Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

Team WESTWIN Warriors#118

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TDA2018年シーズンがいよいよ18日に開幕です。

が・・・チーム・ウエストウインには不測の事態が起きています。

「積載車を契約していたレンタカー会社が、採算が合わないと取り扱いをやめちゃったんですよ」

えっ、ということはレース場までエスクードを搬送できない? 積載車って1台購入しようとすると諭吉さん七百人力くらいするそうです。それならば必要に応じてレンタルで賄うというのは、島社長なりのやりくりでした。

「私が十年若かったら買っちまえとやってたんでしょうけど、さすがに今の年齢と今後の商売を考えると手が出ません」

そこへ沈着冷静にも川添選手が提案。彼が乗っているTA52Wは、車検を取り直してナンバー取得しようと。ただしそのためにネックになるのはワンオフで制作したレース用マフラーです。これは車検を通せないのだけれど、逆から考えればそこをなんとかすれば公道自走可能なエスクードに戻すことができます。

もともとリミテッドクラスとアンリミテッドクラスの完全制覇を狙ってきた川添選手ですから、この構想は以前から持ち上がっていました。だからやってやれないことはない。

チーム内にちょっと光明がさしかかったところへ、その案を聞いた後藤選手が膝を叩いて宣言しました。

「それいいですね、俺のTA51Wも車検とおしましょうっ」

 

 

その一言に、監督以下1人残らずぎょっとしたのは言うまでもありません。

なんで?って・・・今更あのエスクードをどうしろと・・・

 

そこはサルベージですよ

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これはうちのクルマね

琢麻呂さんという方がM‐レイドに挑戦してくださり、なんと惜しくも規定距離をオーバーしてしまったそうで、ご自身のブログにのみその経過が紹介されていることを知りました。

何をどうこう論ずる以前に挑戦してくださったことが嬉しいし、こう言っては身もふたも無くなっちゃいますが、このブログ記事がもう面白くて楽しい。そして目的地に選ばれた港は、僕の想像する限りにおいて琢麻呂さんがお住いの街から確かに100キロの道のりです。

距離は越えてしまいましたが安全に留意され無理やり停止したりUターンしたりをせずに、後日また走ってくださるとまで意思表示されております。

これをサルベージしなくてどうするよ?

と、8日にかわねこさんを経由して連絡をお願いしたところです。

というわけでこの挑戦紀行は救済させていただきます。

 

妖怪ふたたび

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あ、ぶれちゃった

敷物に同化するでん。
どこまでが〝身〟で、どこからが〝模様〟なのか判らん(汗)

しかし。どうして君はへそ天で寝るかなぁ・・・

極光との再会

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古書店で「オーロラ 瑠璃色のシンフォニー」という写真集を見つけました。これを撮ったのは内野詩織さんという写真家で、18年前の2月にカナダのイエローナイフに渡航し、7年ほど滞在した人です。古参のエスクード乗りには「ああ、あの人」とおわかりになるであろう彼女は当時、現地で1800ccの直四エンジンを搭載したスズキサイドキックに乗っていました。ユーコン紀行7500kmなどを走り、その帰路2000kmはギアトラブルのまま帰還した逸話をお持ちです。

現在は日本に帰国しており山岳写真家と一児の母を兼任しているそうですが、写真集は2010年11月に出版したもの。僕に転勤の話が出たどたばたの頃で、失礼ながら出版自体を知りませんでした。今回手に入れたものは、奇しくも初版(こういうのが重版されているかどうかは不明ですが)

うーむ、アフリカの滝田明日香さんといい彼女といい、こんなに有名な人になるなら、出版時に購入してサインの一つももらっておけばよかったよと不謹慎発言をする僕ですが、まだサイドキックが現役だった頃に、つくばーどサイト上でウェブのリポートを書いていただけたのは幸運でした。

この写真集はオーロラの空と森と町が主役ですから、ひょっとして?と期待したサイドキックとオーロラのページは・・・ありません。が、巻末のエッセイには挿絵として1カット、サイドキックの後ろ姿が掲載されていました。

そしたらなんと、昨年末にモーターマガジン社から2018年版オーロラカレンダーというのを発行されていたそうで、そのなかにサイドキックの風景もあったらしい。

今頃それを知っても既に品切れ・・・

熱望♥

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かわいいけどさ・・・

リビングから出たら(私もしくは新月サンが)足の間を
すり抜けて洗面所に駆け込むいち。
最初は撫でまわすだけで満足してたのに・・・
換毛期が始まりそうだってんで、新月サンが一度ブラシ
かけたらそれからはもう。
コテっとひっくり返ればブラッシングしてもらえるっていう
学習をしたらしく、写真の通り(笑)
文字通り猫毛ふわふわなのでブラシにひっかからず飛びまくり。洗面所が大変な事に・・・
濡れても仕方ないからお風呂の洗い場でブラシかけるか。

路地裏の偶然

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車を停めた駐車場前が一方通行だったので、大通りに出るためにさらに別の路地へ入り込む必要がありまして。そのあたり、地元育ちの部下は果敢にBLUEらすかるを路地から路地へとすべり込ませていきます。

つまりね、今頃出してきたこれは10月の出来事だったのですが、普段は絶対に通らない路地なわけですよ。

 

・・・部下は何か持ってるね。

世界征服の一歩は学会で(違)

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「あたしは学会に復讐してやるんだーっ」

な、何事だ?

「あっ、間違い。学会用に復習してるんだーっ」

 

霰は民俗学の専攻で卒論を書くにあたり、地元の奇祭と山麓の風習などを取材し続け論文をまとめたのですが、いろいろと詰めが甘くて、提出し受理されたのが論文提出締め切り日の、タイムアップ10分前だったという綱渡りでした。

「そんな論文、受理されはしても教授会ではねられるんじゃないの?」

「やめろよそんな予測。そしたら留年じゃん」

「えー? 留年したら就職とか、退去日時の決まっているアパートとかどうするんですか?」

だからやめろっ、という外野の評をよそに、どうも日本民俗学会が定期的に開いている論文発表会に持って行ってしゃべってこい。との厳命が下ったらしいのです。

さあたいへん。書くのは書いたけれど所定時間で簡潔に論旨をしゃべくれるのかとなるとまったく別問題です。

「おねーちゃんてそういうの得意じゃないですよね。活舌悪いし」

「だけど論文が認められたんだから卒業は安泰だろう?」

「まともに発表できなくて大学の恥をさらしたら全部おしゃかだわねー」

「な、なんて家族なんだっ そんなら絶対に見に来ないでよ!」

と霰はあと1か月ちょっとで卒業というのに必死です。

見に来るな? そんな面白い貴重なもの、見過ごすわけにはいかないよな。

汗だくだく

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ピーカン☆そして雪はシャーベット(泣)

またも指導員様の特訓でーす。
が。3月アタマのスキー場がプラスの気温って・・・
(後で調べたら、前橋もみなかみも20℃まで上がったらしい)
普通に防寒の下着とタートルネック着ていったので、リフト乗る前に
大汗かきましたがな。
ゴンドラで山頂に行って、やっと「暑くない」
滑って下りてくると、中腹辺りからじわっと暑くなって・・・
滑りを見てもらってる間に背中を滴る汗。
もうゴールデンウイークの春スキーかってくらいの気分でしたわ。
ウエアの下、普通のTシャツでよかったかも。

朝練の100キロ

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十六夜の月も西の空で低くなるころ、ぷらすBLUEを走らせる霙は初の首都高乗り入れ、あちこちのジャンクション離合というカリキュラムを課せられ、それはもう緊張せずにはいられない朝練に臨んでいました。

しかし実際には三郷線が多少混雑した程度で、小菅の中央環状線への乗り入れは後続車もなくあっさりクリア。

これは都心環状線方面に行くしかないかと思ったのだけれど、あとの課題のためにそれはできず、堀切はそのまま葛西方面へ。そのあたりで東の空から太陽が昇ってきます。

ここまで来てしまえば湾岸線への合流は低難度。有明ランプで国道に降りる際の渋滞合流は・・・国道側の信号に救われまたもや楽にクリアです。まあ最初の首都高だしそれでもいいかと、目的地の東八潮まできたところでトリップカウンターは100キロを越えました。

朝練を兼ねてM‐レイドへの参戦です。幌車だしどうやって受けを狙うか(いやそういう趣向の企画じゃないんだよ)、先週までに検討していた構図は「SPEED2」の真似。とはいっても進入路が一方通行なので、映画とは向きが逆になります。

構図だけ説明してカメラを預け、本人が撮ったものがこちら。あまり映画のような感じにはなってないな・・・

で、ことしも咲いてるし

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期待を裏切りません、天狗の森の一番桜。

大暴風後の週末の暖かさは異様ですね。ソメイヨシノも標高の低いところの南斜面では、けっこう蕾が膨らんでいます。

しかしこれに釣られてうっかり花見なんか宣言しちゃうと、翌週からどかーんと寒さが戻ってきて居座るのも定番です。

実際、蕾が膨らんでいるとはいっても、周囲のソメイヨシノはまだまだこんな感じですから、3月中に花見なんていうのは無謀極まりないのです。

それ以前に3月の週末はすでに埋まっちゃってて、イベントものは何も仕掛けられません。今度の日曜、横浜界隈に出没するのを除けば、18日が空欄になっているくらいです。21日は仕事だから基地に戻らないし。

それはそれとして、天狗の森の桜観察は3日の午後1時頃。そこから遡ること6時間ほど前、ぷらすBLUEは別の街でことし最初の桜を見物しておりました。

夜は明けているんですが日陰なので全く様になりません。

しかし咲きっぷりは見事なものです。幹は細いけれど樹齢が若いと勢いがあります。

基地を出てから同じルートは通らずぐるっと一回りして二、三か所立ち寄りながらざっと300キロのツーリング。

これをすべて助手席で過ごすというのは、なんといっても楽です。