ミカン狩りで頂いて帰った大根。
今年も煮ました。
我が家では皮の金平も定番です。
さて、今夜は寒いから熱燗のお供でしょうかね。
初代の指令車は見かけなくなっ・・・・たとか先日書いていますが、20年選手が現役で働いておりました。
スチールホイールを無造作に車体色とそろえて全塗装してしまうわりには、サイドモールはいっぺんはずして塗装後につけ直しているところが不思議に細かい作業です。20年にわたって、この専用車庫で保管され出動しているのです。
が、よーく見ると車庫の隣に立派な屋内保管庫があり、そっちには入れてもらえない(涙) おそらく使い出が良いのですぐに出せるところにいる。という解釈をしておきますか。
この界隈には別の街であと2台、テンロクノマドをベースにした指令車が存在しているはずなのですが、健在なら四半世紀ものなので、どうなったか気になるところです。
初代の消防指令車は見かけなくなりましたが、二代目は健在です。オーバーフェンダーも含めて赤一色というのは仕様ならではで、けっこう様になっています。昔はホイールまで赤く塗装していたものですけど、あれは鉄ちんだったからこそなんでしょうね。納車時点でアルミホイールなのだから、わざわざ鉄ちんに戻すことも必要なかっただろうし。
屋根上の架装以外はもうほとんど吊るしじゃないかこれ? 泥除けもタイヤカバーも純正品のままです。前輪側の泥除けが無いのはちぎってしまったのか不要と判断してのことかは・・・不明。ホイールは社外品のようにも思えますが、どんなオプションがあったかすっかり失念してしまいました。
一年ぶりのミカン山♥
「採ったるでー!」と鼻息も荒く乗り込んでみました(概ね本当)
今年は、はるちゃん不参戦。
もう一人の友達に声かけたら「面白そうだから行く」と
二つ返事でOKもらいました。
子供達がとても喜んでくれたので良かった♪
(これで「つまんないから帰るぅ」とか言われたら
オバちゃん泣くぞ)
それにしても子供が育つスピードは早いなー。
(もっとも顔合せたのは3年前だった・・・)
ひーくん(下の男の子)が張り切って10kg入る収穫籠をせっせと運んでは箱を一杯にしてニンマリしてたのは思わず笑ってしまったわ。
さて、はるちゃんのトコに10kg箱送るか(笑)
解散後に気が付いたので撮ったんだけど、二季咲桜なのかな→
ロケットスイッチ・スーパー1の力(挿絵の仮面ライダーフォーゼ)でみかん10キロ収穫できるのかどうかは定かではありませんが、本日はつくばーどin津久井浜Ⅲの開催ですので、みかん色の何かを一つ身につけて現地に行かなくてはならないという血の掟・・・
とりあえず決戦の模様はこちらで・・・と行くはずだったのですが、こんなオチになっています。
や、やられたぜ。新帝国ワニの謀略に! 参加者ごとの計量は行われていたのですよ。しかしそれは「今日の全体収穫量」を確認するためのものに過ぎなかったのです。
それはそれで悔しいので、このトライアルの規定指示が出た後、一計を案じ、みかん山の中でも一番甘みが乗り酸味も程よい果実が成る樹の前に陣取り、そこを通過していく参加者を呼び止め、「この木が一番いいぞ」と助言。参加者がみな同じ樹から収穫したみかんを「究極の一品」として糖度競争にエントリーしたら、審査側も混乱するに違いない。
しかし小林農園さん曰く
・・・ま、そんなわけで審査結果は後日ということで。
そうそう、狼駄さんがおもしろい検証をしてくれています。まあね、開催地に近い人にとってのメリットではあるのですが、津久井浜は破格の条件ですし、妙高高原なども「その値段で一泊二日二食付きってなかなか無いんだぜ」って言ってはみたいところです。
次回は12月16日、天狗の森にて寄せ鍋かおでんでもやっての忘年会です。
「成せばなること」は確かにあるのです。いやその、この場合の「ならぬ」と「なる」には、ちょっとニュアンスの違いがありますけどね。
昨年夏とつい先日、福島県でエスクードミーティングを開いたユーザーさんがいまして、そのどちらにも僕は参加できなかったので、ぜひともお目にかかりたいと、らいとにんぐなつくばーどを敢行してきました。つい先日なんか一日違いで開催地の近所まで行っていたのです。
TDA4Wにお乗りのKIMさんは、これが初めて手にする車だそうで、いろいろな選択肢の中から他の人とは被らないジャンルで、地域でもあまり見かけないからとエスクードを選んでいます。しかし乗り出したら乗り出したで、他の人との情報交換や対話にも関心がわいてきて、ミーティングの呼びかけをしたのだとか。素晴らしい、成せばなりますよ。
このエピソードの内容って、そのまま自分がエスクードのコミュニティーにかかわりを持った時の動機と一緒なのです。まずオフラインで会ってみよう。そういう風潮はだんだん薄れてきたと思い込んでいましたが、世代を超えて実践してくれる人がいらっしゃるのはなんともうれしい。
で、ここで細かいお話をとはいかないのが大人の事情(笑) 彼と彼が主催したミーティングの紹介は、2018年3月に出るスーパースージーにてまとめます。なんだよ1月の号じゃないのかよと言われそうですが、次号は狼駄さんの「後編」なので。
KIMさんが案内してくれた福島県猪苗代町の「おやじカフェ」は、郡山市にある下町情熱食堂焼オヤジの姉妹店なんですが、いろいろおすすめな献立がある中で、おやじ丼を定食で注文するのがよさげです。焼肉丼のようでその焼肉の下に叉焼やらそぼろ肉やらが隠れているし、単品だと温泉卵とスープのみだけれど定食には小鉢が数種類ついてくる。
ご飯盛りは大中小から選べますが、丼ですからね、中盛で充分満腹になれます。
と、「エスクードの父」がつぶやいています。ようやくかよ、おそいよ(笑)と感じますが、来年5月発行というスケジュールだと、そんなものなんでしょうね。
いまどき初代を褒めてくれる記事なんてめったにないので苦笑うわけですが、仮に初代をけなしてしまうと、それはご自身の基礎設計がだめだったんじゃんという突っ込みが入りますから、傍で見る側は「無茶するなあ」と思うのです。何が何でもジムニーと比較しないと済まないのね。というより、語れないのかなあと。
フレームをスキッド材として使うのは初代の特徴ではありますが、段差の下りだからどうにかなる写真です。上りだったらちょっと怪しい。いやそれ以前にこういうところでこんなことするスチルを、いみじくも公人がひけらかすべきではない。
歴史本と言えば、20年分の歴史は既に二十周年企画にてまとめられてしまっていますから、そこに2008年以降の記述を加えるだけでいい。しかしそれだけでいいの? と考えれば、引き出しの開け方が問われるのです。どうせ作ってくれるなら、ジムニーがやりたくても無しえなかったことにスポットを当ててほしいし、当てなくちゃならないでしょ? と具申したい。