植え替えしてから暖かい日が続いたので、
すくすく育っているイチゴ♥
朝、葉を縁取るようにコロコロと水滴が付いてました。
天然のアクセサリーだわね♪
例年に対して2日早い仙台での桜の満開は、その数日前にやって来た全国的な夏日の陽気に誘われたもの。それ以南の開花の具合を見ても明らかに温暖化の影響を受けてのことでしょう。このまま数年か十数年かの将来には、桜は卒業の風物になっていくのかもしれません。
しかし風花さんちの街が真夏日の猛襲を受けている頃、仙台は最高気温が20℃に届かぬまま下降していく午後。かと思えば青森県では雪景色に戻るという日本列島の縦長さと前線の動きで、平日だからというのもあるけれど、宮城県庁近くの公園にある見事な桜の広場を見ても寒くって花見なんかやってられません。せいぜい移動中に現れる満開の枝ぶりに立ち止まって見上げるだけ。でも曇天日が多かったし、週末は雨だというので、青空と桜を見られたのはほんのわずかな時間でした。
実際、ことしは「花見やりましょ」な声も上がらないし、近年稀に見る真面目な仕事ぶり(笑)な自分だし、クルマとのツーショットでは霰にやられちゃったし、桜には縁遠い春です。部下が買ってきてくれたカフェラテのカップが多少の和みですが、アイスラテだったらこの柄はお目にかかれなかったのか? いやとてもじゃないけど冷たいのなんか飲む気になりませんけどね。
先日、NHKのBSプレミアムにて愛知発地方局制作のドラマとして「真夜中のスーパーカー」という番組が放送されまして、静岡ならまだしも(でも静岡で作ったらホンダが出てくるんだろうけど)愛知だしなー、とりあえず録画だけして見終えたら消してしまってもいいかと基地で録ったものを仙台に持ってきて見てみたわけですよ。まあだいたい想像していた通りの物語で、職場を干されたデザイナーが憧れの「ナゴヤ2000GT」と邂逅し、自分の仕事の本質に目覚めていく展開。
あくまでもこの車は「ナゴヤ自動車による2000GT」です。エンジン開発は「ハマヤ発動機」で、ボディーワークに参加した職人さんも「ニッシン自動車」の人です。この2000GTときたら、唐沢寿明さんに擬人化してしゃべくりまくるのです。「ナゴヤ自動車博物館」に深夜、デザイナーのお嬢さんとコソ泥の若者が閉じ込められ、館内に展示された自動車たちの「魂」に翻弄されるのです。なんかもう、高斎正さんの「スーパーカーの幽霊」じゃあるまいし。なお話。
だったのですが、冒頭でなにげに1966年の谷田部トライアルで2000GTを走らせた細谷四方洋さんがいるなどの小粋な演出があるかと思えば、コソ泥の若者の祖父役とか「ニッシン自動車の職人」役とかでこんな人たちが。これ、どれくらいの人が理解できるんだ? 細谷さんは2000GTの開発に加わた史実のサービスで間違いありませんが、団時朗さんときくち英一さんの接点と言ったら「帰ってきたウルトラマン」の第1話と、「ウルトラマンメビウス」の第45話。
それリーグが違いすぎるしと思えば、団さんは高度経済成長期にブラジルから日系の働き手としてやって来たたたき上げの鈑金職人という役で、年老いたことから余生を故郷で送りたいと日本を去ろうとしている男でした。その技術を受け継いだ弟子や若者たちに惜しまれ、別れを告げるシーンに出てくる工場の社名が、なんかもう確信犯。誰だこんな原作書いたのは! と、エンドロールを見たら會川昇さん。あー・・・世代だわ(笑)というわけで、これ消せないではないですか。
だって思わずそれを歌いたくなっちゃうじゃないですか。これ何処をどう見たら「殻つき落花生」になるんだよ? という大きさなのです。たぶん単一乾電池なみに大きい。
でも・・・かえって繭だなんて思っちゃったら中味が怖いわ。実際には右が最中、左が饅頭です。あー、もなかーやっ(だから歌うな)
それぞれぴーなつ最中、ぴーなつ饅頭という商標で売り出されているお菓子で、詰め合わせだと「千葉めぐり」とパッケージ名が加わります。最中は甘めで、饅頭は控えめ。なかなかこれがブラックコーヒーと合うのですが、取り出す前の袋にも三種類くらい表情の異なるキャラが描かれている凝りよう。ただし箱で飯盒炊爨はちょっと無理(しないよなふつう)
それを知ってて作らせる親も親なんですが(そう言っておきながらparallelのページなんか僕自身がやっているし)、たぶん娘らの力作をご覧になった人は、かなり少ないでしょう。
今年のエイプリル・フールは日曜日だったのだ。
ただ、戌年にこのネーミングを持ってきたあたり、若手を褒めております。このサイト、案外一日限定だったのはもったいないな。昨日はまた様々な企業がノリノリな企画を繰り出しておりましたが、鳩一万羽を採用したピザハットが遂にピザを全国配送に踏み切るという「ピザハト」が秀逸でした。
つくばーど基地では、最も近くにある別のピザ屋が配達時間圏外なんだもん。
しかし昨年、洗濯王ガオアライガーで「やられたー」と思っていた日本アニメーションとサンライズが、まさか今年もやってくるとは思いませんでしたよ。「洗伝サムライラスカルーパー」って、昨年ほどのインパクトは無いんだけれど、鎧伝サムライトルーパーの放送三十年記念らしいです。スマートフォン用ゲーム配信をもくろんでいました。いやそれは危なかった。オリジナルで云う鎧ギアを「洗ギア」と呼んでいますが、これ装備したぬいぐるみなんか発売されたらもう・・・
そこはかとなく不安になって日本アニメーションのあらいぐまラスカルサイトに行ってみたら、あちらでは左図のようなことをやっていました。よしよし、版元では洗ギアという商品企画には気づいていなかったようだぜ。散財の危機は免れましたよ。