破裂したっ!
金曜の夜ほっぺが少し汚れてるのに気づいて、土曜の午前中病院へ行きました。
先生が「あら、出て来たわね」と押したら膿まじりの血がじゅわっと。
押して拭いて押して拭いて消毒薬かけられて。
唸りもせず暴れもしないふぅちゃんって偉いわー。(単に諦めてる?)
写真は帰った後、疲れて寝ちゃったトコ。
・・・そしておかーちゃんは朝晩それ(消毒)するんかー・・・
気仙沼の土産物屋に併設された食堂が出している「港町丼」は、これ一杯でなかなか満腹感を達成できることと、扱われている素材がそこそこ良質なので、時々食いに行くのですが、単価的に見ると観光客対応価格でいささか高いよなと感じます。
地元の人々が通うお店を探せばもっと安価でこの手の献立にありつけるのでしょうけれど、車を楽に置けてすぐ入店できる店という条件付けのため、路地裏まで探訪できません。
それでもここ数年での変化は、気仙沼へ出かける所要時間が震災以前よりも短縮できるようになったことです。あと2年もすれば、仙台から2時間を切れるようになるかもしれない。震災直後のことを思い出すと考えられない三陸沿岸道路の効果です。
それに加えて、震災直後からしばらく、太平洋沿岸で魚料理を注文する気に慣れない時間がけっこう長く続いていた。あの年の夏の頃は、魚を食いたくて酒田まで出かけて行ったほどですし、当時はそれこそ酒田へ行く時間の方が短くて済んだのですから。
自分が経験した震災から6年以上過ぎたかと思えば、来年になると宮城沖地震から40年めだったり岩手・宮城内陸地震から10年めだったりと、災害の記憶を風化させないムーブメントがまだまだ続くようです。
と、ついうっかり「Xボンバー」を歌ってしまいましたが、X・・・BEEの間違いでした。
市販対象とは聞いていましたが、もう今月出てくるとは!
しかしこのリーフレットはお知らせバージョンなので、1リッターターボエンジンでマイルドハイブリッドの4WDと2WDで6速ATであることと、カラーバリエーションくらいしかわかりません。ティザーサイトとまあ一緒。
主治医は息子さんにエスクードを譲ってしまったので「これ買っちゃおうかなー」とか言っております。しかし価格帯がどんなものなんだか、営業マンはそれらの資料を持ってこなかったというトホホな状況。
「イグニスより高いということはないと思うんですが」
「ちょっと待ってよ、四駆で200万未満だったら、JStyleⅡの見積もり白紙にするしかないじゃんよ」 ←え゛?
やーそれにしても、Xボンバーの映像を探しに行って「ブライアン・メイ」のビデオクリップを拾えるとは思わなかった。どチープなんですけど、母艦(Xボンバー)から離艦して合体するビッグダイエックスのシークエンスなんか、当時はよく作ったなーと感心したものです。特撮で人形劇で合体ロボですから。後年、これをCGに起こした人もいるのはうれしい話です。同番組のCGクリップにはデザインの異なるビッグダイエックスが出てくるものもありますが、こっちの方がよく再現されている。
あっ、XBEEの話じゃなくなっちゃったよ。
人はどうしてこうも格付けやら分類化をしたがるのかわかりませんが、自分にもその傾向が無いわけではない(最長不倒距離とか)ので文句を言える立場ではありません。が、ネオ・クラシックカーって陳腐な言葉だよなあとは思います。
悪いことを書かれていませんからむしろ感謝しなくちゃいけない。しかし隔絶の世を感じます。いや昭和63年当時の僕にセンスが無かったのだとも言える。あの頃ディーラーで見た実車がまさにこのダークブルーのハードトップ。とにかく色と言い地味さと言い「なんだこれかっこ悪い」と、その無表情さに閉口したのですから。
30年近く年月が経てば、軟派な四駆も立派なSUVとして語られるのは、それほどに車のカタチも用途も拡散しきったからなのかもしれません。それでも、このコラムは「スポーティなバケットシート」のことを除けば(テンロクショートのシートなんてインチキもいいところの見せかけだけだから)的確に論じてくれています。
先日、二階堂裕さんと雑談していて、
「それまでとこの後と、スズキ自身がまったく継承しなかったデザイン」
「だからこそ片岡(祐司)さんの傑作となった」
「でももったいないよね。なぜこのデザインを捨ててしまったのか」
などという話になりました。時々、エスクードのデザインワークスをジウジアローと勘違いする人がいますが、エスクードのエクステリアは、現名古屋芸術大学の片岡祐司教授によるもの。当時は30代後半くらいの社内デザイナーでした。
で、今になってこういった評価をしてもらえるようになった初代のポジションも、いよいよネオクラシックというカテゴリーに入ってきたらしいですが、常々大きなお世話です。図鑑や博物館で眺めてるわけじゃない。古くなったことを否定はしないけど、少なくともうちのクルマはいま、現役よ。
固定ページにてお知らせしているように、今月16日、天狗の森スカイロッジにおいてつくばーど忘年会を行います。
奇しくも翌日の17日午後に、愛宕神社の奇祭「悪態祭り」も巡ってきます(ま、昨年もそうだったんだけど忘年会場所が異なっていたから奇しくも、です)。だからといって忘年会は前夜祭というわけでもなく、悪態もつきません。
忘年会はだらだらと呑んだくれているようで、けっこう持ち寄りの食材や料理がうまいモノ揃いになるのも特徴。ただそれだけだと面白くないので、ことしは主食におでんを用意し、おでんの具材の「許される限界」に挑みます。しかし食えないものやまずいものを投入するわけにはいかないので、闇鍋化を極力避けつつ、笑いをダシにとれる材料を考えるのはけっこう大変です。
忘年会は16時以降ロッジを開けます。例年だと12‐B棟だったのですが、今回は12‐A棟(大型二棟の裏手の方)です。忘年会のみ参加の方は17時を目途に、遅くは夜中まで到着を受け入れています。
16日当日、買い出しがてら林道探検も午前中に行うこととしました。これに参加される方は、9時30分に茨城県つくば市北条5144「カスミ筑波店」に集合してください。
27日から毎夕、国際宇宙ステーション(ISS)が宮城県付近の太平洋上や山形県沖の日本海上空軌道を通過しており、天候次第でしたが27日夕刻にはなかなかよいコンディションで(でもどうにかこうにか)目視できました。
写真はもちろんそのイメージですが、BLUEらすかるが670000キロを刻んだ日にこれを見上げられたというのはまあ、個人的慶事でした。
するとどういう御縁か翌28日、呼ばれて出かけて行った講演が、宇宙航空研究開発機構でISS・きぼうモジュールの利活用をリードしている技術領域主幹の方でした。
地表から見上げる宇宙というのは何処からが宇宙で、月軌道とはどのくらい離れたところなのか。いろいろな視点から宇宙を解説するなか、
「仙台を起点にすると、宇宙という領域の入り口は郡山あたりですね。ISSの軌道は名古屋くらいまで離れたところを飛んでいるのです」
などと、僕がエスクードを走らせる際の距離的イメージと似たような例えをされるのが、案外おもしろくて嬉しいものでした。講演後名刺交換させていただき質問すると、ISSは日本政府の方針ではあと7年、アメリカの考え方でも9年程度で運用が終了するのだけれど、まさしくそのあとのことは何も決まっておらず、今後台頭してくる宇宙探査というフェイズの組み立て方によっては、まだまだ手入れし使い続ける価値を有しているとの説明をしてもらえました。
開発研究の舞台から、宇宙は少しずつビジネスチャンスの世界に移りつつあるなかで、やはり探査というテーマにおいては月面基地が作られるにしても、月と地球の中継点としてのフロンティアには違いないのだなと感じます。
さてそのISS、今夕16時51分くらいに仙台市の頭上を通過するのですが、29日までは晴天だったのだけれど、どうも朝から曇天のようです。もっとも予定表を見たら某団体の企画会議で部屋の中に閉じ込められている時間帯なんですが・・・
かわねこさんが北海道で観測してくれました。
それぞれの高度が異なるとしても、流星と交差する軌跡というのは狙っても撮れないチャンスだったのでは?
ESCLEVのカテゴリーでわざわざ「ウルトラマンサーガ」を扱うのだから相応のオチがあるわけですが、まずその前にこれがどんな話かというと、ウルトラマンゼロとウルトラマンダイナとウルトラマンコスモスが共演して、ある次元の地球を危機から救うにあたり、最後の切り札として三位一体に融合してウルトラマンサーガが誕生するという、新世代ウルトラをやりながら、ちゃっかり三人の戦士が変身後さらに合体するという設定で「トリプルファイター」のオマージュもやっていたという映画でした。
映画の冒頭、ある次元の地球はバット星人(かなり使い古し)の侵略を受けており数人の女性たちだけが抵抗しているのですが、この子らが買い出しの最中にアーストロン(やはり使い古し)の急襲を受けるところからドカドカと話が始まっていきます。こいつは直後に登場するウルトラマンダイナによって粉砕されちゃうけどそれはほっとくとして、仲間を助けるためリーダーの娘が小型半人型変形兵器で囮になって逃げまわるシーンがあり、せっかく出てきたアーストロンもアーストロンなんだかゴジラなんだかわからないアングルになります。
って・・・あれれっ? かろうじてアーストロンが吐き出す熱線の爆発からは逃れていますが、路上駐車されているのはTA01Wのエスクードではありませんか!
アーストロンの着ぐるみから比較して、これはおそらくフジミの二十四分の1キットでしょう。詳細は識別できませんが、スペアタイヤはキットのタイヤカバーではなく別のそれらしいサイズを取り付けているようです。映っているのはせいぜい2~3秒なんですけど、ていねいに作り込まれています。たいしたもんだわ円谷プロ。
で、このあと乍で観るつもりだったのに、まだ何か出てこないかと足元アングルばかり気になってしまい、本編をまともに観ずに終わっちまいましたよ。