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  ~懲りない傾向~

手先は器用(な人)ですよ 和邇さんの手記031

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新帝国ワニの総帥、Dr.ワニである!

昨年度、ミノレンジャーを完膚なきまでに叩きのめし、茨城県征服の足がかりを築いた我が帝国の次なる一手は、茨城県民唯一のお国自慢ネタでもある霞ヶ浦で、凶暴なワニを養殖してやろうというものぢゃ。 養殖のために必要な施設は、既に湖畔に建設済の水の科学館とやらを接収させてもらった。しかもご丁寧に中途半端な高さの監視塔まで建てておいてくれてアリガトウ(*- -)(*_ _)ペコリ。
ワニの養殖には大量の餌が必要となる。 で、対岸の江戸崎小学校から、活きのいい新一年生を副校長の皆川先生もろとも拉致した。 このあとも、近隣の幼稚園や小学校から旨そうな園児学童を次々と拐って、ワニさんたちのご飯にしてくれるわ。 仮面ライゾーよ、地団駄踏んで悔しがるがよい。 うひゃひゃひゃひゃ(爆)

なんだそうですが、新帝国の手先の人は実直に作戦を遂行し、わかる人ならわかる器用さでアングルを決めたミニ蓮田さんを撮影されています。まあそれはそれとして、新帝国の陰謀がどうなったかというところが問題。まずここの課題はこのようにEレイドに出ています。

それに対して、こういうオチでした

ぷちっ

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振り返っていきなりコレじゃな

一週間前に咳が始まって、金曜日に声が出なくなって。
土日挟んでも良くならず、かかりつけの耳鼻科に行こうとしたら
いつの間にか閉まっててそのまま病院に行かず。
そうこうしていたらあまりの咳の酷さで、白目が(に?)出血して
しまいました。
どんだけ力んで咳してンのよ私(汗)
突然こうなったもんで、新月サンがビビりましたよ。
当の本人は
「あー・・・何年か前にもこんなんなった。多分ほっといたら治る」
と、別に慌てもせず。自分じゃ見えないし・・・
(実際、翌朝には大分赤みがひいてた)

そして、元々低いのに更に一段と低くなった私の声は
二丁目のオネェサンのようですがな(泣)
今なら実家に電話かけても、私だと判ってもらえない自信がある!

GENERATION KIKAIDA

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ハワイ州知事が制定した「ジェネレーション・キカイダー・デイ」が4月12日だそうで、そも「ジェネレーション・キカイダー」って何よ?(いや昔から知っていますけど)  74年のハワイ初放送以来40数年にわたって、彼の地では安定的という言葉を越えた人気作品として慕われている番組なのです。ジローだけでなく来月書けちゃうからとっとくけどイチローも、REBOOT版のジローも含め「人造人間キカイダー」はハワイにおける国民的なヒーローとして定着しています。

この制定は2002年のことですが、同番組を見て育った少年少女が健全な大人となり、その子供たちもまた再放送を見て健やかに成長しているというところが、制定理由としてすごいことだと思います。日本にだって長年親しんでいるファンはいますけど、たとえば〇〇県をあげて支えられるようなヒーローにはなっていません。そればかりか72年の日本での放送時は、PTAのお母さん方から四の五の言われるような描写が無かったわけではなく、今となってはそれが笑いの種にされていたりもするのですから。

たぶんハワイにおいては、そういう重箱の隅をつつくような考え方よりも、勧善懲悪であるとか流浪する境遇であるとか、意志を貫く強さといった王道こそが受け入れられたのでしょう。そしてそろそろ孫の世代にジロー/キカイダーが浸透し始めていく時代を迎えます。もっともこのムーブメントが起きているのはハワイだけのことだというのも、この事象がクローズアップされる所以だし、それこそ記念日があるという事実に対して全州民がこぞって祝っているのかどうかは定かではないのですが。

日本で、そのようなキャラクターがいないわけではありません。けれどもどことなく、世代間の捉え方にはうすーい膜があるようにも思えます。ヒーローもキャラクターも氾濫しすぎなんだろうね、きっと。

 

許されざるいのち

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写真は部下にもらった

再び物騒なタイトルですが・・・仙台市の市道拡幅によって、いずれ伐採されるのか移植されるのかまだ結論の出ていない「銀杏町の桜」

1963年に個人によって植樹されたものだそうですが、現在は市に移管されています。一帯は区画整理も進んで仙台駅方面への新しいアクセス道路がすぐそこまでできていて、この樹も延長上にある。

まあね、交通量的には混雑していますが、いやになるほどじゃない。このあたりで道路がくねっとシケインになっても問題ないような気がします。他県には道路を二手に分けてしまう古木や保存樹なんかいくらでもあるし。

ぽんっ☆

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今年も咲いた♪

我が家的春告げ花の開花。
すでに春っていうより初夏の陽気なんですが・・・

新月サンが畑(庭)をかき混ぜたついでに肥料を撒いたら、すくすくと芽が伸びる伸びる。
あっと言う間に満開になって、あっと言う間に散っちゃうんだろうねぇ。

誰も褒めなくても僕は讃える

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松本大洋さんの特集本をようやく手に入れることができました。といっても普段、この人の漫画を読むことは皆無です。じゃあなんで「ようやく」となるほど探していたのかというと、この表紙のキャプションにもあるとおり、単行本化されなかった「点&面」が、第一話のみとはいえ収録されているからなのです。これは90年春ごろからモーニング誌上で10回ほど連載されただけで、なぜ単行本化されていないのかというと、出来が悪すぎて松本さん自身が収録を嫌がったからだとか。

それは編集部に命じられて現地取材に行ったパリ・ダカールラリーを題材にしたもので、このときフランスで出会ったバンドデシネという独特の作画を取り入れた、ドキュメンタリーのようなコメディな作品。この特集本で松本さん自身が「イエスマンで言われたとおりに仕事をし、成果も出ずやさぐれていた」時期の、だけど意外と実験的な作風でもあったのです。本人が封じてますから、後に描かれる幾多の秀作と異なり、この本でも誰も触れず褒めてもくれません(解説だけはある)

それでも僕は「点&面」の止め絵のような、その中にも動きがあり、ラリーレイドという秒刻みで一瞬を争うレースにもかかわらず、そこへ来ちゃったぜと状況を楽しんでしまうのほほんとした登場人物と、その呑気さにほとほと嫌気がさしながら怒り続け走り続け壊れまくるラリーマシン「モリタ号」が毎回面白かったのを記憶に刻んでいたのです。だって、わざわざ現地取材に行って、描いた車がスズキエスクードですよ。誰も褒めなくたって、僕は讃えちゃいますよ。

 

閑話休題。

松本さんは89年に渡仏し、90年1月に帰国しているらしいことが、この本のインタビューで判明しました。

ん???  連載を読んでいた頃は僕もエスクード歴2年目くらいで詳しいことなんか知らなかったけれど・・・

ダカールラリーでエスクードと言ったら、あのアピオの尾上茂さんが第一人者というか、ほとんど9割くらいは尾上さんです。が、尾上さんがあのラリーレイドに初出走したのは97年から。88年にデビューしたエスクードが海外ラリーに持ち込まれたのは89年のオーストラリアン・サファリからだったと、尾上さん自身がESCLEV企画の対談にて語っています。

はてさて、第12回ダカールラリー当時、エスクードが走っていたかどうかは今となっては確かめるすべもないのですが、フランススズキから外国人チームがプライベート参加していたのかもしれません(ただし、少なくとも僕の記憶にはその事実はないのですが)

モリタ号(この名前も熱血なエスクードだからあの俳優さんから持ってきたのかと思ったら、当時の担当編集さんの名前だったらしい)の作画もまた松本さんらしいタッチで恐ろしいほどにデフォルメされていますが、車体の各部にみられる意匠は間違いなくエスクード。うーむ、いまさら新たな謎を掘り下げても無粋なだけなんですが、松本さんは現地取材には出かけていたけれど、作画の際に集めた資料写真などはオーストラリアンサファリのものが混同されたんじゃないかと・・・

でもいいんです。松本さんの秀作名作は他にいくらでもありますが、この作品だけは誰も評価しないから、だからこそ僕が讃えないでどうするよ、なのです。

労力が・・・

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のまちゃんに喰われるー

休みに新月サンがオイル交換してくれました。
タイヤは履き替えたけどデロデロのドロドロはそのままだったので、オイル交換の後に洗車も。
一生懸命新月サンがキレイにしてくれたのに・・・ 
夜、パラパラと雨が降ってほぼ洗車前の姿に(泣)

それにしても。
タイヤ周りを洗っていたらゾロゾロと流れ出てきた〝砂〟
しばらく水掛けていたけど、どこからともなく出てきたんだけど。
・・・砂浜を走った記憶はないのだがなぁ
スキー場の駐車場か?
(舗装されていない駐車場のトコに何度か行った)

結構な量。

ゴシゴシ

Rice to meet you!

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いよいよ売り出されました「かきもっち」「たがねもっち」。いや実際にはかきモッチ、たがねモッチとして以前から売られていたのですが、今年度からラベルがつけられ商品アピールに力を入れております。

このラベルデザインが、霙の提案。長年、つくばーどに遊びに来ていただき遊んでくださった皆様のご指導の賜物です。

というわけでこれはEレイドに加えねばならないし、そのうち買い出しトライアルでもやっちゃおうかねとか、馬鹿親は親ばかなことしか考えておりません。

雨音と火の粉の輪舞

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まさかM‐レイドの目的地につくばーど基地を設定し、焚火にやって来る奴が現れるなどと誰が想像するかってぇの。

でも、来ちゃうんだから恐れ入ります。

そりゃあ付き合いますとも。雨降ってきたってそんなの余興なのだよ。

 

しかしだ、なーにが「いおりとお出かけ中♪」だこのやろーっ! なんで連れてこねんだっ

大地に立つ日

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モビルスーツ・ガンダムが動き出す瞬間というのは、その頃メカ合体によって人型ロボが出現するシークエンスに慣れていた我々にとって、逆に「でかいロボットが地に足をつけて左手で自重を支えながら起き上がる」そのままのシーンとしてぶつけられました。実はガンダムだってパーツ合体メカなわけですが、それを見せないことで軍用兵器ロボットの存在感を描いているように見えました。

ロボットが起き上がって自立する動きの最低限の動作に加え、ガンダムは胸部排気口からエンジン(これってコア・ファイターのエンジンが共用されているってことで、当時設定はOK?)排熱を行うところが、ロボット=兵器=重機っぽさをミックスして、独特のリアルさを醸し出すのです。この一連の動作は主人公や敵兵の視線も交えながらいくつかのカット割りを経て、全身立ち上がって両眼(ガンダムといいザクといい、なぜカメラが発光するのかは、まあ謎)を光らせます。

当時、十代の僕は、前番組のダイターン3が登場時に大見得を切り、その前のザンボット3が三機合体の末にやっぱり見得を切ることに対して、乗り物機械の動作だけで(操縦桿やらペダルやらをどう動かしているのだ?という疑問もすっ飛び)、無機質なのに生命力の感じられる絵が始まったなあと思ったところまでで満足していたように記憶しています。だから「人型の機械が立とうとするならこんなもんでしょ?」と切り捨てられちゃうかもしれないけれど、このガンダムの動きは、ひょっとすると鉄腕アトムの誕生=起動のシーンに対するオマージュだったのではないかと、今は思うのです。

いやいや、僕がそう思っているだけです。必ずしもその通りじゃないかもしれないですよ。それにこんなこと、この38年間にいくらでも話題になっていそうだし。そんなわけで、ガンダム大地に立つ!!の絵コンテを切ったのが斧谷稔さんであること、これが放送された日付が4月7日であること、4月7日はアトムの誕生日であること等々、きっと偶然なんです。