Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

KOYOMINA再び

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「来ぉよ、みんな」という遠野言葉から生まれた店名『KOYOMINA』については、昨年もお店の紹介で書いていますが、まだ夜時間を楽しめていないのが自分の中では無念。昼時間の短角牛ステーキスペシャルランチが予約制になっていたことは残念。それでも地産地消や六次産業化への彼らの熱心さとこだわりは、丁寧に料理の中そとに織り込まれています。今回牛は断念して岩手県産の豚を使ったハンバーグ(ご飯とミニサラダ、スープ、飲み物とデザート付き)をお願いしました。

ハンバーグはプレーンでほんのりと味付けしてあり、こね具合も相まって、玉ねぎベースにワインを加味したソースが相乗効果を醸しだします。それに負けないほど眼でも舌でも楽しませてもらえるのが、自ら育てている温野菜。設えが大胆でいて細やかです。これはつい、ギャルソン君に尋ねてしまいます。その場でわかりやすく教えていただくのがまた楽しい。価格のことを書くのは粋ではないんですが、ランチとはいえ五種類ほどの献立すべて千円税込は頑張ってるなあと思います。

食後にアイスコーヒーでひと息ついている時点で(というよりオーダーのときに気づいていなかった)忘れていたのがデザートでした。シェフ君が自ら配膳して「ちょっとこだわってみたのですが、牛乳と砂糖だけで作りました」というジェラート。そりゃ融けないうちに食わんとだめだね? と気にしながらも対話を続けてしまう。これは「砂糖抜きでいける」くらい探求したらいいのではないか。しかしこういう献立添えって、暑くなった遠野の初夏らしさとして考えられているよねえ。

 

林道へのルート思案

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弁当包。今回特に意味はない

ニライカナイの姐さんを案内して宮古の山中に分け入るために午前6時の盛岡発。あの人究極の晴れ女だわ。そのくせ彼女の地元は台風直撃してますが。

帰路は延々と三陸沿岸を南下。こんな仕事みたいな行程で、朝飯とか昼飯とかをどこでとればいいんだよ? な部分が、偵察もしていない林道の状態よりも不安だわ。道はダメなら引き返せばいいけど、腹が減るのは回避できない。

頼みの綱はやはり福田パンということになりましたが、あそこの開店は7時。間に合わないじゃん、てことで前日のうちに朝食分を調達して冷蔵。そこは哀しいがこの猛暑では仕方がないね。ちなみに福田パンも創業70周年を迎えたとかで、記念の前掛けやTシャツが販売されてました。前掛けは既に売り切れ。

そうこう思案しつつ、全行程を林道やダートで走り続けることなどは不可能なので、国道を主体にときどき山に分け入り、また沿岸に戻り、そして峠を駆け上り、あちこち立ち寄りながら撮影助手をやってきました。

そこで助手として重要なのは、タイムテーブル通りの移動と、朝飯を挽回できる昼飯の確保なのです。

ところがこれが、マミポコさんもこちらに気を使ってくれて撮影時間を極力短く切り上げてくれたので、予想以上に先へ先へと移動ができてしまう。これはいかん、昼飯どこで食えばいいんだ? と山から街へ向かいながら、結局予定外の行程をくっつけるというインチキを使って凌ぐのでした。

いーじゃんよー、美味しいモノ食べられた方がさー(開き直り)

悪い冗談としか思えない

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BLUEらすかるのエアコンは故障中です。

37℃越えの山形市への出張でなかっただけ、5℃くらいはましなんですけど、金曜日は盛岡市内だって32℃くらいになってました。が、これは車内。夕方のニュースでは29℃と言っていた。いやー体感ではもっと暑かったよ。しかもこの週末は日曜日も宮城県内で仕事のため帰れないので、エアコンの修理は来週なのだよ。

米原の方で実際に竜巻被害が起きたようですが、盛岡地方でも竜巻注意報が発令されていました。もうこうなると移動はともかく原稿仕事を車内でなんかやってられない。さっさと宿にチェックインすれば済むことなんですけど、そこまで耐えられませんといつも立ち寄るお店に緊急避難です。

さて本日は宮古から沿岸を移動ですが、宮古はそこそこ、釜石猛暑の予報。ことしはどこ行っちゃったんだ? やませ・・・

 

今年は四つ。

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ぽんっ!

去年、通り歩きに支障が出るほど良く育ったサボテン。
何度もトゲを刺したので1/3くらい切り落としてしまったら、
今年は花が少なっ。
それでも、四つも咲けば十分でしょ。

さて、今年こそ植え替えしてやるか。
既に鉢はぱっつんぱっつん。上の重みで転がる事数回。
もう少し安定の良い鉢を・・・

行ったかどうかは知らないが

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「お父さん、新潟までいちばん楽に行くとしたらどの道順がいい?」

という霰の問い合わせで、それなら終始二車線で走れる北関東・関越・北陸道まわりだろうなと教えたところ、行き先が五泉の方だというから、それだと常磐・磐越か、北関東・東北・磐越になるよと。

「いやー、高速は怖いんで下道にしたいなあ」

いやいやいや、なにを言っとるんだお前は。慣れていないところへ行くなら、むしろ高速道路の方が安全なのだ。首都高突っ切っていくわけじゃあるまいし・・・

「いや待て。いまどき五泉って、何しに行くのよ?」

と聞いたら、一昨年の民俗学の授業で現地調査に協力してもらった地域の各家庭に配布するための報告書が刷り上がったので、それを届ける行事で新潟大へ戻らねばならないのだとか。

「毎年の伝統行事で、三年のときに実働班だったところが当番になるんだよ。去年じゃなくてよかったよ。手分けして二百軒くらいあいさつ回りするから、佐渡に行くとなったら日帰りじゃ済まない」

はー、そんなアフターケアを抱えているとは。しかし研修期間が終わったばかりの勤め先が休みをくれるのか? 普通なら有給休暇をもらえるのは秋以降じゃないの?

「だからローテーションであてがわれている休日を使えるよう後輩たちに交渉するしかないの」

という対話は電話を介してだったので、実際にオジロを使って初遠出をしているのか、根性くじけて新幹線を使っているのかは定かではありません。なぜ根性くじける可能性があるかといえば、国道294号で会津若松まで行って49号に移行。という説明をしたので、単純に聞こえるこのルートを地図を見て、あちこち経由する都市の曲がり角関係でビビっているはずなので。

さてどっちに張ります?

僕はくじけた方に3000点 ←なんだその「点」てのは

初収穫♪

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四葉キュウリ。

育ちが遅くて、これはダメかと心配してた庭の野菜たち。
キュウリが一個収穫出来ました。
パリパリしてとっても甘い♥ 早く次っ!
花芽はつくんだけど、小さいまま腐ったのが二つほど。
栄養不足かなぁ・・・

化学反応

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沖縄からマミポコさんが来仙しているので、部下を伴って晩餐に出ます(といっても夕方からですよ)

両名を共通で知っているのは僕だけですが、この二人はなんとなく似ている。引き合わせると何が起こるか大いに興味があるのです。満月の晩だし、なんかあぶねーことしてるなあとも思わんでもないですが・・・

しかしなんだな、テロリストかゴルゴかってなエモノだよなこれ・・・

自由は有ったかい?

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背黄青鸚哥・・・

画像が粗くてごめんなさいなんですが。

道を歩いていたら、視界の隅を青いモノが横切りまして。
青い鳥なんてこの辺りにいたっけ?と、辺りを見まわしたら。
『ぢゅりっぢゅりっ』と、聞いた事ある鳴き声。
この声って野鳥じゃなくて野鳥じゃなくて・・・
「い、インコ?!」
ええっ!なんでこんな所飛んでるのよーーーっ!

脱走したのか、それとも野良か。
あっけにとられて眺めてたら、再び飛んでいってしまいました。
・・・元気でなー。

謎のG-FORCE

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国連G対策センター所属のゴジラ迎撃専門軍事組織「G-FORCE」は事実上の多国籍軍として、1992年の未来人侵略以降に組織されており、対G兵器開発期間も含めて94年に本格稼働開始していたようです(ゴジラvsメカゴジラが93年末から94年初頭にかけての上映)。その飛躍的な科学技術は、未来人侵略時に出現したメカキングギドラの残骸を回収し、23世紀のメカトロニクスその他のテクノロジーを手に入れたからと言われていますが、ここに謎の一つが存在します。

メカギドラは92年の対ゴジラ戦でゴジラと互角に戦いながらも破壊され、小笠原海溝に沈没したものがサルベージされています。海溝での沈没深度は明らかにされていませんが、小笠原海溝は最大深度で9000mを越えるところです。運よく途中の崖にでも引っかかっていたとして、これをどうやってサルベージしたのか。

G-FORCEは防衛庁(当時)から護衛艦や潜水艦の提供も受けていたようですが、メカゴジラそのものに応用されたスーパーX2の装甲やファイアーミラーコートの実例をみるように、実はスーパーX2そのものの貸与も得ていたのではないか。メカギドラのメカ部分だけでも相当な質量なので、まともに回収するとなれば洋上プラットホームが必要ですが、それを建造し曳航する期間が見当たらない。

ということは、それに匹敵する多目的艦艇を現地に向かわせたことになるわけで、それがSX2なのではないかと。陸上自衛隊は対ビオランテ戦以降三番機の開発に踏み切っていることだし、二番機は修理して払下げしたのでしよう。ただしSX2には潜航能力は備わっているのですが、限界深度が1000mしかないのが別の問題です。

ひとまず回収成功したメカギドラから技術流用して建造されたのがガルーダと言われていますが、これ自体が既にスーパーX3のテストベッドと言ってもいいでしょう。陸自が自ら予算を割かず、G-Forceで作ってデータ取りしてくれるんだから、SX2提供しても割に合うはずです。ところが機動性はともかく火力搭載量で設計に不具合があり、この機体はいきなりお払い箱になってしまいました。

それにしてもここから2号機体を全く別アプローチで建造する手間暇も予算も、あらゆる意味で対ゴジラのためなら度外視できるという、バブル経済末期の決済というのは怖いものです。そればかりか全長84mにも達するガルーダがペイロード不足というのに、この後に登場するスーパーX3はわずか38.4mしかない。もっともガルーダの全長に関しては、ハイパワーメーサービームキャノンの砲身が加わっているからなのですが、そこを除外してもいったいG-Forceはどれほどの武器搭載をボーダーラインとしていたのか、度外視にもほどがあるというものです。

こうして開発されるメカゴジラは、ゴジラを威嚇し攻撃するコンセプトから、ゴジラ同様のフォルムが必要となったのですが、初期計画では複数機体の合体案があったとか。それは次期対G機体であるMOGERAで実用化されますが、この設計思想があったからこそ、多少の改良でガルーダをバックパックとしてドッキングさせるスーパーメカゴジラ化が可能だったと思われます。しかしそれ以前に、全高120m、15万tものメカゴジラが自力で飛行できるというのが理解を越えた謎。

だいたい、基になったメカギドラは胴体と首の一本と翼と足の一部が機械化されたサイボーグなのですけど、そもそも制御すべき身体構造が違いすぎる。これをベースにゴジラ型ロボットを作ってしまう20世紀の科学技術も馬鹿にしたものではなくて、さらにメカギドラとは別系統のスーパーXシリーズが培った技術も投入しているわけですから、実はこうした努力が23世紀の科学力に貢献しているとしか言いようがないでしょう。

G-FORCEはそこそこ善戦したと思うのですが所詮は一時的な国連指揮下の多国籍組織。ゴジラ出現が一部の例外を除いてほぼアジアというか日本に特化している現状から、いつまでも各国が対G予算を割いてくれるわけでもなく、自然消滅して防衛省による特生自衛隊にとって代わられ、三式機龍に主力を奪われていくのでした。この特生自衛隊もその後は地球防衛軍に編入されているかもしれません。ひょっとすると、この地球防衛軍が、最初の謎にかかわっているような気がします。

同軍の切り札は新造された海底軍艦新・轟天でしたが、初代轟天はその数十年前にも存在しておりゴジラと戦闘を繰り広げ、撃退に成功しています。ということは、スーパーX2以前から、人類にはメカギドラを引き揚げ可能な大深度潜航対応艦があったとも考えられます。ただし轟天の潜航可能深度は不明ではあります。

さて、なんだって突然、こんなことを書いているのかというと、これだけの総力戦に臨むこととなった94年の対ゴジラ戦で、ゴジラが日本上陸したのが6月27日なんですって。

うーむ。ゴジラを全シリーズつなげようとするのが無理なんですが、結局は海底軍艦初代轟天が一番強かったんじゃないのか?

 

今年は3本。

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ねじねじー。

こっそりと花芽が伸びて、咲いてました。
一株増えて、全部で三株。

来年はもう一株増えるかな?
なかなか増えないのよね。
最初の一株が生えて5年くらい経つけど、やっと三株だもん。