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  ~懲りない傾向~

月は遠くにあるものなのよ 後編

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満月のぽとふ ※毎月 満月の日限定

これは・・・なるほどツボだ

しかしです。今月はもう満月をとうに過ぎており、次回まで待たねばならない。すかさず部下はスマートフォンで来月の月齢を調べ、元気に報告します。

「来月の満月は、1月2日ですっ」

「すみません。そんなわけで正月休みしております」

「心配ありません。来月はブルームーンで31日も満月です」

「申し訳ありません。31日だと水曜日なので定休日・・・」

「えーっ? 満月なのにお休みなんですかー?じゃあその次は・・・」

「3月の・・・2日ですね」

ツボというより、もはやドツボ(笑)

しかし会計のとき、部下には聞こえないように店主がこっそり教えてくれまして、品書きには記載されていないけれど、満月日の前後1日ずつでもこの限定メニューを頼むことができるらしい。それこそまさしく裏メニューというものですね。

さて、あわや3月2日まで待たねばならないところだった満月のぽとふですが、実は、その3月にもブルームーンは巡って来るのです。限定のポトフに限らず、クリームシチューをレギュラーで頼めるお店というところを考えても、意外とそういう洋食屋は少ないものです。けっこう通うことになりそうな、確かにツボな店でした。

部下よ、ぐっじょぶだぜ。

 

お供えドロボー

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なぜそれを食う!

たびとちぃの前にカリカリと水を置いてるんですが。
なぜかチビずがここの皿を食べちゃうのよねぇ・・・

中身は同じだぞー。
そして水もここから飲むっていう。

ナニ考えてるのかよく判らない・・・

月は遠くにあるものなのよ 前編

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「ボスの趣向が何となくわかってきました」

自信ありげな部下に案内されて、僕にはツボだという喫茶店のランチに連れていかれました。事務所からクルマで10分程度の市内に駐車場付きの店。それはありがたい。でもって田渕由美子か小椋冬美か塩森恵子あたりが描きそうな店内に、ぴたりとはめ込んだような物腰の柔らかい店主。松任谷ではなく荒井さんの楽曲ばかりが流れている、30年は時間を逆流させたような喫茶店です。

「すすす、すみませんっ。田渕由美子と小椋冬美と塩森恵子って、どなたでしょうか?」

これくらいジェネレーションギャップがあるのに、こういう店を知っているのは、さすが地元っ子。と思ったけど老舗なのかと尋ねたら開店させてまだ5年めだといいます。まあそこは問題ではないのでじゃがバター入りチキンクリームシチュー(ロールパン二個と珈琲付き)をいただくと、なるほどうまい。しかしその向かいで部下が頼んだのはこの季節に及んで冷や麦・・・なんとレギュラーの品書きです。しかもすげー盛り付け。

「裏メニューもあるんですよ。和風パスタ」

いやそれ、先に言っちゃったら裏もへったくれもねーよ・・・ とほぼ時間通りのお昼を食っている間、他の客がいないばかりか誰もやってこない。表の往来はそこそこあるのです。どうやらこの店の繁盛は夕方から夜にかけてらしい。それはそれで昼時に来やすくていいかもしれないと、あらためてメニュー表を見ると、

 

満月のぽとふ

・・・ななな、なんだこれは? というところで前編終了。

 

どんっ!

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兎に角大きい・・・

多分・・・鬼ゆずってやつだと思うんだけど。
通りがかりに気になって撮ってみました。

根本に何個もゴロゴロと落果してて、採る気はなさそうな放置ぶり(笑)

近所のスーパーに売ってたのは結構なお値段ついてたので、農産物の直売所にでも出せば買う人いると思うんだけどねぇ。

ゴモラの記憶

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1966年12月21日、ジョンスン島にて1億5千万年前に生息していたと言われる恐竜ゴモラザウルスの生き残りが発見されたとの報が、現地から入りました。人間はこともあろうにこれを捕獲して国際科学博覧会で展示しようという暴挙に出たものの、空輸中に覚醒されて六甲山付近に落としてしまったことから、大騒動が始まりました。第1ラウンドではウルトラマンをもはねのけ逃走するほどの強力無双な怪獣でした。

それだけに人気もダントツで、後のウルトラのシリーズにも世界各地で同類が復活しちゃうのが、歴代ゴモラ。

しかしあの目つきだとか極端に猫背な姿だとか、僕にとってはレッドキング(これにはトラウマがある)に次ぐ好きになれない一頭でもあります。だから同じ目つきのザラガスも、ゴモラ着ぐるみからの再生怪獣のため苦手(笑)

間違いかもしれませんが、最新のゴモラは「ウルトラマンX」に登場したらしいから2年前ですが(最近、ウルトラマンジードにもスカルゴモラというのが出ていたらしいけれど)、僕の前に初めて直に現れやがったのは2011年の秋のことで、茨城県近代美術館において開催されたウルトラマンアートにあわせて、同館併設のレストランに出ていた「ゴモラのツナとタマゴのクロワッサンサンド(コーヒー付き) 840円」でした。

カタチとしてはどうなんだよ?と思うも、クロワッサンというのは三日月を意味するフランス語。ゴモラのあの三日月のような角に見立てています。ゴモラの角自体は黒田長政の兜(主観だけどね、かなり形が違うと思うよ俺は)がモチーフという設定よりも合っているかも。

その後出会うことのなかったゴモラなんですが、現在はよりにもよって立像が須賀川市内に鎮座しております。

それにしても相変わらず回りくどいまえがき。

ゴモラは見世物として人類にいいようにされ、そこから逃れようとしていただけなのですが、手に余るとなれば駆逐に移る人類の方がよほど恐ろしい。この風景を、神戸に持ち込まれたやたらとでかいヒノキアスナロの企画に関する世間の目を聞き知るに至って、ついオーバーラップさせてしまいました。

情熱大陸という番組は見ていませんでしたが、渦中の人々のひとりって、東日本大震災の翌春、有楽町で全国各地の桜を集めて大きなプランターを作った人ですね。

このときは聞き知るやダッシュして公開終了前日のそれを見上げに行き、こんなことができるんだと内心打たれたんですよ。なんという名案であったことか。しかし今回の神戸の件で、明暗にもなってしまった空虚な記憶に・・・

でんよ、お前もか・・・

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腹あぶり(笑)

ちぃがね、よくやってましたわ。
お前さん焦げるがなーってくらい近くで。

・・・今までやらなかったと思うんだけど
ひょっとして婆にゃに遠慮してたのかしら??

赤いハスラーナビかけて♪

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BLUEらすかるの思いのほか重症の報に追い打ちをかけるように、霰用に商談途上だった「ハスラーJstyleⅡ」が、つい先日「Ⅲ」へと移行してしまったらしく、発注をかけた車体色の在庫がもう無いと。

ななな、なんてこったーっ

 

「でも、ひとまずフェニックスレッドの車体色はあります。ただ、屋根が黒ではなくてスチールシルバーになってしまうんですが」

「でもねー、これラジエターグリルはⅢの方が渋めでいいんだけどさー。この内装色のちぐはぐさ加減はどうしようもないじゃない。これは却下だよねえ」

どうやらメーカーの狙いは顧客層の幅を上に押し広げようとしているのでしょう。新色の車体色はどれもこれもおぢさん向け。それはいいのだけれど、シート生地にこげ茶とネイビーを組み合わせるって、コーディネーターばかなんじゃねーか?という色合い。

「シートなんかカバーかけちゃえば気にならないんじゃない?」

という家内の打開策提案に対して、霰とLINEで遠距離連絡をやり取りしている霙が

「それだめです。インパネにもネイビーが入ってます。パネルをそっくりオプションと入れ替えないと・・・私は新色のオフブルーいいなあと思うけど」

しかし赤車体で白屋根は霰のリクエストなので、これは変えようがない。その組み合わせに対してⅢの内装はまったくダメダメです。

「参ったなー。赤黒ツートンは人気が高かったからまだ在庫があると思っていたんですが、こんなに早く引き揚げられちゃうとは」

いやいや・・・そもそもシートカバーにインパネ交換なんて予算の上乗せやってられない。それならⅢのグリルをⅡに括り付けた方がずっと安上がり。

「他県の店舗から赤黒の在庫を探して引っ張ってきましょうか。あるいは残っているかもしれないし」

「それしかないよねえ。オプションで付けるルーフエンドスポイラーは汎用品だから、無いってことはないだろうし」

「それは大丈夫です。まあ何にしても車体ありきの話だから」

「ただね、白屋根に合わせるとスポイラーが白。これが似合うのかどうか微妙だよね。あれって無塗装なんですかね。黒いとかえって変だよね?」

「ちょっとわからないんで調べておきます。え? 黒じゃダメなの?」

「あのさお二方。さっきからお互いに屋根の色が意思疎通できてないよ」

家内に言われて僕と主治医は「ありゃっ」と顔を見合わせ、主治医はすかさず自販に電話を入れなおし。するとあっさり、赤白ツートンはターボ仕様の2WDが1台だけ残っていると判明。

ちっ、この際4WDでもいいぞとどさくさ紛れをしようと思ったのにうまく行かないものです。とにかくその1台を捕獲。まったく、こんなの最初のエスクード・ヘリーハンセンリミテッドを買ったとき以来の滑り込みですよ。

 

珍しいそうです。

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いわゆる〝幸福の木〟

よく行く日帰り温泉にて。
玄関入ったら南国の様な(どんなだ)甘い花の香り。
どこから香ってるのか判らず、取り敢えずお風呂へ。

出て来て帰る時になって、シューズロッカー置場の隅にあるドラセナに気づきました。
甘ーい香りの正体はこれか!
エステサロンのアロマオイルみたいな匂いでしたよ。

帰ってから調べたら、10年くらいに一度花が咲くそうです。
(生育条件によっては全く咲かない・・・なので珍しい)
へー、珍しいのか。何かいい事あるかしら(笑)

宇宙船救助命令

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今回は軽傷かと思われたドック入りだったはずが未だに動けません。パワーステアリングの潤滑油不足を診断した主治医がステアリングギアボックス部分での油漏れを見出し、ギアボックスを交換したら今度は油圧が上がらずハンドル自体が回らない。さらに別のギアボックスと取り換えても油圧が上がらない。やむなく元に戻したら、なんと油圧が上がらない。このボックス交換作業中、循環系内に拡散していたスラッジがポンプかホースのどこかに凝集してしまったようです。

あらためてパワーステアリングの機能を思い知らされました。油圧が出ないと本当に回せない。これはもうパワステポンプと高圧ホースも交換するしかないのですが、年末が迫っているときに部品調達が間に合うのか?

リアサスのブッシュについては代替品が見当たらず、大元のランチョから適合品を取り寄せようとしたら、ブッシュだけの供給はしていないと言われたらしく、ショックも含めてセットで注文してくれというふざけた代理店回答だそうです。これは足元を見られているのか真実なのか不明。主治医といえども四駆ショップのような経験者ではないので、無理に押しきれない。今回の整備メニューからは一旦外すことにしました。

やれやれとここで終わらず、以前、先代主治医が修理してくれたフロントストラットアッパー側のボディーに、別個所の腐食とクラックが発見されました。これは板金レベルの手当てが必要とのことで運航自体にドクターストップ。

マジですか? 仕事納めまでに終わらないんじゃないのこれ・・・

ちょっと早めに年忘れ。

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フライング。

週末、おーやまサンちとはるちゃんと一緒に忘年会。

時間よりちょっとだけ早くお店に着いたら、まだ誰も来てなくて
「ちょっと遅れますー」(おーやまサンち)
「10分遅刻ー」(はるちゃん)
っていうので・・・

先に飲んでました(爆)

みんな揃ってから串頼んで(焼き鳥屋さんでした)
食べて食べて、ビール飲んでビール飲んで日本酒突入っ!

美味しかったよーん。

オリジナルの日本酒。