Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

折角ですが錯覚ですか?

折角ですが錯覚ですか? はコメントを受け付けていません

%e3%82%a6%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%ef%bc%9f福島空港2階のシャロンというレストランで、ろくに献立も見ずに「ポークカレー」を注文し、なんだか酸っぱめなカレーだなあと黙々と食っていたら、ふとルーの中から浮上してきたニンジンに目がとまりました。

ん? なんだこのカットの仕方・・・ ふつうこんな風にニンジンをかっとするかな・・・ しばしスプーンを止めて考え込んで、

%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%ac%e3%83%bcまさか・・・これって・・・と、ろくでもない考えに至りました。

いやこの形はガヴァドンAでしょ? と言われたら元も子もないんですが、瞬時によぎったのはウルトラセブンだったのです。なにしろ福島空港は昔からウルトラの装飾でアピールしています。ウルトラ系のグッズも販売しています。ならばカレーライスの具にアイスラッガーみたいなニンジンが演出されていても不思議はないではないか・・・

で、店員の20代くらいのお嬢さんに聞いてみました。

アイスラッガーどころかウルトラセブンがどのウルトラマンか説明しなくてはなりませんでした(泣) 言わずもがなガヴァドンAとか言っても無駄だろうと、余計なことまで言及できませんでした。

つまりこれは錯覚のようです。しかしなんでまたこんなカットの仕方をしたのだろう? いっそのことこの形のニンジンをスタンダードな具材にしてカレーライスを売り出せばいいのではないか?

はまたにさんと和邇さんに写真を送ってみました。

「見立てて良いと思います!!!

「福神漬けがパンドンのアタマに見えてきました」

ええっ! それも店員さんに説明しろというのか?

栗だらけ

2 Comments »
どーすんよのこんなに・・・

どーすんよのこんなに・・・

シーズンだもの。(でも貰わない年は一個も貰わない)
義母から貰った翌日に三倍程の量が実家から着弾。

・・・義妹にくれようかと思ったら
「加工品ぷりーず♥」
と、先に言われましたよ(実家の栗は会社に届いた)

左側の義母に貰った分を先に剥いたら、これだけでも軽く一時間掛かりましただ(泣)
実家からきた分剥くのに何時間掛かるんだろう・・・

お便利グッズ購入。

お便利グッズ購入。

↓これを使っても一時間掛かったんだよーーーっ!

彼方7億キロの噴水

彼方7億キロの噴水 はコメントを受け付けていません
%e3%82%a8%e3%82%a6%e3%83%ad%e3%83%91%e4%b8%8a

これだったら驚きが違ってたがエウロパとは言われてなかった

NASAが予告までして発表した「エウロパ表面からのウォータープルーム」の報は、長く語られてきた木星軌道上の衛星での生命活動を観測できるかもしれないという、とても夢に満ちたニュースでした。

『2010』では第2の太陽となった木星に対して、それを人類は自由にしていいけれど、エウロパにだけは触れてはならぬ。というメッセージが届きました。『さよならジュピター』ではことさら取り上げられませんでしたがあれには第2部の構想があり、木星大気圏内に浮遊していた半機械生命体の母船ジュピターゴーストが10万年前の地球に飛来していて鯨に歌を教えるというプロットがあるから、ひょっとすると木星に引き上げる際鯨の一頭や二頭連れ帰ってエウロパに放しているかもしれない。

『逆襲のギガンティス』に至っては・・・まあこれは木星軌道近辺の小惑星の破片らしいのでエウロパではないですが、人類またろくでもないものを掘り当てちゃいます(挿絵)

氷の月とあだ名されるエウロパは厚さ3000mほどの氷層で覆われており、2013年にそのクレバスから噴出する「水」が観測されています。28日の発表では、今回観測された噴出が高さ200kmにも達するというニュース。仙台で噴出した水柱が水平移動できるなら、盛岡を越えてしまうという、たとえ方を間違えると冗談にしかならないスケールの自然現象です。

NASAは2020年にエウロパ観測ミッションの実行を計画していて、仮にこのウォータープルームに探査機器が接触できれば、エウロパに埋蔵されているという水を採取でき、そこに生命の有無を確かめることができるのではないかと考えていることから、予告を経ての大きな発表として耳目を集めているのでしょう。

見つかっても見つからなくても、地球内生命に悪さしない展開と結末になってくれなければ、夢というより心配。

いたちごっこ。

2 Comments »
破られる・張る・エンドレス

破られる・張る・エンドレス

補修しても補修しても破られる障子。

張った所を破られて、重ねて張ったらまた破られた(泣)

・・・諦めて全部張り替えるべきか・・・
その場合は『ペットの引っ掻きにも強い』ってヤツ買わなきゃダメ?

Team WESTWIN Warriors#101

4 Comments »

moto-westwin広島遠征のオチ編の予定でしたが一回延ばして、急きょMОTО編を割り込ませます。

ウエストウインはご承知のように四輪と二輪の双方を取り扱う販売・整備修理ショップです。これまで四輪の、四駆のレースについて特化して紹介してきましたが、オートバイショップとしての実力も高いのが同店。Team WESTWIN Sportsとしてレース活動を展開しています。担当は元ロードレース国際ライダーきねずかじろうさんこと池田さん。

先日、Team WESTWIN Sportsは熊本県のHSR九州サーキットで開催された「2016ドリームカップフェスティバル第三戦」にエントリーしました。

ドリームカップフェスは、一般市販車を使用した初心者からベテランまで楽しめる参加型スプリント&耐久ロードレース。スプリントレースのSОクラスに2台が送り込まれました。このクラスはスポーツオープンと呼ばれ、排気量オープンの市販スポーツ車が対象。参加台数により、スーパースポーツとスーパーネイキットに区別される排気量・改造のオープンカテゴリーです。

「経営を任されてから二輪のレースに顔を出すのは初めて。私、二輪自体かなり久しぶりの観戦だったので、うちのチーム体制のしっかり度にあらためて感心させられました」

ここでは社長の島雄司さんが、嬉しそうに言うわけです。モトレースの世界はピットワークの時点で見せ場が始まっているから、技術や技能だけでなく見せ方見え方も注目されます。泥だらけになって戻ってくるエスクードたちにも臨場感はありますが、コースに送り出す直前のバイクやライダーたちの姿は、おそらく四駆のギャラリーよりも若年層が、四輪よりも早い年ごろで目に触れる。そういった外側への意識を行き届かせているのがウエストウインなのです。用意されているマシンは、本来のウエストウイン・チームカラーでコーディネートされ、整然としたピットは緊張感だけでなく、得も言われぬ佇まいを見せてくれます。

スプリントレースは予選 が全クラス 10分間のタイムアタックを経て決勝。周回数は多くのクラスが12ラップです。で、残念ながらレース経過を知りませんのでSОクラス結果を聞きますと、

WESTWINsports 和田勝蔵選手(KawasakiZXー6R)Laps12 TotalTime14:57.101 BestLap1:13.378で優勝。2位とのタイム差は0.455秒でした。
もう一人、WESTWINsports・with久保山環境サービス 岩下賢治選手(YamahaYZF-R1)がTotal Time15:20.381 BestLap1:14.794、トップとの差23.280秒で3位(リザルト表では4位)に入賞しています。特に岩下選手は序盤で順位を落としたものの、気迫の追い上げで表彰台を勝ち取ったそうです。

「私が行ったから行かなかったからに関係なく、バイクのチームも一所懸命やってくれてます。むしろほとんどサポートもしていないことが申し訳ないくらいです」

島さん、よもや折衷でモタードなんかに触手を働かせたりしないだろうな?(しかも自分で出るとか)

ところでこの日(25日)の連絡をいただいた時、島さんから

「雷蔵さんのブログを読んで熱くなっているご婦人がいるので」

なななな、なんですとーっ!?

「7月のTDA観戦から連れて行ってもらって、前回(8月)のJXCDにもお手伝いに行きました。ブログを拝見したら、もうそのときの臨場感そのままで、こんなふうにバックアップされている人がいるのねと泣けてきました!」

いやはや恐れ入ります。ありがとうございます。そのうち島社長が「ブログを再編集して出版しましょう」と言ってくれるかどうかはわかりませんが、なんだかんだでこのコーナーは100を越えました。そのようなタイミングで熱い言葉を賜り恐縮しております。

結果聞いてないけど紅白豆合戦 

2 Comments »

2016/ 9/25 18:50

東日本大震災の後、水戸の復興(だいぶ記憶の風化が進みましたが、水戸市内は地震被害が大きかった)と、街の賑わい創出を目的に始められた「まちなかフェスティバル」に、霙もことしからかかわっていました。大学で専攻在籍するプロジェクトの一環だそうで、市内の豆屋さんと共同企画したイベントとして、ガチャガチャマシンを搬入して、十数種類の豆のうちランダムに二種類ずつ、赤か白の印の付いた袋入り豆をカプセルに封入。これを買ってもらった人に「どちらの豆の味が好みか」投票してもらう趣向だそうです。

ツイッターが活用されていたので、現地の様子がわかるかなと思って時々チェックはしてみたのですが、現地は現地で白熱夢中なのかほとんど更新がない。じゃあってんで豆屋さんのブログサイトに行ってみたら昨年で更新がとまっている! かろうじてハッシュタグにも豆屋があったのでそっちを見てみたら・・・

「同じ名前のどこかの焼肉屋に紛れ込んでるじゃねーか」

もう埒があかないので、フェスティバルの別の場所に応援に出ている家内に電話して

「豆買ってくるのだ!」

『あいよっ』

買ってきてくれましたよ何種類も。投票もしてきたそうですが、試食してないから味がわからないってよ(食って来いよ)。さらに写真撮ってきてくれなかったよ・・・ どっちが勝ちだったのか、さっぱりわかりませんでした。

 

史上最短の侵略 後編

史上最短の侵略 後編 はコメントを受け付けていません
%e9%a0%88%e8%b3%80%e5%b7%9d05

M87光線!

%e9%a0%88%e8%b3%80%e5%b7%9d6

スペシウム光線!

%e9%a0%88%e8%b3%80%e5%b7%9d07

エメリウム光線!

 

 

 

ウルトラスパーク!

ウルトラスパーク!

 

 

 

昨年からきっちり防衛されているようです。

しかしなんというか、いつも思うんだけど、須賀川というか地球だけ過剰防衛じゃないのか?宇宙警備隊・・・

 

史上最短の侵略 前編

史上最短の侵略 前編 はコメントを受け付けていません
%e9%a0%88%e8%b3%80%e5%b7%9d01

あらっ?

%e9%a0%88%e8%b3%80%e5%b7%9d02

およっ?

%e9%a0%88%e8%b3%80%e5%b7%9d03

なにっ?

%e9%a0%88%e8%b3%80%e5%b7%9d04

ええっ?

 

 

 

 

 

 

というわけで、しばらく来なかったうちに松明通りがえらいことになっていました。どうなる須賀川? 大丈夫か地球!

 

 

 

なんでだーっ!

4 Comments »
どうしてだー・・・

どうしてだー・・・

少し前から、高速乗ると外れる(と言っていいくらい緩む)
燃費悪いのはこのせいか?
いや、そういう次元じゃないよね、この現象。

だがしかし、ここで疑問が一つ。
お墓詣りの往路は、新月サンが運転。
途中途中確認しながら、浮いたのを押し込み押し込み
ドキドキしながら実家に到着。
で。
復路は私が運転。
別に違和感もなく、普通に自宅着・・・
途中で確認したけど抜けてなかったし、家に着いた時も抜けてなかった。
(どちらも高速使用しました)
・・・ナニが違った?
まあそりゃー『運転の仕方が違う』と言われればそれまでなんだけど・・・

Team WESTWIN Warriors#100

4 Comments »

img_0628

「我々に何かできることはありませんか!」

電気系統の故障、朝から降り続く雨、未出走失格へのタイムリミットというウエイトウインのピットで、オルタネータのトラブルに見舞われたエスクードのために声を発してくれたのは、広島の地元勢。それも普段からエスクードには乗っていない、別の四駆の応援をしている面々でした。

彼らは率先してバッテリーを調達に出かけてくれ、ウエストウインのスタッフがエスクードにかかりっきりになれるチャンスを捻出してくれます。

 

「コースで雨の具合や土の状態を調べてるずぶ濡れの奴、あれは昔、千葉のレースで馬鹿みたいに速かったパジェロミニのドライバーだろう? なんだってそんな男があそこまでサポートに徹しているんだ?」

他チームの面々が、黙々と裏方仕事をこなす川添哲郎選手の姿を、過去のレースから覚えていて、彼がそれほど補佐する後藤誠司選手についてあらためて脅威を抱きます。知っていようといまいと、誰もがウエストウインに注目していて、その走りもピットもつぶさに見てくれていました。蛇足も蛇足ですが、日曜日夜から月曜日朝にかけてのこのブログも、検索キーワードのヒットで「ウエストウインJXCD」は赤丸急上昇していました。

結果は既報の通り、タイヤ規格の違反によって、後藤選手の失格と、全記録剥奪。チームを背負い、大勢のスタッフを引き連れ、あるいは「宿泊費用は気にしなくていいから連れて行ってやる」と言われても気を遣って地元に残った若い人たちの期待を預かってきた島雄司監督には、個人としても立場の上でも手を振り上げなければならない思いにとらわれたのです。

「こんなに悔しいことってあるんですね。ごっちゃん自身に負けた時よりも悔しい」

川添くんをして、島監督の気持ちを代弁する一言は悔し泣きを隠せなかったようです。が、対抗して抗議を行うか?という主催者からの問い合わせに

「監督が手をあげたら、振り下ろす理由も必要になるでしょ? 結果は結果だとしても、レースは観てもらった通りです。このまま帰り支度しましょう」

こう諭したのは後藤くんでした。

「いつの間にこんなに大きな奴らになっていたんでしょうね。川添君だって雨具ではなくてレーシングスーツのまま泥だらけで、なんでそんな恰好でと聞いたら、『背中にWESTWINと入ってるから』と言うだけなんですよ。実際に肝を冷やし血圧が上がりまくるトラブル修理で、これを回避する時間をくれたのはチームの面々や応援に駆けつけてくれた人々のおかげ。後藤くんもたった一言『これはもうやらんといかんでしょう』という気負いで勝ち取ったコンマ1秒でしたから。それが記録もろとも失われるのは身を切られる以上に痛いことでした」

結果は結果。裁定は裁定ですから、ここでそれを論じることも無粋。しかし後味の悪さは島監督のところではなく、別のところに残るのではないかという気がします。

「福井の最終戦は・・・TDAの最終戦とかぶるんですか。それは残念だなあ。また来年の勝負だね」

実はギャラリー視線としても決勝並みに注目されたエスクード同士の戦いを展開してくれた磯田貞治さんも、楽しみをとっておいてくれるエールをくれました。それが今回のJXCDの、筋書きすら想像できないドラマでした。

後藤選手の走りがどんなものだったのか、島監督が車載撮影で収録した映像をTDA、JXCDとまとめて送ってくれることになったので、その動画は10月の「つくばーどin妙高高原」宴会にて披露いたします。

 

 

「ちょっと雷蔵さんっ、ヒューズの話!」 ←監督

あ・・・

それは次回にしましょうよ。