ほぼ一日寝てるようです。
実家のコロ婆ちゃん。
春生まれだったか夏生まれだったか・・・
最近は耳も遠くなったらしく、番犬にならんのだそうな。まぁ仕方ないね、中型犬の14才って言ったら人間換算90才近いんだもの。
それ考えると、うちの婆にゃは元気な方なのかなぁ?
そうは言っても季節の変わり目でふぅは食欲不振(汗)
土曜日はいつもの獣医さんトコで点滴打たれました。
宮城県南三陸町で活躍しているオクトパス君は、もともとは「置くとパスする」受験祈願などに効能を持つ卓上小物のマスコットキャラだったそうですが、震災以降は街の復興応援のために奔走しています。
これほど至近距離でお目にかかるのは初めてなんですが、なんとなく違和感がついてまわり「あなたひょっとして、足が八本以上あったりしませんか?」と尋ねてみたものの、そのうちの二本をひょいひょいと動かすだけ(どうも否定のポーズらしい)
でも、どうにも気になるオクトパス君の歩行姿。ぐるりと生えている足とは別に、内側に歩行脚がまちがいなく二本あるのです。むすび丸さんなんか、それに気づいてハラハラという仕草にしか見えません。
もっともオリジナルのイラストだと、足六本しかないので、立体の足が多かったとしてもそこで相殺なのかもしれませんが。
以前、青影さんが綴っていたポタリングやバイクツーリングのブログの中で、民放番組のミステリーものに登場しているエスクードを観察した記事がありました。残念なことにそれを拝読している最中、このブログを提供していたプロバイダがサイト閉鎖してしまい、記事もろともそれらの情報は消えてしまったのですが、なんと青影さんは録画映像の中から再構築してリポートをまとめて下さいました。
「エスクード登場は全30話中、16~29話です。
登場作以外は消去したので曖昧な記憶ですが、16以前の作品では公共交通機関中心で、14で自らドライブですがカローラ等の大衆車 でシーンはあっさりとしたものでした。
15のランティスでは走行シーンにこだわりを感じるようになりまして、エスクードからは車両自体も重要なアイテムになってます」
第16作(1996年) 「みちのく角館殺人事件」
タイトル通り角館、田沢湖、盛岡などをTA31W岩手「わ」ナンバーでライター柏木尚子(片平なぎさ)ドライブ
JA11ジムニーも登場人物の車として出ますが、エンドロールにスズキ関係は一切ありません。
いやー・・・青影さんすげー。サスペンスとミステリー番組は見ていないので、エスクードがちらほら出ていることは知っていましたが、これほどたくさん扱われていて、しかもけっこう別の個体がそれぞれ現地で調達されていると思われる点がわかります。登場第一弾がディーゼルエンジンのエスクードだったというのも、なかなかのトリビアでした。
登場個体をすべて書ききれないので、以下次号。
スーパースージー誌上にて連載の始まった次期ジムニーに対する「外部からの提言」。そこに描かれている「外部から提案されたデザイン」ですが、これを手掛けたのがスズキでデザイナーを務めた福永辰巳さんだというところに破壊力があります。
1300ccを想定した5ドアの「カラビニエリ」(イタリアの警察軍のこと)は、軍用テイストのスタディモデルです。
これを量販車テイストにアレンジしたものが、二階堂裕さんのコラム欄にも掲載されていて、所得の上がった現在のオーストラリアではジムニーがコンパクトすぎて不人気ゆえ、1300クラスの5ドアが必要と唱えられています。やはり福永さんの提案デザイン。
努々断っておきますが、次期モデルの決定稿などではありません。あくまで誌上提言のデザインです。
ジムニー雑誌なので、ジムニーの提言は至極当然のお話です。ビターラがSX4系統に行ってしまったのだから、まともに攻めようというならジムニーを使うしかないということもわかるわけです。
だけどさ、だから言ってきたじゃないのさ。
小型車の再考(前編)とか、同(ひとまず後編)とか。
どう見たってこれらの次期ジムニー提案は、エスクードノマドの再来なんですよ。そしてそれもまた当たり前の話で、初代エスクードそのものが、「ジムニーユーザーが次に乗りたくなる四駆」として企画されたものだったのですから、巷で言われているハスラーワイドなんて方向には向かわないのです(メーカーはそう考えていないかもしれませんけど)
そこで「カラビニエリ」。そこかしこにどこかで見たことのある別の四駆のラインが見え隠れしていて、意地でも「これはジムニーであってエスクードノマドじゃないんだよ」と主張したい感じでもあります。なんだかイグニスのデザインの考え方って気がします(福永さん、イグニスにもかかわっていますし)。「5ドアキャンバストップ」も、なんとなく同様。
素直にノマド再販した方が話が早いという声は・・・まあ届かないだろうな。ジムニーで充分に売れちゃうだろうから。
四代目エスクードの全幅が1775mm、三代目だと1810mm。昨年、cyber-Kさんに協力していただき、四代目のオフロード性能を試しに基地の裏山へ車両を持ち込んだ時のことでした。
その際のリポートはこちら
コースは程よく荒れた林道を上り、鋭角ターンしながら狭隘のヒルクライムをこなして、ALLGRIPはけっこう走るねえと稜線の向こう側の本線に出て下りはじめたところ、コーナーの入り口に杉の倒木が放置されているのでした。
いるのでした。って、知ってて連れて行ったんだけどね。
ロードクリアランスや対地アングル、サスペンションの動きも重要ですが、通れるか通れないかという前提もあるんだよねえという実験だったのですけど、さてここを三代目が通れるかどうかなのです。四代目はギリで抜けています。
ちなみにディスカバリー2だと1793mm ←なんか誘ってる