やっぱり「竹」なんだねぇ・・・とアニさまが仰るので
新月サンが「松」と「竹」買ってきました(笑)
で、食べ比べてみた感想。
「・・・うん、竹の方がタレの味がしっくりくる」
「・・・うん、モモも美味しいけど胸肉の方が(味の)バランスいい」
我が家ではこういう結論になりました。
見知らぬ人のツイッターで見かけた、「代車で乗ったMT車」というスチルの右端に、エスクード誕生20周年のときにkawaさんが夜なべして切り出してくれた記念プレートが。
代車、だということですから何処かの車屋にて管理されているのでしょう。オーナーの手は離れていても、現役で動いていることがちょっと嬉しい。無断借用で申し訳ありませんが写真を使わせていただきました。
ツイートによれば、初代エスクード2000cc後期型の直4ロングだということで、はてさてそんなのに乗っていた人って誰だっけかなあと思い返してみましたが、TA51WだったらSIDEKICKさんだったけれども、あれはウエストウインに提供されているし、なによりショートモデルだから別物。たけさんのは5ドアだけれどヘリーハンセンで4ATでした。
ひょっとしてこれ、エスクードじゃなくてエンブレムを「S」にしたTJ51Wで、白いのでは?
転居後の片づけの最中に、積み上げた単行本の中から出てきた、宇河弘樹さんの「STANDARD BLUE」。作戦室ではすぐに読み返せる一軍扱いでした。これをどかすのに大き目のエコバッグ三袋を使ったというのは余禄として、やまむらはじめさんの「蒼のサンクトゥス」と並んで、僕の好きなジャンルの漫画です。宇河さんのデビュー二作目だと思いますが、その後の巫女とか猫とかに方向が定まる前の、直球を投げた海洋冒険ものが、本作。
連載はもう20年ほど前で、その当時に2024年を舞台に置いていながらも、突飛な要素は持ち込まずに現代の延長上にある数十年後の海洋開発やサルベージを描いています。尺の長さとして見た場合、単行本一冊でまとめられているだけ、昨今の深夜アニメ番組枠で取り上げるにはエピソードを追加する必要もありましょうが、「宇宙よりも遠い場所」のようなアニメを見ると、魔女っ娘も剣もモンスターも扱わない番組づくりは可能なわけで、本作のメリハリはけっこう動画作品向けじゃないかと感じました。
スタンダード・ブルーというのはこの物語の時代に沖縄県に作られた人工海洋都市のことで、その名前はジュール・ベルヌの作品から持ってきています。だからビーム兵器も人型歩行機械も可変戦闘機も出てきませんが、立派ににSF。ロボットが出てくると戦争、美少女が出てくると異世界・・・と言いきってしまっては乱暴極まりないと思いますが、まあうんざりしているわけで、こういう作品にスポットが当たればいいなあと・・・基地へ持ち帰ったものの片づけを中断して読んじゃったりしているのです。
電車通勤に切り替わったとたんに鉄道三昧というか、よりにもよって水戸への出張です。「ひたち」に乗るのは初めてですよ。座っているだけで、いやもう居眠りしていても運んでもらえるこの堕落感!
だけど現地に着いたらどうすればいいんだ? これが今までだったらどこへでも車移動でしたから、そんな心配事はしなかったのよ。
キャプテンスカーレットがスペクトラムの現地諜報員のところに赴き、追跡戦闘車の借り出しをするがごとく(なんかすげー古い喩えを出しちっゃたよ)、移動手段の手配をしてもらいました。これで効率よく仕事を終えてから悠々と基地に戻ってきたわけですが、修理に出したBLUEらすかるの代車を置き去りにしていることを忘れてました。やっぱ堕落してるわ・・・