Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

出張か出向か?

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東日本高速道路の人に教えてもらって行ってきました常磐道美野里パーキングエリアの上り販売店。昨年の12月に店舗が改装され食堂が垢抜け献立も豊富になっていたのは知りませんでした。

なぜなら東京方面だと石岡インターで乗り降りしてしまうから、長いこと素通りしていたのです。しかし今回教えてもらったのはそこではなくて。

美野里の上り店舗にのみいるという癒し系猫戦隊(東日本高速道路の人がそう言う)。美野里なのでミノレンジャーってなんてベタなんだと突っ込んだわけですが、猫とミノとの関係性は全くない潔さ。このPAや、一つ東京寄りの千代田PAは、知っている人は知っている、野良ちゃんも飼いちゃんも混ぜこぜに徘徊する猫楽園という隠れた顔があります。それに倣ったかどうかはともかく、昨年からこいつらが常駐しており、カステラ饅頭やランチトートなどのグッズになっています。

なるほど「ネコレッド」とか「ネコブルー」とか、響きはいいよなと思ったらそうではなくて「MINORANGER・RED」と以下略。なぜか一匹だけ「MINORANGER・OTONA」とストライクゾーンぎりぎりを攻めてきます。しかも6匹かと思えば実は8匹描かれているのがミノレンジャーの箱絵(ランチトートには7匹しかいない)の特徴です。あっ、子豚2匹も美野里の限定図版。

しかし待てよ、こいつらどこかで見たことがある? と気が付きました。

もともとの彼らは「子猫戦隊ミャウレンジャー」。美野里店舗の店長さんがオリジナルの彼らに惚れ込み、これを描いている作家さんを口説いて実現させたのだそうです。

おお、出張というか出向というか。彼らは美野里の平和を護るためにやってきたのです。が・・・旧美野里町は合併して小美玉市になって久しいんだけど、地名は今でも残っているのか?

 

そうこうしているうちに

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そうなんです。走行しているんです。

もはや話題にもされませんが64万キロを22日に越えております。60万キロを刻んでから8カ月。計算すると月平均5000キロで推移しているようです。あれ? 平均500ほど多いよ。このまま何事もなく走り続けてくれれば、2年半のところが2年1カ月くらいということか?↑ばかゆってんじゃないよ。俺の椎間板がただでは済まなくなるんだってば。

Team WESTWIN Warriors#109

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福岡行き締めくくり(たぶん)の話題は後藤誠司選手、川添哲朗選手両名のエスクードを今期、どのようにいじっているかの視察ですが、なんと、TA51Wに手を加えているのはHANGARの高田浩三社長ではありませんか。

と思ったら、このシーンは実はバッテリーが上がってしまったため積車に搭載できず、充電状態を見ているだけの二人でした。

まったく、エアコンは無いわ電気は食うわの苦労背負い込みエスクードです。これに対してTA52Wは当然空調制御が効き、川添選手のレース中のコンセントレーション維持集中装備としてカーステレオさえ聞けるという天と地の差。しかしどちらのエスクードにも高田社長の手が入ることは確定しており、51Wはその作業途上です。それぞれ何をやるのかという部分はここでは明かせません。

高田社長も少し前までTA01Rを使ってダートトライアルに参戦していました。現在その戦闘機(高田呼称)は休眠状態。

「お客さんが(レースで)空に飛ばしたばかりか捻りまでやってくれちゃったからこの有様なんだけれど、これを棄てるわけにはいかないねえ。どうにかして修復しますよ。エスクードはとにかく良い素材なんです」

TDA第2戦は6月18日。奇しくも父の日にて、後藤・川添両名とも今やおとーちゃんですから、父の日対決と示唆されています。

「偶然ですけど、私の誕生日です」とはTJさんの意外な発言。第2戦はいろいろな意味で白熱の日にならざるを得ないようです。

 

待て。

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・・・まだ?

とは一言も言ってませんけどね(笑)
新月サンが席を外したら、戻ってくるまでいじらしく待つちぃ。
「とーちゃんの膝の上orここ(写真の場所)にいれば、チビにゃにちょっかい出されないんだもーん」とでも思ってるのかねぇ?

まぁ膝の上に乗って寝たいってのもあるんだろうけど。

「月」攻略ミッション

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先週出かけた福岡県では、エスクード絡みの取材や呼子朝市行以外に、「月攻略ミッション」を企てました。ウエストウインから目視できる場所に「三日月食堂」というカレーとナンの店があるのです。これは外せない。としても、三日月があるなら満月もあるんじゃないかと探してみたら、大宰府にあるわけです。これもまた、車移動ならウエストウインから三十分くらいの距離感です。空港に迎えに来てくれた島社長は「スピードパーク恋の浦」に案内してくれるつもりだったのですが、

「島さんすまんっ、大宰府連れてって!」

と懇願して太宰府天満宮近くの「まん月堂」へ向かいます。実は島さんにしても同行してくれたTJさんにしても、大宰府というのは青春時代の街だそうですが、この店のことはご存じなかったそうで、いったい何事なのかを説明しなくてはなりませんでした。そこはすっとばして、まん月堂は博多仕込みのちゃんぽんのお店です。鳥から揚げも美味いです。

このあと後藤選手のエスクードメンテナンスを視察に行くのですが、その途上TJさんから「日本最古の梵鐘」の話を伺い、それが見られるというので観世音寺に立ち寄り(大宰府まで来て天満宮に参拝しないのか。という突っ込みは不許可です)

かつては三町ほどあったという境内は今でも広く、古樹が生い茂り、涼しげな風が渡って来るので食休みにはもってこいのインターバルです。

翌日、呼子朝市からウエストウインに戻り、遅い昼食に出かけたのが「三日月食堂」。まさしく灯台下暗し。ウエストウインと月との往復距離は、わずか600mというところです。

ここを攻略できなくとも、まったく別のクロワッサンの店として、三日月屋というのが福岡空港内に支店を出しているのでミッションは盤石(後述するけど、まあウソ)ですが、どうせならここで食わねば。

インターネットを検索するとインドカレーの店として出てきますが、お店曰くネパールカレーだそうです。野菜を煮込んだベースに、注文を受けてから各カレーに合わせた香辛料を加えるなどの旨みの引き出しをやっているとか。最大5倍の超激辛・・・は避け、普通のポークほうれん草カレーを注文。大き目のナンはお代わりできると島社長が教えてくれましたが、1枚で充分だったね。サラダには10種類ほどの野菜が使われています。

というわけで、福岡に行ったら月を攻略というミッションは完了・・・

しておらず!

実は「博多弦月」(はんげつ、と読む)という餃子と肉まん、包子などの専門店が春日市にあるんだよこれが(笑)

 

は・・・早くない?

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ぷちトマト。

ゴールデンウイークに植えた諸々が、まだろくに育たないうちに実をつけ始めましたヨ。
キュウリが三つ。ピーマンが一つ。大玉トマトが二つに、ナスにも花がついてるん・・・

スタートダッシュで終わらなきゃいいんだけど(汗)

遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・

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本国で「エピソードⅣ」が封切られてから、今日でちょうど40年。日本での上映はさらに1年後ですが5月25日ではないので、あわや来年、スズキエスクード誕生からちょうど30年という日とぶつからずに済みました。

宇宙活劇物はそれでも、この映画以前は欧米でも躊躇するジャンルだったかもしれず、この映画にしたところでダース・ベイダーのあの不細工な造形だったら、まだ「超電磁ロボ コン・バトラーV」のデザインの方がましだろうと思ってました。

しかし特撮づくりの本気度が違い、その特撮にしたところで日本では仮面ライダーもウルトラマンも休止していたアニメーション台頭の時期。それらがサブカルチャーにさえ引っかかっていない時代に、スターウォーズの封切りは「こんな単純明快な物語をここまで見せる」と、映画雑誌の記事だけを頼りにしながら驚かされたのです。この時点では、まだ放送前の「無敵超人ザンボット3」を知らないわけですが、せめてザンボットが先に来てくれていたおかげで、同年暮れの『惑星大戦争』を観てしまって大いに落胆したダメージをいくらか和らげてもらえた記憶があります。なにしろアニメーションの方ではすでに「宇宙戦艦ヤマト」から時間が経過していましたから、あれがあるのに特撮だとこれ?(惑星大戦争)という出来栄えだったので。

スターウォーズが少なくとも9つのエピソードで大枠を構成しているという話は、日本公開のあとに知ったことでした。なぜいきなりエピソードⅣなのだ? という疑問は当然、好奇心を持続させる仕掛けにはまったものでした。ただ当時、ジョージ・ルーカス氏でさえ「資金がないから全部作るのは無理なんで、6作くらいでやる」といった発言をしていて、その6作をすべて観終えるのに2005年までかかるとは思いもしませんでした。そしたら昨年から残りの3作が始動するなど、そういう時間軸で世代を超越して楽しめる大河ドラマだったことを痛感します。

振り返ると、エピソードⅣでまだ自身の素性も知らない少年ルーク・スカイウォーカーが閉ざされた人生に悶々として、空虚な心境で暮れてゆく空を眺める姿は、当時の自分を見ているようだなあとあらためて考え込んでしまいます。この映画は、来年も「日本公開40年め」という話題を引っ張れますが、なんだかわかんないけどすごいのがアメリカで出来た。というインパクトは、特撮からアニメーションに移行していた自己内カルチャーに強烈な一打を叩きつけてきた出来事でした。

一つ確かなことは、ほんとに遠い昔の出来事になっちっゃたよという歳食った自分(笑)

 

絶好調♥

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ただいまっ!

アイドリングが不安定になるのと加速時にノッキングみたいな症状が出てしまっていたので、渡辺さんに相談して診てもらいました。
ダイナモを交換してRECSもお願いする事に。
どのくらい変わるかなーと、迎えに行ったらスモールランプが切れてた(このタイミングでかっ)この際だからとこれも交換してもらいました。スモールでもLED明るいっ!

で。肝心の走った感覚ですが。

全然違う!

加速が滑らか。
今までは呼吸器系が病んでるのに走らされてたって感じだったけど、氷上をスケート靴でスーっと滑るくらい違う(どんな喩えだ・・・)

さてさて。ロングドライブではどのくらい違って感じるかなーっと。

唐津へ

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呼子の朝市は日本三大朝市の一つだそうで、出たぞ日本三大、あと二つってどこだよという話を始めると別の展開になるので(輪島と勝浦と高山・・・あれ?四つになっちゃうぜ)やめときまして、福岡から東松浦半島まで約80キロをひとっ走り。助手席だから快適。しかもジープ・ラングラーの視点の高さです。道々、TJさんのガイダンスを聞きながら景色も歴史も学べるというある意味大名旅行(何しに行ってたんだ、俺)

今は唐津市に合併された呼子はリアスの海岸の奥つ城に漁港を構え、イカの水揚げでは国内随一の町。

以下略。リンク参照。

 

朝市の設営よりも早く到着してしまうほど早朝の福岡前原道路を走ってきたため、町にはまだ観光客もなく、のんびりと内湾の海を眺めてから、ウエストウインの面々に頼まれ一夜干しやら干物やらを買い出しするTJさん。「一夜干しもするめも美味いけれどやっぱりイカ刺しですよ」と、朝市通りのなかにある食堂でメバルの煮つけと一緒に出てくる定食のイカ刺しをいただきます。2時間前に仕入れたイカだとか。

観光客が増え始めたところを抜け出し、湾内を散策しながらTJとTJさんの撮影をこなして唐津街道で帰路につきます。が、TJさんは昨日のどこへ行きたいかの雑談中に出ていた「佐世保バーガー」という一言を覚えていらして、唐津の街なかを案内してくれた後に虹の松原の広大な松林へとTJを走らせ、「からつバーガーでよろしければ」と街道沿いのバーガーショップに向かいます。

虹の松原は百万本と言われる松林で、またもや「日本三大」の松原のひとつ。その街道上に突如現れるマイクロバスとテントという店構えのバーガーショップは、松原散策と海岸へ出る人のための自由駐車場にあり、すでに満車ですが、TJさんは巧みに空いているスペースを見つけて滑り込みます。いや、俺、エスクードでもそこへは入れない。でも隣のクルマとの間隔はきちんとドアが開くのです。とてもTJ乗り出し一年弱とは思えない。

からつバーガーと佐世保バーガーの違いは判りませんが、ルーツは佐世保の米軍基地の味だとのことです。パティやソースは好みですし、なんといってもぱりぱりに炙られたバンズが良いです。今度、仙台の佐世保バーガーも食べてみよう(まだ食ったことがない)。あとで知ったことですが、そこは子午線で言うところの130度線(東経)が通る場所でもあったようです。こうして白砂青松の景色を刻みつけながら、一路ウエストウインに帰還します。

大雑把に言えば全行程で200キロ弱のドライブです。TJさん、大変お世話になりました。観光が楽しいだけでなく、ユーモアとインテリジェンスにあふれた、しかも独特の対話が、素敵な時間を過ごさせていただけました。あー、忘れるところだった。呼子、唐津としか綴ってきませんでしたが、ここは佐賀県です。九州、広い。まだ上陸三県め。次に行けるときは、どこまで足を伸ばせるだろうか・・・

 

 

さて、お迎えに行かねば。

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再びの代打(笑)

のまちゃんは日曜日からお泊り。
ちょっと気になるトコがあるので見ていただいてます。
詳細は後日。
お借りしたのは再びのサブローシロー(笑)
くるくるよく走るわー♪