こんなもん手にしてしまったからには、宇南山公園(存在しません)とか飯田線の田切駅(実在します・・・って、今さらな話だね)まで持って行って撮影なんかしたい衝動に駆られるんですが、椎間板も久しぶりに悲鳴を上げているので無理なんだよなあ。
宇南山への遠い道
〝あて〟がコレなら・・・
4号か5号で焼いてこそ・・・
「三菱のブラボーに乗っていたんです。ここ(フジ・オート)のわりと近くで故障して、そのときは最寄りのディーラーに持ち込んだんですが再起不能だと言われて」
意気消沈して帰宅し、気を取り直し、4輪駆動車に乗ってみようかなと考えていたのはチェロキーだったとか。
「赤いチェロキーがイメージでした。でもその後近所の自動車販売店の前を通りかかったら、なにこれかっこいいじゃない? って四駆を見かけて。それがエスクードだったんです」
しかしその個体は黒だったのです。赤い四駆、そこは譲れないとインターネットで探し始めて見つけたのが、当時フジ・オートに出品されていた5型の4ATノマドでした。ノマドだから、のんたん。
で、ここからがとてもじゃないけどブログでは書ききれない物語があれやこれやと展開して、彼女のエスクードライフが今に至ります。いやはやエスクードの数だけ乗り手と車の個性があると主張してきましたが、ドラマというとそうそう聞けるものではありません。そんなドラマを伺うことができたのは慶事でした。
ではっ
・・・おいっ、それでいいのか!
文吉ってなんだっ、
今乗っているノマドって、なんで4型の5MTなんだよっ?
その片鱗は7月のスーパースージーあたりで。
細かい話は来年のウェブ企画にて!
恋するエスクード 第二幕
細かいお話はフジ・オートのつれづれ日記を参照。ドラマがあるなあと、僕は思ったのです。まあそれでもここのお客さんはなかなかコンタクトしてきてくれないんだよねと逸話を読み返しているだけだったのですが、
「お話したらぜひお目にかかりたいとのことですよ」と渡辺さんから連絡。
突如うれしい展開となり、オーナーさんの取材に行くのです。行くのはいいんだけど、BLUEらすかるで出かけるか、ぷらすBLUEで排気量を合わせるべきか。意外とつまんないことで思案中。
5月発売のため現物はまだ世に出ていませんけど、本家のブログには先月時点で載せられているのでまあいいか。と、二階堂裕さんからもらってきたカラビナ式キーホルダー。そのときには『でもどうせジムニーって書いてあるんだよなあ』と、ちゃんと見ていなかったのですが、雑誌自体の100号記念にする付録でした。そんならせめて来年の5月に出す号のときには、エスクード誕生30年記念付録を作ってくださいよ。
て、僕は嘆願しておりますが、そういうのほしい人はどれだけいるのかわかりません。声が大きくなけりゃ実現しません。このブログはコメントを書き込める期限が1か月以内のシステムになっていますが、その間、ほしいという人の声を拾ってみたいと思います。
ちなみにブログには「いいね」機能はありません。ほしい、作ろうというコメントがすべてであります。
まあはっきり言ってダメもとですけど。←それかよ
此処は何処の細道じゃ?
なんでもかんでも秘匿隠匿すればいいというものでもありませんが、エスクードで出かけて行ける風景の中には、ちょっとその辺のSUVでは難しいでしょ?という場所もあれば、こんな絶景があったのか!という感動のシーンもあるでしょう。
それを、自車も含めて見せたいという心理はわかりますが、明け透けにどこなのかがわかる紹介の仕方が目に余る時代になっています。しかも便利にも最近のSNSサイトの機能にはマップ表示も可能で、続々と後続車をいざないやすい環境にもなっている。
そこを紹介することが時としてはた迷惑な場合もあることに対して、認識の垣根が下がりすぎています。SNSにいる人々はそのシステムによって自らを保護されているけれど、発信される情報が青天井に等しいことを理解すべきです。
そういう場所には細心の配慮で出かけて極力現地の良さを損ねることなく過ごし安全に帰宅し、それはどこなのかちょっと見にはわからない縛りを以てアップロードする。←しない、の選択もある
小うるさいこと言いやがると思われてもいいよ。だけど最近のエスクードユーザーはそれができていないんだよ。そのことが続いて、とっておきの場所の入り口に綱を張られても文句を言えないんだよ。
と自嘲も含めて綴る一方で、四駆とオフロードバイクではない移動手段で林道で出会う人々にも申し上げたい。交通弱者の法則はそこでも適用されることは常識ですから我々はそれを順守しますが、あなた方よりもずっと以前から、四駆やオフロードバイクの人々はそこを行き来している。ここ数年のブームで山に分け入ってきたあなた方から「四駆なんかで何をしに来た危ないじゃないか」呼ばわりされることは心外です。
蛇足でもう一つ。
天狗の森に行くつもりで道を間違えて基地のエリアに入り込んでしまったドライブの人たち。無断で基地の門をくぐって敷地に侵入してスイッチターンしていくって良心の呵責も何もないのか?
もう少しなんだけどなぁ。
行楽の準備に
←こんなの(なかなかの値段だ)
とはいっても、スターウォーズのファンでないと、この味わいは理解できないかもしれない(アイアンマンもあるらしいけど)
だから僕らの場合だと、どうせならこんな奴の方がいいなあと(パイルダ―型鍋を載せる、という別デザインがあっても良いかも)
もっとも、これで調理って、どんな料理をやってもかなりブラックだけどね。








