そんなとこで何してるんだって・・・リンドウ探しです。写真と違って雨降ってる中にね。でも竜胆よりアサガオの方が、最近は多いようです。なかなかリンドウの青を見かけません。
高山の夏は、漆黒の古い街並みと、青い花のコントラストが美しいのです。
てなわけで、明日の朝、のんびりご飯食ってたら白馬集合に遅刻する恐れありです。だけど朝飯なしとか言ったら、きっと袋叩きにされるよねえ。
ひとまず「飛騨牛」とか言われているので、財布と相談しながら高山詣でします。
今どき(と言ってもかなり昔、この話題に触れたことがあります)「頭文字D」のことを持ち出してどうする? な話ですが、原作漫画で描かれている藤原巧海と茂木なつきのデートシーンで、原作には登場していないのが、なつきの背後に駐車してある、たぶんこれきっとエスクードノマド。
出てくる必然も何もないのに、ぽんと置いてあるところを想像するに、アニメーションの製作スタッフの誰かが当時乗っていたのでしょう。
原画の人か動画の人かは定かではありませんが、エスクードユーザーにとっては「おやっ」と注目してしまったほんの一瞬でした。
エスクードは2カットにわたって登場しており、なつきに頼まれ写真を撮ってくれた家族連れが乗って来たものらしい構図となっています。エスクードの置いてある位置がどうこうという突っ込みは、この際無しね。
借り受けたTD94Wに乗り出して、いろいろ思うところはありながら一番気になったのがイグニッション時の感触で、一言で言えばひ弱なのです。
んー、排気量は異なるけれど、BLUEらすかると同じH系V6。ところがエンジン始動に元気がない。このエスクードはいつのまにか8万キロを刻んでいましたが、それくらいでオルタネータがへたるとも思えない(経験的にはへたることあります)
とにかく動かすごとにクランキングが微妙に長くなっていくので、これはまさかのバッテリー上がりでは? と診断して給油の際にテスターにかけてもらったらやっぱり電池切れ寸前でした。
おいおい・・・ 車内電源使いっぱなしなんかにしていないぞ。どんだけバッテリー交換していないんだおまえはっ(外したのを見たらまあびっくりする年次でした)
このままでは今週末の遠出には使えないよというわけで、こちらで新品のバッテリーと交換です。スタンド店長の計らいで思いっきり安くしてもらえました。
こいつを使用している他の顧客って、ひょっとしたらエンジン停止してオーディオ聞いていたりラジオつけていたりが恒常化しているんじゃなかろうか。ナビゲーションのモニターだけでもけっこう電気使うし、それ以外にも電源依存度高くなっているよね3代目は。
先日、久米島のエスク乗りさんがこちらに来て夕飯を一緒に食べた時に
「先日、東北行って60万km超えたエスクードに会ってきたんですよぉ~」
「で、メーターの写真は撮ったの?」
「あ・・・」
なんて、やりとりがあったわけですが、メカニック様に同じような話をした時にも
「オフ会だったん?で、メーターの写真は?」
「あ・・・」
皆様、走行距離に並々ならぬ興味があるのか、ただ私が抜けているだけなのか・・・(きっと後者)
同じ血を引く車に再会できたのがそれだけでうれしくて、抜けていたわけですが、あんだけ一日中助手席に乗ってたんだから、途中で運転させてもらえばよかったんじゃね???と後日思ったのでした。
6月の末ですから、当時のオドメータはまだ半端な数字の羅列だったでしょう。僕だってまるで意識していなかったもの。でも、「東北に行ってきた」という話題と対話のなかに、「メーターは?」とリアクションしていただけているのは、けっこう嬉しいですね。
こっちも今さらなんですが、確かに運転替わってもらったら、かなり楽だったろうなあ。
いや、お酒飲まない事が健康的ではないから・・・
お盆休みの二日目。
一週間以上前から感じてた不調が最終段階に。
ええ、ボーコーエンです・・・
タイミング悪い事に日曜日。
以前ふぅに齧られて受診した病院が日曜も診察しているので行ってみると、受付で
「診察は出来るんですけどー、検査が出来ないんです。
痛みとかが酷くなければ、明日来ていただいた方がよろしいかと」
と言われてしまいました。
仕方がないので翌日行って検査してもらって、抗生剤を一週間分処方されました。お陰様でお酒の無い一週間で、すっかり肝臓は元気?!
休み開けた二日後の土曜日に、はるちゃんが「ご飯食べよー」と夜来たので、新月サンが好きな焼き鳥屋さんへ。
あああ。折角の美味しい焼き鳥なのに・・・ウーロン茶しか飲めない(泣)
「映画のチケットとったから帰ってきて」まるでマグマの笛か、三人三様でメールを入れて来やがります。こっちは石巻で仕事をしている最中。終わったら仙台に戻って日曜日は寝てるに限ると思っている矢先に、水戸まで来いという職場並みの理不尽。
でも、悪魔は来りて笛を吹きやがるのです。夕方までごろごろして、長町か利府で「ペンギン・ハイウェイ」でも観に行こうかと朧げに考えていたのんびりの日曜日はこれで無しだけど、ひょっとすると奴らがとった映画がそれかもしれない。
ならば仕方がない。と、返信もめんどくさがってそのまま三陸道にあがって常磐道を目指したのです。
↑「ペンギン・ハイウェイ」ではなかった
このアングルではよくわかりませんが、バンパーが垂れ下がっています。つまりインナーフレームがステーを曲げてしまっていくらか前にのめり込んでいるのと、「ガワ」の一部も割れています。10日の夕方信号待ちの停止中に追突された件は、例によってバンパー内部のあの堅牢な鉄の板によって相手の破損の方が悲惨なことになったのですが、主治医が「取り付けステーいっちゃってます」という診断で、BLUEらすかるは酷使の日常から解放されました。
主治医のところに、初めて見るTA01Wが。3型なんだけれどこっちもバンパーを修理した痕のある個体。いつのまにか主治医の近所の人が乗り出していたそうで、燃料ポンプが壊れてエンジンがかからなくなったとか。
放棄するって話になったら・・・と一瞬危ないことを考えましたが、直して乗り続けてくれるそうで、いろいろとほっとしているわけです。
しかしこのタイミングで入庫を余儀なくされて、妙高高原どうすんのよ? と途方に暮れかかったことも事実。いや妙高に限った話ではなく8月末から9月にかけても激務が待ち受けているのです。
もう今回ばかりは、ぷらすBLUEではそれに耐えられないので、これで切り抜けることになりました。TECHらいのす、4年ぶり3度目の代走です。