年末年始のお休みに入りますので、
今年最後の〝風花通信〟です。
色々お世話になりました。
今年は割とイベントに顔を出せたので、皆さんとお会いできて楽しかったです。
のまちゃん&新月サン共々、来年もよろしくお願い申し上げます。
一文字で表すなら「あ」でしょうか。いやほんとに、そう口にする間に出来事が過ぎていくような日々というか。いまどきアナログな、とはいえども、素人が上期のうちにwebサイトを三つも書いてるって異常です。
2月にESCLEV サイトの再構築(かなり半端ですが)
4月1日にハスラー専用サイトHUSKY開設
5月にエスクード誕生30周年記念企画サイト
仕事しろよ、と言われそうですが、もちろん仕事してましたよ。
しかし実感として、20年前ならいざ知らず、こういう手法は時代遅れになったなということでした。そこまで手間をかけなくとも、今や誰でもインターネット上に情報発信源を持てる世の中。そこに共通項を持たなければ、もはやコミュニケーションは成り立たないという現実を突きつけられた気がします。
それでも、ここぞというときには実に沢山の仲間たちが助けてくださいました。
個人的にどんな1年だったかというと、
23年ぶりに新車でハスラーを購入、オジロと命名した
霰が社会人になった
霙が追突されたがぶつかってきた方が大破
BLUEらすかるが70万キロを越えた
1週間のうちに2度、BLUEらすかるをぶつけられた
仙台を離れることが決まった
ぷらすBLUEのG16Aをオーバーホールし散財
オジロが1年も経たずに全損させられた
遂にガラケーからスマホに宗旨替え
引越しを自力で敢行中 ←いまここ
書き出してみると、怒涛といえるほど激動でもないような・・・
2月から、8年ぶりに東京での仕事に復帰します。今度は全国区に移動の範囲が増えそうですが、さすがに車を使ってというお目こぼしは許されそうもありません。効率が悪いし。来年、どうなることやら見当もつきませんが、つまらない年にはしたくないなあと思いながら、作戦室の片づけとか焚火の宴がまだ残っています。皆様もどうぞよいお年を。
火曜日の夜。二人で出かけて夜半に帰宅したら、婆がびっこひいてる(涙)
左前足が痛いらしく、きゅっと縮めたまま。
あの食欲魔猫と言われたふぅが、ご飯に手を付けてない!
・・・何があったの???
翌朝になっても座卓の下で横になったまま動かないので、病院へ。
いつもなら車の中で吐くほど鳴くのに、吐く物がないようでえずいただけで終了・・・
先生が丹念に調べてくれましたが、関節付近が腫れているとしか・・・(人で言うなら前腕の肘寄り内側辺り)
「痛みがひいてくれるといいんだけどな」
先生曰く、痛いから動かない→動かないから食欲無い→食べないから体力落ちる と、悪循環無限ループ・・・
なので、ちょっとでも痛みがひけばご飯を食べる気になってくれるのではないかと。
映画の中身について書くとあちこちから叱られるらしいので触れませんが、「仮面ライダー」ファンのジェネレーションもどんどん代替わりしているなと思わされました。もはや孤高の戦士ではなく群像ヒーローの様相なのね。10年前にも巨大化Jが立体駐車場をぶっ壊していましたが、今回あれほどの数の仮面ライダーが笠原町の一角で戦うというのは驚きです。
俺、先日そこにいたし(笑 しかしロケ日の一週間後だったよ)
それにしても、物語を引っ張る役どころの男の子は7歳という設定。弟が生まれた年から遡ると、前年に「真・仮面ライダー序章」があって、「仮面ライダーZO」の年あたりに生まれたことになるんでしょうか? で、次の年に「仮面ライダーJ」が登場しているんですね。
シンゴくん、平成ライダーがいないときの生まれだとか言われていたけれど、物語の年次で言えばばりばりの初期平成ライダージェネレーションじゃん。
「わー、そこの柱もここの庭も見覚えありますーっ」
と狂喜しながら写真を撮りまくる特撮オタが約一名(笑)
「仙台なんてどこの特撮もロケに来てくれませんっ。都心から近い水戸が羨ましい!」
すっかり忘れていた「BRAVESTORM」をようやく今頃観ることができました。「シルバー仮面」と「スーパーロボットレッドバロン」を合わせ技リブートするという意欲的な試みは、昨年秋に上映されたものです。昨年「思いきりやっちゃったらいい」と書いていますが、まあ思いきりやっちゃってるなあ。この手の映画は賛否両論を避けられないのだけれど、粗拾いしているとその分自分が損した気分になるので、及第点行っているならその気になって楽しんだもの勝ちでしょう。
シルバーもバロンも、宣伝の頃は「こんなカッコに誰がしやがった」と思いましたが、レッドバロンは格闘したらあちこちぶっ壊れそうだけれどそんなにへんてこでもない。シルバーのマスクは、これは昔の造形が(ウルトラを向こうに回した時代に)いかに優れていたのかを再確認することとなりました。それでも、この映画の味付けで再構築するなら、こうなるんだろうねと納得です。しかしシルバーいなくてもいいんじゃない?というほど、春日末っ子娘の超能力と剣技の強いこと(笑)
宇宙人の侵略で滅びかけた未来から、歴史を変えるために春日兄弟が紅兄弟の時代に時間跳躍する物語は、それ自体に真新しいところはありませんが、むしろリーグの違う主役たちを引き合わせるための大仕掛けがタイムスリップとして扱われたのでしょう。監督曰く、企画に持ち込まれた三大ヒーローはまとめきれないとしながらも、3人目の片鱗がちらっと垣間見えることで、続編を期待したくなる擽り方はなかなかのものです。問題は客が入ったのか、ソフトは売れているのか?ですが。
この映画を観て、特撮の出来はともかく時空跳躍な物語の作り方として、ずーっと以前に作られている「リターナー」を思い返さずにはいられません。あっちはあっちで、どこかで見たよなーという洋画のいくつかを混ぜ合わせているのですが、過去のヒーローに頼らない原作無しの一発勝負でした。その点では軍配はリターナーに上がるというのが感想です。ブレイブが2050年を救うのに、リターナーでは再び2084年に人類滅びかけます。未来は変われば変わるものだなあ(笑)
2014年の3月に買い与えた「5c」でしたから、壊すことなくよく使ってきた方でしょう。しかし壊さなくとも壊れる。実際に2台ともそういった不具合が増えたようです。この機に名義もそれぞれの管理に委ねることにしました。霙はまだ学生なので、使用料の支払いは僕のところに残しましたが。しかしまあ僕のスマホに比べて、なんとも豪華なパッケージだこと。ことしは「きよしこの夜」がクリスマスキャロルとして初めて歌われた日から200年めの12月25日だそうです。