ぷらすBLUEの車検に合わせたエンジンのオーバーホールが完了したので、代車を返却し引き取りに行ってみれば・・・
なんかまた・・・以前のように見慣れた個体がドック入りしているではありませんか。
エンジン載せ替えたばかりだろうがっ
主治医の見立てによると、インジェクションが開きっぱなしでプラグが被ってエンストするらしいのですが、アイドルコントロールバルブにも疑わしいところがあるし、ECUも怪しいとか。
だからさー・・・ という堂々巡りが始まる予感。
白白白黒黒シルバーシルバーオリーブでした。と、和邇お嬢(妹)から「コンプリートならず」の報。
あらー、これ確か九月ごろに発表されてた(というより春ごろにJB23が発表されたとき予告されてた)1/64サイズのSJ30カプセルトイですな。これはお嬢に限らず和邇さん自身も目を輝かせそう。
お嬢曰く「赤に縁が無いようです」とのことです。シークレットではないようだけれど8度も回して出てこないとは。
しかしお嬢はさらに曰く
あー・・・やっぱり和邇家総出で進撃しそうな予感
それはがちがちの四駆雑誌ではなく東洋経済という媒体によるものだからという点が一つ、そしてやっぱりジムニーというネームブランドへの一定の評価という点も加味されていますが、実に一般ユーザー向けにわかりやすい討論をしています。
わかる人にはわかると思いますが、同じ点をまさしく、30年前にはエスクードがそのように評価され、ついでに半端だ軟派だとも言われ放題だったのです。もちろん悪いことばかりではありませんでしたが、相手が四駆専門からハイソなジャンルまで、ほぼ車雑誌だけに、かなり手厳しかった。
なんでだろうなあとしばし考えてみて、ステアリング形式やらリアサス構造やらフレームやら、その辺は初代エスクードも四代目ジムニーもだいたい一緒なわけで、四代目ジムニーが現代においてそこを指摘されるなら、30年前にとやかく言われる筋合いはなかったよ(笑)と思ってよく読んでみれば、今じゃボール・ナットもリジットも「本物志向」「道具感」として認められちゃうのです。
道具感と言えば、ジムニーにメーカー採用として純正装備されたステアリングダンパーなんて、かつてはアフターマーケットが売りにしていた改良パーツです。つくづく四代目ジムニーは市場ニーズの蓄積を上手に取り込んで作られていると思います。
とすると、初代エスクードは「まあまあクロカン性能がないわけではないんだけど、どちらかといえばそういうクルマじゃないんです」というメーカーサイドの思惑とは裏腹に、クロカン四駆の一新種として迎えられたことが、手厳しい論評を受ける前提になったんでしょう。
それを念頭において、唯一、決定的に四代目ジムニーと初代エスクードの違うところをあげれば、真四角を踏襲して新車感のないJB64をいま出してきたことと、そういう質実剛健が四駆の常識だった時代に、エスクードがこのカタチを産み落としたことに行きつくのです。いやー、だったらもっと生暖かく迎えてほしかったよと、今頃言ってももう遅いんですけど。
しかしです。僕がいま感じていることはそれだけではなくて、20年にわたって我慢を続け市場を護ってきた三代目のJB23が64と比較され、かなり手厳しくダメ出しされている論評の辛辣さです。今さらなのでどなたの、とは書きませんけど、かなりひどいよなー・・・
クロカン四駆じゃあるまいし・・・軽自動車としてはあきれるほどでかいスタッドレスタイヤです。15インチホイールとはいえ、車体に組んであるときにはさほど太いとは感じていなかったんですが、ワゴンRなどとはわけが違います。スズキは時として、汎用性とは縁遠いサイズを導入してくるねえ。だもんで、アルミホイールが投げ売り値段に思えるほどタイヤの単価が高いわ。今回、破格ではありますがホイール込みで発注したので、トータルではBLUEらすかるのタイヤのみ4本分に迫る支払い。払うのは当然、霰です。
そうはいっても、BLUEらすかる用の16インチは三代目エスクード同等のタイヤサイズなので、ハスラーのVRX2に比べたらはるかにでかいです。こちらは昨年11月からことしの3月にかけて、1万8000キロほど走らせ2シーズン目。使ってみた感じでは、雪・凍結路での信頼性をはじめ耐摩耗性、乗り心地ともに、旧製品のDMV1(再販もの)の方が、現行のDMV2より上です。この冬は暖冬だそうですが、この数年、ゲリラ豪雪という局所の荒天が目立っていたし、転勤前の年だったけど猛暑の次に大雪だった記憶があるから、油断できません。
遺跡というか巨石というか、まるでストーンヘンジなしつらえの「焼きたて小倉パイ」。残念ながらリーフパイは、あのうなぎパイほど大きくありませんでしたが、現物が出てくるまで、巨石サイズだったらどうすんだよとビビってました。
山形市の「グランロック」は、車で乗り付けて飯食って雑談できて、分煙されているありがたいカフェレストラン。僕の検索が下手なんでしょうが、仙台市でこういう店をなかなか見つけられないのに、山形だと沢山あります。
石焼き風のハンバーグは、肉よりも付け合わせ野菜の方にもうちょい熱を通してほしいのが正直なところです。ついでながらこれをナイフとフォークで食うのには器をどうにかしてもらいたい(笑)
だけどこの席が例の先日の女子会っぽい布陣なので、おぢさんは割り箸をくれとは口が裂けても言わないのです。そういえば、女子陣がオーダーしたフロート系ドリンクが、飲み物とフロート用ソフトクリームを別々に出すのがユニークでした。
アニオタで特撮オタクな女子会がどうだったかというと、セーラームーンまで遡れて、ときめきトゥナイトまで行くと「母が読んでたみたいです」(そりゃそうだな)。意外だったのが、彼女たち、「赤い彗星」の出自や生い立ちは全く知らず、ただの「気障な悪役」としてガンダムを見ているのです。それでも、少年誌に初めてガンダムが記事化されたときの解説について「主人公のアムロ少年が着こむモビルスーツ」という記述の逸話については予想以上の盛り上がりをみせました。