雨に入っちゃうぜ。暑いばかりか湿度も高いぜ・・・
誰が?って、明治四十二年生まれの僕の祖父母ですからお気になさらずに。二人ともすでにご先祖様ですし。祖父は平成元年に鬼籍に入ったので曾孫のことを互いに知りません。祖母はかろうじて霰をあやしてくれました。
で、その祖父が生まれたとき、曽祖父が記念に植えたらしいのが、つくばーど基地にあるニッキの樹です。
もちろん僕は自分のひい爺さんのことを知りませんが、この爺が遊び人だったらしく、そこそこましだったうちの家業をつぶし家と敷地以外すべて抵当にわたしてしまったため、戦後は祖父も親父もかなりの苦労を強いられてきたようです。
それは今更どうでもいいんだけど、基地の敷地を別にすれば、曽祖父が残したこの樹、明治からいよいよ令和にかけて存命という我が家唯一の財産かもしれません。
これで千葉県も我が新帝国のものになったも同然ぢゃ(笑)
ん?
船はどこぢゃ?
それでは高機動型軽攻撃渡し舟、愛宕丸で出帆ぢゃ。
ん?なんぢゃと?
機動兵器で搭載可能なのは、自転車までぢゃと?
どうもね、つくばーど基地襲撃のための練習遠出らしいんですが、この手記の50回めまでに利根川を渡って来られるのかどうか?
そんな折、あの週末関東人は既に天竜川次元断層を越えて横須賀へ出没しており
などと言ってきてました。なんと、横須賀あたりで利根川をも越えるねじれ次元をやってのけるとは・・・
笊だぞ新帝国の沿岸警備・・・
とか言われて(言われたのか?)いつしか40年。あの頃のビデオソフトはそこそこ高価で全巻を揃えることはあきらめ、このサブタイトルである25話と最終話の収録された最後の1巻だけを持っていました。ところが40年。先の彼岸の頃に、突如、ぴあが「全26話を3巻に分けて完全収録した『宝島 COMPLETE DVD BOOK』が創刊決定」などとリリースしてくれちゃって、それはもう「生きてりゃこそのお宝よ!」(21話)と小躍りして予約を入れておりました。
このテレビアニメーション、内容はいまさら説明する必要もないスティーブンソンの冒険小説が下地となっていますが、ひょっとすると、あまりの個性的すぎるキャラデザインや物語のゆっくりとした進行具合から、放送当時に途中で投げ出した人も多いのではないかという作風。僕自身はとにかく毎回、我慢に我慢を重ねて見続けたのですが、最終話まで見届けた人々は「名作」と評価してくれているものと信じております。しかし毎月配本、7月まで待ちくたびれさせられるわ・・・