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  ~懲りない傾向~

未完の戦士

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まさかミュートス編で来るとは

最初の連載開始日(1964年7月19日)から55年という節目を狙って、またしても復活させられてしまう「サイボーグ009」。新鋭の漫画家にやらせるのでも、石ノ森プロダクションお抱えでやるのでもなく、岡崎つぐおさんが手掛けるというところがひとつの話題でしょうか。

岡崎さんと言えば「ジャスティ」「ラグナロック・ガイ」など少年誌でSFドラマを描いていたのが懐かしい作家で、画力が安定していることと、なるほど009の絵柄には合うかもしれない。けど、新作として取り組むのは8年ぶり? どっちもこっちも掘り起こされて大変なことではあります。

 

「サイボーグ009」は周知の如く、原作者自ら完結させることは叶わず、二代にわたって紆余曲折の大団円に持って行きましたが、結局は〇〇編という方式によっていくらでも復活させられる。いないと寂しいのも事実ですが、来たら来たで「またしても」と言わざるを得ないカードでもあります。

今回、神話の神々をモチーフとしたミュートスサイボーグ編からの復活編というプロットは、初期の009では最も扱いやすいパート。どのように膨らませていくのかは、まあ素直に楽しみです。

真夜中に綴られるIllusion

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松田樹利亜が浜田麻里に替わっただけの究極無能芸で、しかも挫折の報。

1年前、エスクードの30年企画に関する書籍計画について何度か触れてきたのですが、このほど結論が出まして、

「メーカーがうんと言わなかったねえ」

企画とはいえビジネスベースですから予算が立たなければ無理な話です。

「20年の時が一番脂がのっていたんでしょう。広報は冷たかったけれど販売促進サイドは便宜を図ってくれたし、僕ら程度のところに雑誌がページを割くから何か書けと言ってきたくらいだったから」

ジムニー50周年という大きなビジネスモデルを目前にしながら、「エスクードの父」はエスクードの企画についても交渉を続けてくれていました。結果は残念ですが、まあこちらもやることやってきたし、プロセスは面白かったから。三回目もやったんだから、もうあとは誰かの仕事でしょ。

「いま皆さんに言ってもあれだけれど、エスクードは、また初代のようなやつを作ってもらいますよ」

それはまた長い回帰線だこと(笑)。今から始めて五代目に間に合うか? 六代目じゃ僕が生きていないかもよ。それでもそういうことなら浜田麻里を引き合いに出している場合じゃない。HOUND DOGあたりを引っ張り出さないと(松田樹利亜の時点で既に若い人にはわかんねーよ)

 

着弾っ!

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ぷりっぷり☆

「パプリカ送ったからねー。お義母さんにもあげてねー」
と、母からLINEがきました。
翌日会社に届いたら、箱に一杯(汗)

さてさて。
どうやって食べたら美味しいかしらねぇ・・・

どこかで聞いたことが・・・ありすぎ

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それが令和初の仮面ライダーなのかと言いたくなってしまうネーミングの数々は、もうあちこちで「キカイダー01」やら「フォンブレイバーゼロワン」やらが揶揄されていましたが、いつからかバックルと言われなくなった変身ベルトも今回は「ゼロワンドライバー」(それキカイダー01の攻撃技のひとつ)。かと思えば、二番手以降にバルカンとかバルキリーとかを冠するライダーが続々と。これで「俺は社長で小学生」だったらのけぞっちゃいますが、さすがに主人公は大人です。

近未来、ではなくごく身近な現在より少し先?っぽい世界で、AIが人々の暮らしを支えるものの、それがハッキングされ危機をもたらす。というフォーマットは使い古しのようでいて、しかし段々と現実味を帯びた世の中の描き方にもなってきました。

というわけで「仮面ライダーゼロワン」

仮面ライダーなんだからマスクに特徴は欠かせないし、蛍光イエローは見慣れないもののけっこうシンプルで男?前なんだけれど、この「仮面」をとったらのっぺらーな素体が出てきそうで、都会であろうと田舎であろうと働く人の素顔だと考えているのだとしたら、それはいやだなあと言いたいです。

ツンデレがシャーっ!

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痛い・・・

いつぞやのツンデレにゃんこに齧られた(泣)
開けといた会社の窓から入ろうとしてたのを見たんで、義弟1号が「あ、ハルなに入ろうとしてンだよっ」と声をかけたのが気に入らなかったらしい・・・
いつもなら「かーーーっ」くらいの威嚇が
「ふっかーーーーーっっっ!!!」

と、そんなトコに迂闊に手ぇ出したモンだから恰好の餌食ですよ。
うん、やばい(汗)
即、流水で傷口洗ったおかげで爪の方は腫れもせず済んだんですが・・・噛まれた方は見事に腫れたわ。

ふぅ婆に齧られた時に行った病院へ再び。
「動物に噛まれると雑菌がねー。怖いのは破傷風だけど」と先生。
「ここ5年~10年の間に破傷風予防の注射は?」
「以前に飼い猫に噛まれて、こちらで打ってもらいました(笑)」
「ああ。じゃ必要ないね」

化膿止めの飲み薬と塗り薬もらって帰ってきました。

ちむぐりさぬやー

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あまり意味はない挿絵

上司「新しいRAV4買わんのか?」
わたし「なんで?」
上司「ヤーの車RAV4だろ?」

「ヤー!!ぶっころさりんどフラー! 目ぇくさってんのかぁ!」

というやりとりをだな、もう釘バット案件だな

 

罵声が立て板に水のように溢れ出たということですが、僕もその昔、僕なんかよりずーっと若い、助手席に乗せた、しかもマスコミの人に「雷蔵さんのランクル、ななまるですかろくまるですか?」と言われたことがありますし、その子より少し年を取っているやっぱりメディアの人と待ち合わせしてピックアップしたとき「おおっ、雷蔵くんってパジェロ乗ってんだ」とも言われましたよ。

見てわかんねーのかおめーらはっ

わかんないんですよねー。

で、今回怒髪天で罵声をあげているのは、誰あろう22年にわたってTA01Wをこよなく愛で続けている、2000キロほど南のあの人です。

釘バットで済めばいいんだけどね。アポガマあたりの海岸に首だけ出して埋められないことをお祈りします。

 

 

 

今年も不漁なのだそうだ・・・

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なんと贅沢な。

先日会った友達の一人から送られてきた桜エビ。
さっさとお腹に収めてしまいました。
(受け取ったそのすぐ後の昼ご飯だわ)
友達にお礼と共に写真を送ったら
「・・・その量の違い(笑)」
と返信がありましたよ。

・・・確かに。
普段でも3人前くらい茹でるのに、この日は更に1.35倍(爆)
なんだかどんどん作る量が増えてるんだけど・・・
(確か最初は2.5人前くらいだったはず)

GION

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Zではありません、Gです。祇園です。

先日のつくばーどの帰路、途中までAMGさんのコンバーチブルと一緒に、馬頭から常陸大宮に至る国道を流していたところ、二度ほど地元の祇園祭と出会いました。あー、そんな時期だねえ。道が混んでしまっても後の祭り、のんびりと警察誘導に従って隊列をつくり、順次追い越させてもらいます。

さてZじゃないとか言っておきながら、馬頭へゴールするBレイドの途上、こんな看板を見かけるわけです。

 

 

 

すると、つい読み違えをしてしまうような看板も目に入ってくるのです。

しかし繰り返し言いますが、出会ったお祭りは祇園であってZIONとはまったく関係ありません。

大集合。

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久しぶりだー。

子供が大学のオープンスクールで上京するという友達と久しぶりに会いました。10年位前までは泊まりで出かけてたのになぁ。子供が学校に上がると何やかんやと都合が合わなくなるモンなのね。
で、一緒に出掛けてた他の家族2組も合流。
他家のお嬢ちゃんも久しぶりに会ったら〝おねいさん〟になってた(笑)

昔話に花が咲いて、上京した友達の息子ちゃんはちょっと面食らってたけど。
本人が小さかった頃しか会ってないから記憶はほぼほぼ無いみたい。
でもおっちゃんやおばちゃんから、自分の知らない親の昔話なんか聞けて、なかなか新鮮だったようですわ。

旨し♪

おろかなる者は思ふ事おほし

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再び10年前のことです。

重ねて言いますが、まだ東北在住の頃ではありません。仕事で理不尽なトラブルを被り、善後策に追われて頭に来ていた僕は、事を片付けた後湾岸の街から帰宅し、晩飯を食って風呂に入って仮眠をして、午前零時に基地を出発しました。

 

これがそのときの記録

リポートにもあるように、つくばーど基地からだったら、浜松からみちのく荒行をやっていたSIDEKICKさんの走行距離にはとても及ばないのですが、彼のうらやましいところは車中泊であれ時間をかけてツーリングしていること。僕は24時間以内に何食わぬ顔をして基地に帰宅して風呂に入って寝る、という縛りをかけていたので、それができなかったら~別にできなくたってどうってことは無いんですが~理不尽に対する発散もできない、まったくもって愚かな発想の出発だったのです。

当時から、東北のいろいろなルートを一巡りすると、行程はおおむね1500キロ。それを一人で運転するというのは、何度もやってはいますが、それらはやはり宿泊を伴う旅。ただひたすら走って来るなんて、まともに景色も見られないだろうし消耗と回復のタイミングだってどうなるかわからない。だから、とても勧められたものじゃないのですが、でも奨めずにはいられないのも愚かな性根なのです。

まさかその後8年間、東北の道ばかり走らされることになろうとは夢にも思わなかったし、この頃の東北地方は旅に出るところという理想の地でしたから、理不尽に抗う憤怒とはまた別に、勢いもはやる思いも強かったのです。まあこんなバカみたいなツーリングはもうできないです。それだけにね、誰にとは言わないけれど、「やってみ? 面白いから」と言いたくてしょうがない。

10年経つんですが、愚かなところは改善されていません。