酷暑から解放されて、おのおの好きな所でお昼寝中。
いちだけ妙な所に潜り込んでますが。
独りFレイドは目的地がたった1か所の往復だったので、体力温存が可能でしたが、朝イチで青森市役所に出かけ午後イチで能代市に赴きそこから秋田市となると、これはもうタイムトライアルなのです。だからといってオーバースピードで走るわけには行きませんから、肝心なのは相手とのアポイントメントの時刻を上手に設定できるかにかかってきます。このことについては毎度、行き先でコンタクトする人々には助けていただいております。更に最近は「あと何キロくらいですか?」と聞かれるのが恒例化(笑)
今回は秋田から素直に北上市をめざせばいいものを、全行程を800キロに持ち込みたくて、わざわざ大曲で横手へ進路変更して新庄まわりをしています。体力的にはその方が楽なのです。しかもこの日は青森で19℃、秋田へ行っても22℃というありがたい気温でした。エンジンルームに熱のこもる初代エスクードにとっては負荷を軽減できるのです。
しかし逃れられない消耗はタイヤ。トレッド面が削れていくのは当然のこととして、サイドウォールを見ると、ここ数回の北東北移動距離が顕著で、かなり熱による変質を受けています。むー・・・昨年新調したフロントはともかくデューラーAT694のままのリアはもうそろそろ限界か。というところで、700000キロまであと2500キロを切りました。とか言ってたら本日、片道460走る羽目に。でもって明日は八戸から基地を目指すことになりましたよ。もってくれよエンジンもタイヤも・・・
自分のブログに出てくるかき氷というキーワードを拾ってみたら、かき氷のことに触れてはいても、ほぼ食っていなくて、たぶんこれは食ったかなというのは2016年の「暑気払い」のときくらい。でもこのときにはスイカが切られているので、僕はきっとこちらにかぶりついていて、かき氷には手を出していないような気がします。
しかし今年はもうかじりつかずにはいられませんよ。天然氷がどうとか特製のシロップがこうとかいうブランド吟味も必要ないですよ。
かき氷の日(実は本日)というのがこの一両日話題になっていると思われますが、制定されたのは意外と最近のことです。その話はやはり2016年の「氷か風呂か」で触れています1930年代の山形県に限らず、当時の内陸に今年のような気圧配置が来ていれば、かなりの気温になったでしょう。40℃の世界となれば、人的被害も少なくなかったはずです。
その山形での日本最高気温記録にちなんだのがかき氷の日で、その後最高気温は他所で更新され、遂に一昨日、熊谷市で41.1℃という凄まじい塗り替えが行われてもなお、記念日としては固定されています。しかし今年の猛暑被害は気象庁が災害レベルとまで発言しましたから、かき氷の日を記念日として話題にするのはけしからぬとか言われてしまうかもしれません。
先日、BLUEらすかるのエアコンが故障した折には、久しぶりにロックアイスとクーラーバッグで飲料水を冷やしながら移動し、ロックアイスが融けきったら今度はヘッドレストと後頭部の間に挟んで頭を冷やし、最終的にはそれをボトルに移して飲み、余剰分のパックはあとでウインドウォッシャーの補給に回すなどをやりました。
こんな夏がずっと続くとして、いや、夏が続くのは個人的には好きなんだけれど、命に係わる気象という報道がなされていながら2年後のオリンピックに対しては、日中プログラムはせいぜい30分から1時間程度の開始時間繰り上げで凌げるという対応策。打ち水作戦なんてのもあるそうですが、どれほどの水をまけばいいのか想像できませんし、ゲリラ豪雨の存在などは忘れられた感があります。
ケムール人がやってきたとき日本人総出で熱中症にあえいでいたら、逆に侵略されずに済むかもしれませんが、国際大会の是非以前に気温と水と電気のことを考えておかないと危険じゃないのかなと感じます。ま、これで再来年が冷夏だったら杞憂に終わって良しなんですけど。
しかし現実的には再来年どころか今の暑さ対策だね。
「今年は誰も暑気払いやらないの?」などとうかつに話題にできない・・・
BLUEらすかるの「ここでかよ」というエアコンのバルブ故障に続いて、ぷらすBLUEの運転席パワーウインドーにスイッチ故障が生じました。
「この前から窓の動きが鈍いかなあと思っていたんですけど、まったく開閉できなくなってしまった。開いたまま閉じなくなったよりはマシでも、ちょっと不便」
という霙の報告を受けてテストしたものの、レギュレータのモーターはうんともすんとも言わない。焼き付かせたか?と内張をはずしてコネクターを辿ってテスターで計測すると、スイッチまではちゃんと通電しているので、モーターの焼き付きの前にスイッチ自体の破損可能性を考えています。
いやーしかし、こんな古い年式のスイッチアッシー、出てくるのかなあとびびります。現在は修理完了。ところがどうも今度はエアコンのコンプレッサーに不吉な挙動が・・・
朝イチで娘が
こんなんレシート出してくれちゃったもんですから、
まぁ不安この上ございません(爆)。
参照 理力の加護があらんことを
或いは 理力対理力←世代的に漢字
でその前に、ヨーロッパでは7月23日は「犬の日」と呼ばれ、8月23日までその期間が続くのだそうです。おおいぬ座のシリウスが太陽と同じ方角から登って来る時期であることが、その由来。彼らにとってシリウスはこの季節には良く思われていなくて、猛暑をもたらし、人畜ともども体力を奪われ病気になりがちになる原因なのだと言いがかりをつけられてきました。
むむむ・・・不吉だ(いや、たまたま今日の日付で書いてるだけで、このレシートの日付は6月だぜ)
ということで。
これをいわゆる獣の数字と読み解くにしても、この数字は「人」を表すものらしいですし、この数字にはラテン語の意味においては「神の子の代理」とも言われているそうですから、単純に吉凶を語ることはできないでしょう。
それ以前に我々はこうした暗示に理力を介在させるのですから、この文字列は「三つ巴」を示すものだと解釈するのです。三つの力が拮抗した状態をそう呼び、これに当てはめた巴とは弓手に巻く鞆(とも)を図案化したとか、勾玉を示すとも、渦を巻く様子を表現したものとも伝えられています。
もうこの際ザンボットでもゴッドシグマでもアルベガスでも構いませんが、そっちへ行くとイデオンもいるんでやめといたほうがよさそう。ということは和邇さんちに変革をもたらすと云われているハスラー、ジムニー、スペーシアという三大軽自動車総進撃の予見なのかもしれません。しかも内包されている消費税が49。和邇お嬢姉はこの時点でジムニー乗りになるという暗示なのですね。
うーん・・・ジムニーかよ。確かに単純に吉凶語れないなあ。
細かな差異をつつき始めるときりがないので、このブログでそれらを指摘するのはやめておきます。18分の1スケールでダイキャストミニカーが出てきたというだけで、初代に乗っている人間としては十分なのです。20数年前、ブラーゴの300円ものを手にして、なんだかなあと思ったものですが、スケールのこともあるとして、金型の精密度がこれほど上がっているのには脱帽です。
ブラーゴのミニカーは最近でも流通しているのかどうか、すっかり見かけなくなりました。最後に購入したときには赤と白しか輸入元の倉庫には残っていなくて、仲の良かったショップがすべて買い付けてくれたのですが、あのシリーズはショップが抱き合わせで買い取らされる厄介者でした。ミニカーというのは18分の1が売れてこそ商売になるらしく、顧客もそのスケールでなければ納得しない世界なのだと、当時教わりました。エスクードはそこに入ることもできなかったのです。
今回リリースされたDORLOPのエスクードは、どのような経緯で発売に至ったかわかりません。中国あたりのサイトではコンソールを左ハンドルに入れ替えれたビターラが確認できます。箱絵にもしっかりとビターラの英文字があるので、コレクター泣かせなことが起こるのかもしれません。さすがになー、ブラーゴのときみたいに買い占めはできない価格帯だよなあ。と同時に、小さくないから隠しておけないぞという強迫観念にも苛まれそうです。
とりあえずエスクード誕生30周年企画webの方にもページを作りましたが、こちらでは国内仕様実車との差異についてくどくどと綴っています。
エスクード誕生30周年はまだ幕引きではないようです。
二階堂裕さんのこのブログ記事において、エスクードのムック編集は確定的と言えるまでになりました。
けしからん話ですが、けしかけ続けてきた甲斐があるというものです。
僕に言わせてもらえば、ジムニー界の重鎮であることは大いに認めるところから始めたとしても、二階堂さんは48年にわたるジムニーの歴史の中で、実は開発そのものには携わっていない。今回の4代目ジムニーにおいて、コンサルタントを務めたことがむしろ初なのです。
二階堂さんがスズキ在籍時代に手がけた仕事は、次期ジムニー開発でしたが、これについて二階堂さん自らが、ジムニーは今のままで充分売れる(2代目の頃)、ジムニーの次に来る小型四輪駆動車を作るべき、と唱えられたことは有名です。
それがエスクードなのです。
貴方が書かないでどうするんですよ? と、折に触れて要望してきたのですが、これがどんな形で世に出てくるかは聞いていません。聞いていないけれど、これはきっと、開発秘話とその拾遺と、この小型四輪駆動車そのものについて触れていく、ある意味では回顧録になるのではないか。
もちろんそれでいいのです。僕らはずっと、ユーザー目線でエスクードをアピールしてきましたから、生みの親の視点は別のものになって当然。それが初代オンリーの内容であっても、思う存分書き出してほしい(ただ、得てしてありゃっという間違いが出てくるのが大いに心配)
なんにせよ、まだまだ夏が続いていることにはわくわくさせられます。