Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

放牧の冬

放牧の冬 はコメントを受け付けていません

正月の放送を見逃していましたが、12日に(仙台では)再放送されたので録画しました「小さな旅」

町営温泉のお客と管理者、篠竹で笊を編む女性、乳牛を放牧する酪農家が紹介された、那須の12月の風景です。そこには大地の恵みをいただき、あるがままに暮らす人々がいます。

という構成で、しめくくりに登場する酪農家の二代目は、搾乳の時以外は一年中(就寝はまた別の話として)農場で放牧していることを、

「野生のままに、流れるように生きているのです」

と淡々と語ります。

 

そうか、そうなのか・・・と思いながらも「くくっ」と笑わずにはいられない、いかにもという演出の登場の仕方をさせられている(上の写真)酪農家こそ、誰あろうあの摩庭正さん。チーズケーキ工房ではなく本業の様子を拝見することができました。お父さんが農業で開拓に入ったのが昭和三十年代だというから、高度経済成長の折にも、那須はまだ荒れ地だったのでしょう。酪農の始まりは一頭の牛を放し飼いにしたところからだとか。のどかな風景にも歴史の重みがあるのだなあ。

 

 

 

からっから。

2 Comments »

焼け石に水・・・かもな

事務所の湿度、とうとう16%ですわ。
雨降らないから外も乾燥してるけど・・・
それにしたってあんまりだ。

溜まりに溜まった事務処理で、一日事務所にいた新月サンが喉痛めて風邪ひきましたよ。
「お願いです。加湿器買って下さい(涙)」
と懇願されて、家電屋へ行ってきました。
机の上に置きたいらしいけど、そんなン置くスペース無いでしょう(爆)
という事で、ポータブル加湿器登場。
温かい500mlのペットボトルくらいの大きさなのでなんとか置けそう。
でも普通の加湿器より高ーい!

早速使おうとUSB繋げたら動かないっ・・・何でだよっ!
仕方なく、翌日再び家電屋へ。
店のおねいさんが在庫品を動作確認の上交換してくれました。
無事にミスト噴いております。

片道ならクリアという不思議

2 Comments »

2018年のうちには間に合わなかった720000キロを1月14日に仙台市で踏破しました。こちらに転勤してきた時に330000キロからスタートしているので、東北在住期間で地球から月への片道分を走り切っております。

にもかかわらず、72万ではまだ往復には届いていないという(笑)

しかし、冬場に体調を崩すBLUEらすかるはまたしてもの事態に陥るのです。

えっ? ちょっと・・・このタイミングで電池切れですか。ってことでバッテリーを載せ替えたのですが、この警告灯が消えない。電圧計も11.5vまで落ち込んで回復しない。

うわ、オルタネータが壊れちまいましたよ。前回の故障が2015年の暮れで、そこからは140000キロ走っているから、まあ無理もないのか。やむを得ず明るいうちに基地までこの状態で帰ってきており、これからぷらすBLUEで仙台に戻ります。

凄まじき魔女のランチ

凄まじき魔女のランチ はコメントを受け付けていません

というタイトルほど凄まじいわけではないけれど、宮城県岩沼市で立ち寄った喫茶店のランチには意表を突かれました。日替わりで四種類ほどの献立がボードに書き出されていたものの、其々どれもいいなあと目移りしつつ、テーブルの上に置かれていたお薦め写真が決定打となりました。ランチ時間といってもこちらは朝飯食っていないし確かに腹減ってるし。なるほどいいタイミングで席に座れたけれど、それで満席になったにもかかわらず、店外で待ち時間の人も増え始めています。

出てきたセットはどこからどうやっつけるよ?のバラエティさと、満腹感を十分満たすボリューム。細麺のナポリタンは特に、ワンプレートにちょっと載せ、なんて手抜きをしていない。食っている間に、アイスクリームとコーヒーのことはすっかり忘れてしまい、食後に運ばれてきたそれらを見て、あれ?頼んだっけ? などと間抜けな戸惑いに陥りましたよ。「魔女のたまご」は、つくばーど的には「国道6号最北端の名喫茶店」に認定です(正しくは6号終わっちゃってて4号の沿線)

大きなお世話だ

大きなお世話だ はコメントを受け付けていません

そもそも個人のFacebookに書かれた愚痴というか吐露に対して、まあその方のお仕事と立場がアレだったことが問題だったのでしょうけれど、たかだか60件かそこらの苦情でも見過ごさないぜというこのニュースにどれほどのバリューがあったのか。

結果的にクローズアップされPRになってしまったのが皮肉です。

「田舎のネズミと町のネズミ」でもお読みくださいと、仙台在住残り僅かの茨城県民としては、世の中に対して思いますわ。

或いは

水戸はウメだな。とね!

行く方もなし恋の浦路

行く方もなし恋の浦路 はコメントを受け付けていません

津屋崎の
岸に寄る波返るとも
恋の浦路は
行く方もなし

福岡県福津市にある玄海国定公園には、こんな悲恋の昔話があるそうです。

曰く、博多の廻船問屋の倅である仙吉と、土地の庄屋藤七の娘嘉代は許嫁の仲でしたが、嘉代の美貌に横恋慕した藩主黒田長政の叔父・養心がその権力を振りかざし、御台所様介抱附添人として横取りを企てたがために、二人は小舟を出し玄界灘に身を投げ心中してしまうのでした。

この小舟が二人の辞世の句だけを運び流れ着いたのが津屋崎の浜辺で、後に恋の浦と呼ばれるようになったと(あくまで昔話です。史実とは言わないよ)

絆や蜜月、いろいろな言葉があると思われますが、力を持つ者に突如、行末を阻まれることはあるのだなあ。

何を言い出すのかこんなブログではわからないでしょうけれど、事実は小説より奇なり、です。いずれおわかりいただけるでしょう。

なぜか。

2 Comments »

介助?(いや、何もしないけど)

ふぅ婆が寝てると、かなりの確率で横に来るいち。
まぁ元々何かにくっついて寝たがるので、じっとしてる婆は恰好のクッション(酷い)
でも具合悪そうな婆をぺろぺろ舐めたりしてるので・・・
気つかってる?

ウルトラの父がいる!

2 Comments »

須賀川駅前から始まる目抜き通りにばかり気をとられていたので気がつきませんでしたが、比較的須賀川駅に近いところにいらっしゃるウルトラの母に対して、ウルトラの父は松明通りが終わった先の須賀川市役所においででいらっしゃいましたよ。聞くところによると、松明通りには一昨年秋、カネゴンとピグモンも登場していました。地元の人曰く、「夜中に通りかかるとこの2体は怖いですよ」。大きさがリアルだからでしょうかねえ。

カネゴンは「お金を食べ続けないと死んでしまう」という公式設定があるせいか、開いた口の中が賽銭箱状態になっています。俯いているので大量の硬貨を入れられない(いやそもそも賽銭箱じゃないから)ので、路上にこぼれてしまうのは美観を台無しにしそうだし、設定とはいえお金を与えるのは控えた方が良さそうに思います。

それとも、ちゃんと観察しなかったけど、あの硬貨までもが造形だったのか???

ピグモンって、成長するとガラモンになるんでしょうか? そういう設定は聞いたこと無いけど、そうとしか思えない。

動いているときの仕草が「かわいー」と言われていますが、基本的に両手の筋力は無さそうで”うらめしや”ポーズになる。街路灯の明かりだけでベンチに座っているのを想像すると、確かに怖いよ。

そうして松明通りをそぞろ歩いて行くのは、もう僕なんかだと息切れしてしまうので遠慮しますが、市役所に至る中心地に市民交流センター「tette」が今日あたり開館になります。この建物は本来、図書館や子育て支援センターなどの複合施設ですから誤解を招いてはいけませんが、円谷英二ミュージアムの機能も内包しています。松明通りとウルトラ歴史を振り返ると、ひとつの到達点とも言える記念施設でしょう。

「tette」のエントランスから奥に伸びるひかりのまちと呼ばれる空間では、さらにレッドキングやらバルタン星人やらキングジョーやらが出迎えます。ミュージアムは最上階に置かれていて、ウルトラに限らずゴジラや日本海大海戦などの特撮を紹介する趣向で、円谷さんの故郷ならではの地域おこし。整理券による受付入場なので、さらっと出かけて見学するにはしばらく間を開けた方が良いのかもしれません。で、ここにももう1人、「真のウルトラの父」がいらっしゃいます。

 

おやぁ?

2 Comments »

なにか?って感じ。

夏の間はふぅがハマって寝ていた洗い桶。
その前はちぃのお気に入りだったな。

先日なぜかでんが入っておりました。
・・・試してみたかった?

ふぅもちぃもすっぽりと中に納まって〝にゃんもないと〟になるんだけど、さすがにでんは無理ね(笑)

再現のリアル

再現のリアル はコメントを受け付けていません

昨年、和邇お嬢妹からSJ30のカプセルトイをたくさんいただき、いただいたんだけどしばらく手にする時間が無くて、そうこうしているうちに知人からJB23をもらうことになり、それぞれ開けてみました。

言っときますが、僕はエスクード乗りです。←何を力んでるんだ?

1/64でこの材質だったら、どちらも良くできてます。

ふと気づいたのは、先に発売されていたJB23は、スペアタイヤが別パーツ扱いで、「レス状態」がデフォルト。SJ30は組み付けられています。

そういや昨今のジムニーユーザーは23に限らず、背中にタイヤを背負っていない人が多くなったなあと思っていただけに、そんな風潮に合わせての設計なのかなと邪推するのです。なんでレスにしちゃうのかの理由も聞いたことはありませんが。

ことしはこれらに続いて当然のようにJB64が出てくるそうで、カプセルトイに食いつくユーザーが増殖しそうです。

まあおそらくほっといても手元に転がり込んでくる予感がするので、僕は手を出しません。だけどどうせなら、初代と2代目のショートだったらエスクードも、このスケールでガチャのカプセルには収まるんじゃないかなあと思うと、それらが「出ないねきっと」という予感もするのは、やっぱり口惜しいですよねえ。