以前は全く飛行機なんて見かけなかった、住んでる街。
いつからか気が付けばちらほらと見かける機会が増えました。
「国際線かなぁ?」と言ったら、新月サンに思いっきり否定されたので、航空機の位置が見られるサイト探して検索したらソウルからの国際線でしたもーん。
今日はソウルからバンクーバーへ行く便と、鄭州市からバンクーバーに行く便が2機続けて飛んでいきましたわ。
過日、さいたま市内のある書店で「超人ロック」の新刊を見つけて手に取ったら第二巻。ありゃーやっちまったよ知らなかったよと、棚を探してみたけれど第一巻が見当たりません。
ひとまず二巻目をレジに持って行って会計の際に、一巻の在庫は置いていませんか?と尋ねてみましたところ、店員さん書棚の下の引き出し書庫から見つけて来てくれました。
だからなんだ。と思うなかれ。話はここから。
店員さんレジ打ちしながら
店員さんがにこにこしながらなんかこう親しげに、親しげに・・・
なんとですね、その人、仙台で閉店した書店で働いていたあのご婦人だったのです。
途絶えた軌跡 を参照のこと。
聞けばその後、ご主人が定年を迎えて、あったかいところに住みたいねと、宮城を引き払って埼玉に転居なさったのだとか。でも夫婦して元気なものだからそれぞれのスキルで再就職やらパートやらと、つてを頼りながら好きな仕事をなさっていると。
びっくりです。
先週、今週と「仮面ライダージオウ」が、ちょっとすごい展開を見せていまして、客演に登場したのが「仮面ライダー剣」において宿命を背負ったブレイド・剣崎とカリス・相川の再会。彼等は出会ってしまったら殺しあわねばならない。それを克服しようと自らカリスと同じアンデッドになってまで歯止めをかけ、さらに相川と絶縁して身を隠したのが剣崎でした。その結末は、さながら「泣いた赤鬼」のようだったのが、14年前(放送開始は15年前)
今回、ジオウにおいては、彼等の封印を破壊して戦わせ、世界の滅亡を呼び込もうとするタイムジャッカーの陰謀に巻き込まれながら、結果としてジオウのパワーアップやブレイド、カリスのジョーカーという負の力をジオウ側で封じ、剣崎も相川も人間に戻ることができた。
「剣」の結末を知る視聴者にとっては、以前とは異なる意味で泣かせるエピソードとなりました。思わず剣崎が居候していた白井農場に出かけたくなったのですが、もうこの事務所は無いんだよなあ。
今度久しぶりに相川の居た「ハカランダ」に出かけてみることにします。
っても別に常連でも身内でもないので、「おや雷蔵さん久しぶり、どこ行ってたの?」などと声をかけてもらえるわけではありません。何度か訪ねている程度なのですからそれは当たり前です。その意味でも先日の書店の再会(あとで書きます)は、本当に奇跡でしたね。生垣の右側の壁をよじ登るアルバイト学生がいたのは、もう19年も前のこと。
あの時の歌は聞こえませんが、ドアじゃなくて窓を開けて彼が来る気がするのは今でも変わりません。だけど、そんなことではしゃいでもいられないしお店に迷惑もかけられませんので、遅い昼飯を。
カレーじゃありません。シチューです。酸味が薄くてマイルドで、ジャガイモも牛肉もごろごろとしているのが好みなのです。何よりお店が健在であることが嬉しい。
家人がそろってテレビ放送の「2202(録画)」を見やがるものだから、半強制的に見せられちゃってたわけですが、あーそう、そういう畳み方したのという印象だけしか残りませんでした。ただ、ずーっと「さらば」で嫌いになった立場を貫いてきながらも、今回初めて、「ヤマトを高次元に跳躍させる役目を、なぜアンドロメダにさせなかったのか」というところで、擁護の気持ちも出ました。
その理屈は、それができる能力を持っていたのが、アンドロメダではなく銀河とやらの方だったからだけど、銀河自体が(僕の中では)要らない存在であり、アンドロメダにこそ花道を作ってやるべきだと思うのです。
今さら言いますと、「さらば」で登場した第二次地球防衛艦隊のさまざまな艦艇は、嫉妬したくなるほど新しくてかっこよいと思っています。ことアンドロメダは、艦尾は面白くないけど艦首側斜め前アングルの美しさが際立っていました。
神話におけるアンドロメダは、ケフェウスとカシオペアの間に生まれた、エチオピアの王女ですよ。森雪やらテレサやらと並んで、女性名を与えられた新造戦艦には、もっと重大な存在価値があったんじゃないか。それが4隻も5隻も出てきて(艦名はそれぞれ異なるものの)、昔よりは活躍したようだけれどキワモノで終わった気がします。