週末に会った友達が「お土産ね」とくれたお菓子。
手の届かないところにしまわなかった私が悪いのだけど・・・翌朝座卓の下に転がってましたよ。
ナニかを努力した跡多数。
流石にプラスチックケースは歯が立たなかっただろう(笑)
紙袋の方を食い破られなくて良かったわ。
日産自動車創業70周年記念モデル。というやつを2年落ち9000キロものとして購入した家内のサニーも、遂に力尽きました。考えられる方法でいろいろと修理と調整を施したもののエンジン警告灯の明滅が「明」のままとなり、ヘッドを開けてもらったらガスケットは粉砕、クラック発生によってクーラントも浸入、さらに解析したら
「ブロック歪んじゃってますね」←主治医
なにしろこれも220000キロ選手です。まあまあ「日頃どういう運転してやがった?」とも言えない年数を走らせてきたので、こればかりはねえ・・・ってことで、亭主は実に誠実に、邪に(笑)乗り換えを薦めたのですよ。この機に乗じて廃版となるエスクード2・4だとか、それが間に合わなければ4代目とかね。
「あたしはセダンじゃなきゃ嫌なんだってば」
はい、すいません。それじゃあどうすればいいでしょう?
こんな感じの家族会議の末、家内からの下知は世にも恐ろしい結論。
どうなる? 我が家の屋台骨・・・
ということでしたが、何が「いいね!」なもんかい。
車を回収して高速に上がったら足元からガーガーという音がしてゆすられる。降りて停止させたら今度はドガガガガとステアリングが震えロデオ状態。なんでそうなるのか訳が分かりません。排気漏れではないようなので、トランスファの組み立て不備か接続不具合?
突っ返そうにもまともに走っていられないので主治医のところに駆け込み持ち上げてみると、ミッションマウントの破損もなくちゃんと「載っている」。やっぱり中身? とうんざりしかけたところで発見。デフケース横の作業用ステーの共締めがあまく、ステーがずれて車体に当たっておりました。これが異常振動の発生源。
かんべんしてよー・・・
全長3m75で全幅1m51。なのにいざというときは7人乗り(まあ荷物を積むのは無理となります)。フルタイム四駆で1300cc。ホイールサイズ14インチでノーマル車体なのに車高を上げたBLUEらすかるより座席が高いなど、ここんとこ時々話にのぼるこれからの小型車の四駆に匹敵するスペック!
でも・・・よりによって運転席の足元が狭すぎ!
タイヤハウスがせり出していて、フラットな状態で右足をアクセルペダルに乗せられないとは(笑) 真面目な話、これを使っている人々はよくペダルを踏み間違えないなあと感動すらします。
フジ・オートの渡辺代表をも巻き込んで、地味ながらリアルな4月1日のブログを用意したのに、誰もそっちに関しては突っ込みを入れてくれないばかりか、空気を読んでくれない知人に至っては「何日入庫するんですか?」と無慈悲にメールをよこすなど、ことしのエイプリルフールは自分的には大敗を喫しました。
その間、代車として借り受けていた小型の四駆に乗ってみて思うことは、やっぱりエスクードのディメンションは絶妙なんだよということでした。









